成長株長期投資<第107回>幸福論と長期投資

はっしゃんです。

「成長株長期投資」のエントリーは、
成長株への長期投資の状況をリアルタイムで
お伝えすることを目的としています。

銘柄名は非公開となりますが、
割安成長株のS社を投資の好機と判断し、
集中投資で大きな値上がり益を狙っていきます。

このエントリーは投資結果が順調なら、
ずっと続いていくと思いますが、
投資の前提条件が変れば打ち切りとします。

皆さん、応援よろしくお願いします。

 * * *

■投資成績
 評価額:1億627万円
 基準比:+7110万円(+202%)

corp_s

今週は先週の急落から
回復する流れになりましたが、
米国市場でFacebookやAmazonが急落するなど、
不安定な値動きでした。

半年ほど日柄調整が続いていたS社は、
ようやく高値ブレイクしてきました。
来週も買いが続くかに注目です。

 * * *

今日は「幸福論と長期投資」について。

みなさんは1日働いたから
いくら儲かったとか
お金のことを考えながら
仕事をしていますか?

バイトならYesかもしれませんね。
でも、ライフワークとなるような仕事では、
お金のことだけではなく、
やりがいや達成感などの方が
重要ではないでしょうか?

それは、仕事の選択が
生き方の選択になるからです。

お金に支配された仕事、生き方ほど
つまらないものはないです。
つまり、仕事の本質は、金儲けにあらず。
自己実現と社会貢献です。

向上心、努力、感謝の気持ち。
社会のなかで存在感を持ち、
誇りをもって生きていくこと。

人間は、人から必要とされ、
尊敬され、成長を自覚することで、
自分を幸福と感じます。

この傾向は、金銭的に余裕のある人や、
お金に執着がない人に顕著になります。

お金が欲しい人には、あまり通じません。
綺麗事を並べても、食えなければ、
お話になりませんからね。

でも本当は、お金だけではなく、
やりがいのある、人に喜ばれる
好きな仕事を伴侶とする生き方を
したいのではないでしょうか。

長期投資は、その手助けになるでしょう。

 * * *

さて、幸福論を株式投資に
置き換えてみましょう。

株式投資では株価に一喜一憂して
いくら儲かったとか、
損したとか考えるのが普通です。

でも、お金だけを目的とした、
お金に支配された株式投資も同様に、
つまらないものだと思います。

特に人生で長い付き合いとなる長期投資は、
生き方の選択にも相当するものです。

株式投資の本質もまた、
「金儲けだけ」にあらず、(笑)
自己実現や社会貢献の一手段だと
考えてみてはいかがでしょう。

みなさんも実は、株式投資を通じて
・必要とされたい
・尊敬されたい
・成長を自覚したい
ということは、ありませんか?

別に不可能ではないと思いますよ。
むしろ、お金だけ増える方が不自然です。(笑)

