成長株長期投資<第111回>月次情報と長期投資

はっしゃんです。

「成長株長期投資」のエントリーは、
成長株への長期投資の状況をリアルタイムで
お伝えすることを目的としています。

銘柄名は非公開となりますが、
割安成長株のS社を投資の好機と判断し、
集中投資で大きな値上がり益を狙っていきます。

このエントリーは投資結果が順調なら、
ずっと続いていくと思いますが、
投資の前提条件が変れば打ち切りとします。

皆さん、応援よろしくお願いします。

 * * *

■投資成績
 評価額:1億639万円
 基準比:+7122万円(+203%)

corp_s

今週は海外は不安定でしたが、
国内はNYと連動しない感じで、
円安進行もあり堅調でした。

いよいよ決算発表が始まり、
株価も動き出しましたね。

S社は小動きでした。

 * * *

今日は「月次情報と長期投資」について。

上場企業は、市場から常に
 「成長期待のプレッシャー」
を受けています。

株主期待に応えるために、
無理して拡大路線を突き進んだ結果、
失敗してしまうケースは数多くあります。

一転赤字とか、いきなり下方修正とか、
保有している企業の業績が悪化して、
株価暴落を経験した方も多いでしょう。

期待されていた新規事業や新商品が
うまく立ち上がらず会社自体が傾いて
しまうことも少なくありません。

株価は業績と連動するので、
決算次第で大きく動くこともありますが、
投資家が企業の成長計画について
判断する機会は決算だけではありません。

 * * *

長期投資では節目節目で業績を分析・予測し、
長期的視野で判断するスキルが重要です。

新規事業が上手く運んでいるのか。
新商品が売れているのか。
短期的な成果を長期で判断するとどうか。

成長を狙った長期投資では、
成功すれば大きな伸びが期待できるものの、
失敗すると大きな損失となる局面で、
投資判断を要求されていることになります。

長期投資に不可欠な業績予測スキルの1つに、
「月次情報の活用」があります。

 * * *

通常の企業は、四半期毎に決算を発表しますが、
月次単位で業績速報を公表している企業もあります。

月次情報を公開している企業は、
小売業やサービス業に多いのが特徴ですが、
より精度の高い分析・予測が可能となりますので、
積極的に情報活用していきましょう。

公開されている月次情報は企業によってマチマチですが、
店舗型企業では、おおむね下のようなものです。
・全店売上、累計売上 (前年同月比)
・既存店売上 (前年同月比)
・店舗数、新店情報

 まず、全店売上(前年同月比)の数字から、
売上の進捗状況を確認します。
 月次が企業の売上目標を上回っていれば順調。
下回っていれば注意となります。
 累計が出ている場合は合わせて確認します。

 次に既存店売上をチェックします。
新店に客が入るのは当たり前ですが、
一定期間経過した既存店舗の好不調が、
利益の重要なバロメータとなります。
(新店は出店コストが高いため利益は低くなる)

 店舗数や新店情報もあれば確認します。
店舗営業の売上や利益は店舗数に比例します。
 好調な企業は出店を前倒しにしますが、
問題があれば、出店を遅らせたり、退店します。
 計画と比べて好調なら、業績も期待できますし、
問題があるようなら注意が必要です。

 また、全店、既存店は前年同月比の数値なので、
去年がどうだったかも確認しておきます。
 これは、月次業績が天候やヒット商品の有無などの
影響を大きく受けるためです。
 例えば、前年同月が台風や大雪で業績不振だった場合、
業績の好調が期待できますが、それは一過性のもので、
持続性があるとは限りませんよね。

 さらに同業他社比較も重要です。
 投資先に競合企業がある場合は、ライバル会社の
月次業績もチェックしておきましょう。
 仮に投資先の月次が好調でも、ライバル会社の方が
さらに好調な場合は、あまり評価されないかもしれません。

 最後に株価との比較も確認しておきましょう。
 月次業績+50%と絶好調の会社があったとしても、
株価が前年同月+200%だったとしたら、
上昇余地は少ないかもしれません。(笑)

 * * *

はっしゃんが月次情報投資を始めた15年前は、
月次情報から決算を予測して先回り買いすることで
利益を得ることもできていたのですが、
今や月次情報は投資家が知っていて当たり前の
情報になっています。(笑)