長期投資の成功に必要なのは、
夢、目標、計画、努力、成長、運、時間。
 「楽して金儲けしたい」
だけで辿り着くのは難しい。

はっしゃん自身は、まだ志半ばですが、
日々、仕事と対峙しながらも、
長期投資に取り組んでいます。

錯覚かもしれませんが、(笑)
努力して成長できている
今を幸福だと感じます。

 * * *

幸福というものは、目標を達成して
手に入れるものではなく、
実現に向けて少しずつ前進しているときに、
強く感じるように思います。

長期投資で「お金」と「幸福」
その両方を追求しましょう。

ありがたいことです。

日付 S社 TOPIX
評価額(万円) 損益額(万円) 基準比 終値 基準比
<第107回>2018/03/30 1億627 +7110 +202% 1716 +4%
<第106回>2018/03/09 9840 +6323 +180% 1715 +4%
<第105回>2018/03/02 9376 +5859 +167% 1708 +4%
<第104回>2018/02/16 9438 +5921 +168% 1737 +6%
<第103回>2018/02/09 8843 +5326 +152% 1731 +5%
<第102回>2018/02/02 9106 +5589 +159% 1864 +13%
<第101回>2018/01/26 8618 +5101 +148% 1879 +14%
<第100回>2018/01/19 8536 +5019 +143% 1889 +15%
<第90回>2017/10/20 9889 +6372 +181% 1730 +5%
<第80回>2017/08/11 8318 +4801 +137% 1617 -2%
<第70回>2017/05/26 6650 +3133 +89% 1569 -5%
<第60回>2017/03/17 5072 +1672 +49% 1565 -5%
<第50回>2016/12/30 3958 +1151 +41% 1518 -8%
<第40回>2016/07/29 3101 +294 +11% 1322 -20%
<第30回>2016/03/04 3206 +399 +12% 1375 -17%
<第20回>2015/12/04 3444 +637 +23% 1574 -4%
<第10回>2015/09/25 2979 +172 +6% 1453 -12%
<第1回>2015/07/30 2807 0 0% 1647 0%

基準比は第1,53,66回をベースとした変動率です。(小数点以下は四捨五入)

[2Q決算]<2484>夢の街創造の理論株価チャート分析

はっしゃんです。

今回は理論株価と株価を時系列で比較できる
理論株価チャートを紹介します。
今日は、夢の街創造の理論株価チャートを分析してみましょう。

 最新の理論株価 304円→218円 (-28.3%)
 修正余地 -1,943円 (-90.0%)

 理論上限 388円/上限余地 -82.1%
 株価診断 [超割高] 倒産確率 0.1%

 * * *


m2484_20180330
Copyright (C) 2018 tolkien soft, 【株価ブラウザ明日香】

理論株価は、財務情報をベースに資産価値+事業価値で算出します。
チャートの資産価値は緑色、理論株価はオレンジ色のラインで表示されます。
水色は、割高ラインとなる理論上限(資産価値+事業価値x2)を表します。

株価 理論株価(資産価値+事業価値) 修正余地
現在値 2,161円 218円 (49円+169円) -90.0%
1年前 821円 230円 (42円+188円) -72.0%
2年前 451円 190円 (41円+149円) -57.9%
3年前 225円 136円 (39円+97円) -39.6%
4年前 333円 103円 (35円+68円) -69.1%

夢の街創造の資産価値は4年前の35円から49円に増加し、
事業価値は、68円から169円へ拡大しました。
この期間の株価は、333円から2,161円(理論株価は103円→218円)に上昇しています。

理論株価を基準とした株価の修正余地は、
4年間に-69.1%から-90.0%へと低下しました。

夢の街創造の株価は割高のメドとなる理論上限を大きく上回っています。
株価と理論上限に連動性が認められる場合もありますが、
株価だけ大きく上昇した場合は、天井サインとなります。

また、夢の街創造の理論株価は事業価値の比率が77.6%と高く、
好業績と成長期待から高い株価が維持されています。
事業価値は業績に連動して大きく変動しますので注意が必要です。

株価と理論株価は必ずしも一致するわけではありませんが、
チャートからも明らかなように中長期では連動する傾向があり、
業績変化から株価の変動メドを推定するのに有用です。

理論株価チャートの作成方法は、
【はっしゃん式】財務チャート作成方法
で詳しく解説しています。

[上方修正]<6552>ゲームウィズの理論株価チャート分析

はっしゃんです。

今回は理論株価と株価を時系列で比較できる
理論株価チャートを紹介します。
今日は、ゲームウィズの理論株価チャートを分析してみましょう。

 最新の理論株価 1,469円→1,456円 (-0.9%)
 修正余地 -291円 (-16.7%)

 理論上限 2,810円/上限余地 +60.8%
 株価診断 [適正] 倒産確率 0.0%

 * * *


m6552_20180329
Copyright (C) 2018 tolkien soft, 【株価ブラウザ明日香】

理論株価は、財務情報をベースに資産価値+事業価値で算出します。
チャートの資産価値は緑色、理論株価はオレンジ色のラインで表示されます。
水色は、割高ラインとなる理論上限(資産価値+事業価値x2)を表します。

株価 理論株価(資産価値+事業価値) 修正余地
現在値 1,747円 1,456円 (103円+1,353円) -16.7%

[上方修正]<8267>イオンの理論株価チャート分析

はっしゃんです。

今回は理論株価と株価を時系列で比較できる
理論株価チャートを紹介します。
今日は、イオンの理論株価チャートを分析してみましょう。

 最新の理論株価 974円→1,145円 (+17.6%)
 修正余地 -738円 (-39.2%)

 理論上限 1,518円/上限余地 -19.4%
 株価診断 [割高] 倒産確率 0.0%

 * * *


m8267_20180328
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理論株価は、財務情報をベースに資産価値+事業価値で算出します。
チャートの資産価値は緑色、理論株価はオレンジ色のラインで表示されます。
水色は、割高ラインとなる理論上限(資産価値+事業価値x2)を表します。

株価 理論株価(資産価値+事業価値) 修正余地
現在値 1,883円 1,145円 (771円+374円) -39.2%
1年前 1,625円 1,097円 (777円+320円) -32.5%
2年前 1,626円 1,112円 (843円+269円) -31.7%
3年前 1,319円 1,266円 (827円+439円) -4.1%
4年前 1,163円 1,351円 (779円+572円) +16.2%

イオンの資産価値は4年前の779円から771円にとどまり、
事業価値は、572円から374円へ縮小しています。
この期間の株価は、1,163円から1,883円(理論株価は1,351円→1,145円)に上昇しています。

理論株価を基準とした株価の修正余地は、
4年間に+16.2%から-39.2%へと低下しました。

イオンの株価は割高のメドとなる理論上限を上回っています。
株価と理論上限が連動して上昇する場合もありますが、
株価だけ大きく上振れした場合は、天井サインとなります。

株価と理論株価は必ずしも一致するわけではありませんが、
チャートからも明らかなように中長期では連動する傾向があり、
業績変化から株価の変動メドを推定するのに有用です。

理論株価チャートの作成方法は、
【はっしゃん式】財務チャート作成方法
で詳しく解説しています。

[4Q決算]<9843>ニトリHDの理論株価チャート分析

はっしゃんです。

今回は理論株価と株価を時系列で比較できる
理論株価チャートを紹介します。
今日は、ニトリHDの理論株価チャートを分析してみましょう。

 最新の理論株価 13,469円→14,225円 (+5.6%)
 修正余地 -3,845円 (-21.3%)

 理論上限 25,294円/上限余地 +40.0%
 株価診断 [やや割高] 倒産確率 0.0%

 * * *


m9843_20180327
Copyright (C) 2018 tolkien soft, 【株価ブラウザ明日香】

理論株価は、財務情報をベースに資産価値+事業価値で算出します。
チャートの資産価値は緑色、理論株価はオレンジ色のラインで表示されます。
水色は、割高ラインとなる理論上限(資産価値+事業価値x2)を表します。

株価 理論株価(資産価値+事業価値) 修正余地
現在値 18,070円 14,225円 (3,156円+11,069円) -21.3%
1年前 14,070円 15,362円 (2,832円+12,530円) +9.2%
2年前 10,310円 11,054円 (2,245円+8,809円) +7.2%
3年前 8,140円 8,362円 (2,113円+6,249円) +2.7%
4年前 4,475円 8,325円 (1,692円+6,633円) +86.0%

ニトリHDの資産価値は4年前の1,692円から3,156円に増加し、
事業価値は、6,633円から11,069円へ拡大しました。
この期間の株価は、4,475円から18,070円(理論株価は8,325円→14,225円)に上昇しています。

理論株価を基準とした株価の修正余地は、
4年間に+86.0%から-21.3%へと低下しました。

また、ニトリHDの理論株価は事業価値の比率が77.8%と高く、
好業績と成長期待から高い株価が維持されています。
事業価値は業績に連動して大きく変動しますので注意が必要です。

株価と理論株価は必ずしも一致するわけではありませんが、
チャートからも明らかなように中長期では連動する傾向があり、
業績変化から株価の変動メドを推定するのに有用です。

理論株価チャートの作成方法は、
【はっしゃん式】財務チャート作成方法
で詳しく解説しています。

[1Q決算]<3038>神戸物産の理論株価チャート分析

はっしゃんです。

今回は理論株価と株価を時系列で比較できる
理論株価チャートを紹介します。
今日は、神戸物産の理論株価チャートを分析してみましょう。

 最新の理論株価 5,037円→4,386円 (-12.9%)
 修正余地 +56円 (+1.3%)