月次発表翌日に株価が大きく動くことも多く、
知らないと逆に不利になりますので、
投資先企業に月次情報があれば、
必ずチェックしておきましょう。

最後にはっしゃんが監修している
 月次情報WEB
というサイトで250社以上の月次情報や
業種別ランキングを確認できますので活用ください。

ありがたいことです。

日付 S社 TOPIX
評価額(万円) 損益額(万円) 基準比 終値 基準比
<第111回>2018/04/27 1億639 +7122 +203% 1777 +8%
<第110回>2018/04/20 1億500 +6983 +199% 1751 +6%
<第100回>2018/01/19 8536 +5019 +143% 1889 +15%
<第90回>2017/10/20 9889 +6372 +181% 1730 +5%
<第80回>2017/08/11 8318 +4801 +137% 1617 -2%
<第70回>2017/05/26 6650 +3133 +89% 1569 -5%
<第60回>2017/03/17 5072 +1672 +49% 1565 -5%
<第50回>2016/12/30 3958 +1151 +41% 1518 -8%
<第40回>2016/07/29 3101 +294 +11% 1322 -20%
<第30回>2016/03/04 3206 +399 +12% 1375 -17%
<第20回>2015/12/04 3444 +637 +23% 1574 -4%
<第10回>2015/09/25 2979 +172 +6% 1453 -12%
<第1回>2015/07/30 2807 0 0% 1647 0%

基準比は第1,53,66回をベースとした変動率です。(小数点以下は四捨五入)

[4Q決算]<7974>任天堂の理論株価チャート分析

はっしゃんです。

今回は理論株価と株価を時系列で比較できる
理論株価チャートを紹介します。
今日は、任天堂の理論株価チャートを分析してみましょう。

 最新の理論株価 31,564円→28,557円 (-9.5%)
 修正余地 -16,873円 (-37.2%)

 理論上限 48,299円/上限余地 +6.3%
 株価診断 [やや割高] 倒産確率 0.0%

 * * *


m7974_20180426
Copyright (C) 2018 tolkien soft, 【株価ブラウザ明日香】

理論株価は、財務情報をベースに資産価値+事業価値で算出します。
チャートの資産価値は緑色、理論株価はオレンジ色のラインで表示されます。
水色は、割高ラインとなる理論上限(資産価値+事業価値x2)を表します。

株価 理論株価(資産価値+事業価値) 修正余地
現在値 45,430円 28,557円 (8,815円+19,742円) -37.2%
1年前 28,045円 9,626円 (8,331円+1,295円) -65.7%
2年前 15,155円 8,556円 (7,731円+825円) -43.6%
3年前 20,320円 8,898円 (8,126円+772円) -56.3%
4年前 10,740円 7,980円 (7,973円+7円) -25.7%

任天堂の資産価値は4年前の7,973円から8,815円に増加し、
事業価値は、7円から19,742円へ拡大しました。
この期間の株価は、10,740円から45,430円(理論株価は7,980円→28,557円)に上昇しています。

理論株価を基準とした株価の修正余地は、
4年間に-25.7%から-37.2%へと低下しました。

また、任天堂の理論株価は事業価値の比率が69.1%と高く、
好業績と成長期待から高い株価が維持されています。
事業価値は業績に連動して大きく変動しますので注意が必要です。

株価と理論株価は必ずしも一致するわけではありませんが、
チャートからも明らかなように中長期では連動する傾向があり、
業績変化から株価の変動メドを推定するのに有用です。

理論株価チャートの作成方法は、
【はっしゃん式】財務チャート作成方法
で詳しく解説しています。

[1Q赤転]<3938>LINEの理論株価チャート分析

はっしゃんです。

今回は理論株価と株価を時系列で比較できる
理論株価チャートを紹介します。
今日は、LINEの理論株価チャートを分析してみましょう。

 最新の理論株価 807円→533円 (-34.0%)
 修正余地 -3,502円 (-86.8%)

 理論上限 533円/上限余地 -86.8%
 株価診断 [超割高] 倒産確率 0.0%

 * * *


m3938_20180425
Copyright (C) 2018 tolkien soft, 【株価ブラウザ明日香】

理論株価は、財務情報をベースに資産価値+事業価値で算出します。
チャートの資産価値は緑色、理論株価はオレンジ色のラインで表示されます。
水色は、割高ラインとなる理論上限(資産価値+事業価値x2)を表します。

株価 理論株価(資産価値+事業価値) 修正余地
現在値 4,035円 533円 (533円+0円) -86.8%
1年前 3,865円 699円 (531円+168円) -82.0%

LINEの資産価値は1年前の531円から533円にとどまり、
事業価値は、168円から0円へ縮小しています。
この期間の株価は、3,865円から4,035円(理論株価は699円→533円)に上昇しています。

理論株価を基準とした株価の修正余地は、
1年間に-82.0%から-86.8%へと低下しました。

LINEの株価は割高のメドとなる理論上限を大きく上回っています。
株価と理論上限に連動性が認められる場合もありますが、
株価だけ大きく上昇した場合は、天井サインとなります。