 理論上限 8,067円/上限余地 +86.3%
 株価診断 [適正] 倒産確率 0.0%

 * * *


m3038_20180314
Copyright (C) 2018 tolkien soft, 【株価ブラウザ明日香】

理論株価は、財務情報をベースに資産価値+事業価値で算出します。
チャートの資産価値は緑色、理論株価はオレンジ色のラインで表示されます。
水色は、割高ラインとなる理論上限(資産価値+事業価値x2)を表します。

株価 理論株価(資産価値+事業価値) 修正余地
現在値 4,330円 4,386円 (705円+3,681円) +1.3%
1年前 4,300円 2,875円 (551円+2,324円) -33.2%
2年前 2,606円 1,876円 (480円+1,396円) -28.1%
3年前 2,153円 1,095円 (486円+609円) -49.2%
4年前 750円 1,083円 (445円+638円) +44.4%

神戸物産の資産価値は4年前の445円から705円に増加し、
事業価値は、638円から3,681円へ拡大しました。
この期間の株価は、750円から4,330円(理論株価は1,083円→4,386円)に上昇しています。

理論株価を基準とした株価の修正余地は、
4年間に+44.4%から+1.3%へと低下しました。

株価と理論株価は必ずしも一致するわけではありませんが、
チャートからも明らかなように中長期では連動する傾向があり、
業績変化から株価の変動メドを推定するのに有用です。

理論株価チャートの作成方法は、
【はっしゃん式】財務チャート作成方法
で詳しく解説しています。

成長株長期投資<第106回>進化論と長期投資

はっしゃんです。

「成長株長期投資」のエントリーは、
成長株への長期投資の状況をリアルタイムで
お伝えすることを目的としています。

銘柄名は非公開となりますが、
割安成長株のS社を投資の好機と判断し、
集中投資で大きな値上がり益を狙っていきます。

このエントリーは投資結果が順調なら、
ずっと続いていくと思いますが、
投資の前提条件が変れば打ち切りとします。

皆さん、応援よろしくお願いします。

 * * *

■投資成績
 評価額:9840万円
 基準比:+6323万円(+175%)

corp_s

今週は2番底から反発の流れ。
貿易戦争や北朝鮮、利上げなど、
目先の懸念がやや後退しました。

S社も堅調に推移していますが、
この水準で半年余りの調整。

決算まで待つか見切り発車するか
といったところでしょうか。

 * * *

今日は「進化論と長期投資」について。

唐突ですが、
あなたが頭脳はそのままで
「蚊」になったとしましょう。

目に見える風景。聞こえる音。
身体能力など、五感すべて蚊
のままとします。

果たしてあなたは
普通の蚊以上のことを
実現できるでしょうか?

答えは、もちろん
「できない」ですよね。(笑)

優秀な頭脳を持ったとしても
蚊という五感インターフェイスで
入出力する情報に限界があるからです。

これは、あなたが
 カラスになっても
 ネコになっても
 チンパンジーになっても
同じことです。

進化は頭脳進化だけではなく、
生物的な身体変化、
すなわち遺伝子的な環境適合と
自然淘汰が生み出すものです。

この身体変化は頭脳からみれば、
インターフェイスから得られる
情報の変化ということになります。

得られる情報が増えると
頭脳もまた進化が必要となりますから、
身体と頭脳は一体であり不可分
ということになるでしょう。

 * * *

自動車がAIという頭脳により、
自動運転技術を手に入れようとしています。

しかしながら、自動運転車というのは、
AIだけで実現できるものではありません。

進化した頭脳に情報を与える
各種インターフェイスが必要となります。
それが、
 高精度な3Dダイナミックマップ
 数センチ単位で計測できる高精度GPS
 360度、数百メートル先まで見渡せる各種センサー
 気象、交通などのリアルタイムデータとコネクティッド技術
などです。

自動運転は、ドライバー人間の置き換え
という究極の進化となりますが、
それゆえ、膨大な技術革新を伴っています。

 * * *

投資の世界も次々と新しい技術が生まれ、
日進月歩で進化しています。
自動車と同様、AIの存在も
大きくなってきました。

さて、あなた自身の投資方法やスキルは、
進化しているでしょうか?

生物進化や自動運転技術と同様、
投資家として成長、進化しているならば、
必要とする情報、インターフェイスも
また変化しているはずなのです。

ダーウィンの言葉。
「強い者が生き残るのではなく、
 賢い者が生き延びるのでもない。
 唯一変化できる者が生き残る。」

長期投資とは、変化しない投資ではなく、
成長し続ける投資というべきでしょう。
向上心を持って進化しようではありませんか。

ありがたいことです。

日付 S社 TOPIX
評価額(万円) 損益額(万円) 基準比 終値 基準比
<第106回>2018/03/09 9840 +6323 +175% 1715 +4%
<第105回>2018/03/02 9376 +5859 +162% 1708 +4%
<第104回>2018/02/16 9438 +5921 +163% 1737 +6%
<第103回>2018/02/09 8843 +5326 +147% 1731 +5%
<第102回>2018/02/02 9106 +5589 +159% 1864 +13%
<第101回>2018/01/26 8618 +5101 +145% 1879 +14%
<第100回>2018/01/19 8536 +5019 +143% 1889 +15%
<第90回>2017/10/20 9889 +6372 +181% 1730 +5%
<第80回>2017/08/11 8318 +4801 +137% 1617 -2%
<第70回>2017/05/26 6650 +3133 +89% 1569 -5%
<第60回>2017/03/17 5072 +1672 +49% 1565 -5%
<第50回>2016/12/30 3958 +1151 +41% 1518 -8%
<第40回>2016/07/29 3101 +294 +11% 1322 -20%
<第30回>2016/03/04 3206 +399 +12% 1375 -17%
<第20回>2015/12/04 3444 +637 +23% 1574 -4%
<第10回>2015/09/25 2979 +172 +6% 1453 -12%
<第1回>2015/07/30 2807 0 0% 1647 0%

基準比は第1,53,66回をベースとした変動率です。(小数点以下は四捨五入)

[1Q決算]<7640>トップカルチの理論株価チャート分析

はっしゃんです。

今回は理論株価と株価を時系列で比較できる
理論株価チャートを紹介します。
今日は、トップカルチの理論株価チャートを分析してみましょう。

 最新の理論株価 244円→261円 (+7.0%)
 修正余地 -220円 (-45.8%)

 理論上限 289円/上限余地 -40.0%
 株価診断 [割高] 倒産確率 0.0%

 * * *


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Copyright (C) 2018 tolkien soft, 【株価ブラウザ明日香】

理論株価は、財務情報をベースに資産価値+事業価値で算出します。
チャートの資産価値は緑色、理論株価はオレンジ色のラインで表示されます。
水色は、割高ラインとなる理論上限(資産価値+事業価値x2)を表します。

株価 理論株価(資産価値+事業価値) 修正余地
現在値 481円 261円 (234円+27円) -45.8%
1年前 490円 505円 (358円+147円) +3.1%
2年前 479円 488円 (354円+134円) +1.9%
3年前 511円 477円 (344円+133円) -6.7%
4年前 471円 600円 (374円+226円) +27.4%

トップカルチの資産価値は4年前の374円から234円に減少し、
事業価値は、226円から27円へ縮小しています。
この期間の株価は、471円から481円(理論株価は600円→261円)に上昇しています。

理論株価を基準とした株価の修正余地は、
4年間に+27.4%から-45.8%へと低下しました。

トップカルチの株価は割高のメドとなる理論上限を上回っています。
株価と理論上限が連動して上昇する場合もありますが、
株価だけ大きく上振れした場合は、天井サインとなります。

株価と理論株価は必ずしも一致するわけではありませんが、
チャートからも明らかなように中長期では連動する傾向があり、
業績変化から株価の変動メドを推定するのに有用です。

理論株価チャートの作成方法は、
【はっしゃん式】財務チャート作成方法
で詳しく解説しています。

成長株長期投資<第105回>可処分時間と長期投資

はっしゃんです。

「成長株長期投資」のエントリーは、
成長株への長期投資の状況をリアルタイムで
お伝えすることを目的としています。

銘柄名は非公開となりますが、
割安成長株のS社を投資の好機と判断し、
集中投資で大きな値上がり益を狙っていきます。

このエントリーは投資結果が順調なら、
ずっと続いていくと思いますが、
投資の前提条件が変れば打ち切りとします。

皆さん、応援よろしくお願いします。

 * * *

■投資成績
 評価額:9376万円
 基準比:+5859万円(+162%)

corp_s

2週間ぶりの長期投資企画です。
今週は再び売り優先となり
2番底を試す展開となっています。

一方のS社は前回の暴落に続き、
比較的堅調に推移しています。

 * * *

今日は「可処分時間と長期投資」について。

自分の裁量で自由に使えるお金
を可処分所得といい、
同じく、自分の裁量で自由に使える時間
を可処分時間といいます。

可処分時間の考え方は、
消費者向けビジネスを捉えるにあたり、
極めて重要なポイントです。

可処分時間は有限です。
我々に与えられた時間は、1日24時間。
その中には、自分でコントロールできない
非可処分時間も含まれています。

例えば、はっしゃんのような
平凡なサラリーマンの平日ですと、
 睡眠時間に6時間
 労働時間に8時間
 通勤時間に1時間
 食事休憩に2時間
と、約17時間が非可処分になります。

1日に残された可処分時間は、
わずか7時間しかありません。(涙)

残りの7時間を削って、
家族との時間や、自己実現のための時間を
作り出していると言えるでしょう。

そもそも、私たち投資家の戦いは、
労働時間を可処分時間に変えるための戦いですが、
これは極めて健全で自然な欲求によるものです。

 * * *

投資先が消費者ビジネスである場合、
可処分時間での相対優位は不可欠です。

消費者向けビジネスとは、
可処分時間と可処分所得の
奪い合いに他なりません。

可処分時間には、普遍の法則があり、
「より短く、より効率的なものが優位」
となります。

「必要は発明の母」という言葉がありますが、
「必要」を突き詰めると可処分時間になります。
 活発印刷、蒸気機関、Internet、etc…
まさに長期投資の核心です。

また、可処分時間は可処分所得を凌駕します。
個人の所得に理論上の上限はありませんが、
時間は、すべての人に等しく、
1日24時間と決まっているからです。

 * * *

人の行動は様々な欲求により生じますが、
「消費行動」はお金と時間を必要とします。

一方で、消費できるお金と時間は有限なので、
消費者ビジネスの分野で、
イノベーションが起こると、
可処分時間の中で優先順位の変動がおき、
可処分所得の使い方も替わります。

例えば、あなたが会社に出社するまでに
朝のニュースを確認したいとします。
・新聞
・ラジオ
・テレビ
・PC
・スマホ
・AIスピーカー

様々な選択肢がありますが、
新聞やテレビで確認する人が減り、
スマホで確認する人が増えています。

テレビは持ち運べませんし、
新聞も持ち歩くには少し大きいので、
(満員電車で新聞読む人は減りましたね)
朝の時間を消費する必要があります。

一方、通勤時スマホでニュースを読むことで、
新聞やテレビに使っていた時間を
別の時間に使うことができます。

新聞やテレビ、スマホのメディアは、
広告や料金収入で成り立っているので、
可処分時間の移動が発生すると、
可処分所得の配分も連動します。

注目のAIスピーカーは、
画面を見る時間を省き
より効率的な情報入手が可能で、
この分野の可処分時間を変えうる存在
として脚光を浴びています。

 * * *

スマホの発明以降、コンテンツ分野で、
可処分時間の使い方の多くが再定義されました。
 ニュース、音楽、カメラ、映像、ゲーム、etc

私たち消費者の可処分時間の選択により、
オールドエコノミーの既得損益は、
Apple、Google、Facebookなど
IT業界の巨大企業へ再配分されています。

消費者ビジネスのイノベーションは、
コンテンツ分野だけにとどまりません。

ショッピング分野では、
「買い物時間の短縮、効率化」
の欲求がAmazonという覇者を作りだし、
既存流通の脅威になりつつあります。

さらに自動車の分野で「自動運転」が
注目されているのは、
「運転時間の短縮、効率化」
のニーズが巨大な新市場を産むと
考えられているからです。

可処分時間の普遍法則から考えて、
自動運転の普及に疑問の余地はありません。
勝者がどこになるかは分かりませんが。(笑)

 * * *

はっしゃんは、長期投資先企業を選択するとき、
ビジネスモデルの優位性を第一においています。
すなわち、可処分時間選択における相対優位です。

素晴らしいことに、この相対優位は、
競合が同等の競争力を手に入れるまで、
あるいは、別のイノベーションにより、
破壊されるまで続きます。

イノベーションによる可処分時間の革命は、
その成就まで長い時間を必要としますが、
可処分所得からの持続的な富の移転を伴います。

その長期投資で得られる利益と比べると、
目先の株価や金利、景気変動などは些細なことです。

つまり、長期投資とは、
 時は金なり。(笑)
です。

ありがたいことです。

日付 S社 TOPIX
評価額(万円) 損益額(万円) 基準比 終値 基準比
<第105回>2018/03/02 9376 +5859 +162% 1708 +4%
<第104回>2018/02/16 9438 +5921 +163% 1737 +6%
<第103回>2018/02/09 8843 +5326 +147% 1731 +5%
<第102回>2018/02/02 9106 +5589 +159% 1864 +13%
<第101回>2018/01/26 8618 +5101 +145% 1879 +14%
<第100回>2018/01/19 8536 +5019 +143% 1889 +15%
<第90回>2017/10/20 9889 +6372 +181% 1730 +5%
<第80回>2017/08/11 8318 +4801 +137% 1617 -2%
<第70回>2017/05/26 6650 +3133 +89% 1569 -5%
<第60回>2017/03/17 5072 +1672 +49% 1565 -5%
<第50回>2016/12/30 3958 +1151 +41% 1518 -8%
<第40回>2016/07/29 3101 +294 +11% 1322 -20%
<第30回>2016/03/04 3206 +399 +12% 1375 -17%
<第20回>2015/12/04 3444 +637 +23% 1574 -4%
<第10回>2015/09/25 2979 +172 +6% 1453 -12%
<第1回>2015/07/30 2807 0 0% 1647 0%

基準比は第1,53,66回をベースとした変動率です。(小数点以下は四捨五入)

[3Q決算]<9627>アインHDの理論株価チャート分析

はっしゃんです。

今回は理論株価と株価を時系列で比較できる
理論株価チャートを紹介します。
今日は、アインHDの理論株価チャートを分析してみましょう。

 最新の理論株価 4,891円→5,344円 (+9.3%)
 修正余地 -1,826円 (-25.5%)

 理論上限 8,726円/上限余地 +21.7%
 株価診断 [やや割高] 倒産確率 0.0%

 * * *


m9627_20180302
Copyright (C) 2018 tolkien soft, 【株価ブラウザ明日香】

理論株価は、財務情報をベースに資産価値+事業価値で算出します。
チャートの資産価値は緑色、理論株価はオレンジ色のラインで表示されます。
水色は、割高ラインとなる理論上限(資産価値+事業価値x2)を表します。

株価 理論株価(資産価値+事業価値) 修正余地
現在値 7,170円 5,344円 (1,961円+3,383円) -25.5%
1年前 7,510円 4,262円 (1,181円+3,081円) -43.3%
2年前 5,770円 3,801円 (1,071円+2,730円) -34.2%
3年前 4,755円 2,918円 (948円+1,970円) -38.7%
4年前 2,388円 3,408円 (849円+2,559円) +42.7%

アインHDの資産価値は4年前の849円から1,961円に増加し、
事業価値は、2,559円から3,383円へ拡大しました。
この期間の株価は、2,388円から7,170円(理論株価は3,408円→5,344円)に上昇しています。

理論株価を基準とした株価の修正余地は、
4年間に+42.7%から-25.5%へと低下しました。

株価と理論株価は必ずしも一致するわけではありませんが、
チャートからも明らかなように中長期では連動する傾向があり、
業績変化から株価の変動メドを推定するのに有用です。

理論株価チャートの作成方法は、
【はっしゃん式】財務チャート作成方法
で詳しく解説しています。