株価と理論株価は必ずしも一致するわけではありませんが、
チャートからも明らかなように中長期では連動する傾向があり、
業績変化から株価の変動メドを推定するのに有用です。

理論株価チャートの作成方法は、
【はっしゃん式】財務チャート作成方法
で詳しく解説しています。

[4Q決算]<6594>日電産の理論株価チャート分析

はっしゃんです。

今回は理論株価と株価を時系列で比較できる
理論株価チャートを紹介します。
今日は、日電産の理論株価チャートを分析してみましょう。

 最新の理論株価 6,899円→8,610円 (+24.8%)
 修正余地 -8,160円 (-48.7%)

 理論上限 15,014円/上限余地 -10.5%
 株価診断 [割高] 倒産確率 0.0%

 * * *


m6594_20180424
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理論株価は、財務情報をベースに資産価値+事業価値で算出します。
チャートの資産価値は緑色、理論株価はオレンジ色のラインで表示されます。
水色は、割高ラインとなる理論上限(資産価値+事業価値x2)を表します。

株価 理論株価(資産価値+事業価値) 修正余地
現在値 16,770円 8,610円 (2,207円+6,403円) -48.7%
1年前 10,220円 7,035円 (2,000円+5,035円) -31.2%
2年前 8,185円 5,727円 (1,804円+3,923円) -30.1%
3年前 8,960円 5,029円 (1,755円+3,274円) -43.9%
4年前 5,816円 2,764円 (810円+1,954円) -52.5%

日電産の資産価値は4年前の810円から2,207円に増加し、
事業価値は、1,954円から6,403円へ拡大しました。
この期間の株価は、5,816円から16,770円(理論株価は2,764円→8,610円)に上昇しています。

理論株価を基準とした株価の修正余地は、
4年間に-52.5%から-48.7%へと改善しました。

日電産の株価は割高のメドとなる理論上限を上回っています。
株価と理論上限が連動して上昇する場合もありますが、
株価だけ大きく上振れした場合は、天井サインとなります。

また、日電産の理論株価は事業価値の比率が74.4%と高く、
好業績と成長期待から高い株価が維持されています。
事業価値は業績に連動して大きく変動しますので注意が必要です。

株価と理論株価は必ずしも一致するわけではありませんが、
チャートからも明らかなように中長期では連動する傾向があり、
業績変化から株価の変動メドを推定するのに有用です。

理論株価チャートの作成方法は、
【はっしゃん式】財務チャート作成方法
で詳しく解説しています。

成長株長期投資<第110回>消費者ビジネスと長期投資

はっしゃんです。

「成長株長期投資」のエントリーは、
成長株への長期投資の状況をリアルタイムで
お伝えすることを目的としています。

銘柄名は非公開となりますが、
割安成長株のS社を投資の好機と判断し、
集中投資で大きな値上がり益を狙っていきます。

このエントリーは投資結果が順調なら、
ずっと続いていくと思いますが、
投資の前提条件が変れば打ち切りとします。

皆さん、応援よろしくお願いします。

 * * *

■投資成績
 評価額:1億500万円
 基準比:+6983万円(+199%)

corp_s

今週は全体的には堅調でしたが、
新興市場が急落するなど不安定でした。

新興株の影響を受けることが多いS社は、
売りが出て続落となりました。

 * * *

今日は「消費者ビジネスと長期投資」について。

 消費者ビジネスは、法人ビジネス(BtoB)に対して、
BtoC(Business to Consumer)とも言われます。

 消費者ビジネスの代表である小売業やサービス業は、
消費者にモノやサービスを売るシンプルなビジネスです。
 消費者の好みは、時代のニーズよって変化するので、
常に新しいビジネスチャンスが存在しています。

 消費者ビジネスは、初期コスト等の参入障壁が低く、
新規参入も容易なため、消費者の支持を得ることで、
短期間に大きく成長するケースも見られます。

 人気チェーン店が瞬く間に広がるのはよく見る光景ですが、
小売業やサービス業の成長は基本的に出店数に比例するので
予測しやすいという特徴もあります。

 単純計算をすると店舗数が2倍になれば売上や利益も2倍。
そして、理論上の株価も2倍です。
 つまり、積極的に新規出店している企業を探して投資する
ことは有効です。

 逆を言えば、消費者ビジネスで売上が増加している企業は、
新規出店を増やしているわけですから「四季報」をパラパラ
めくるだけでも簡単に成長企業を発掘できます。

 また、成長している小売業・サービス業の多くは、
事業計画や出店予定も公表していますから、
成長性についても分析、予測が可能でしょう。

 このようにシェア変動が激しく、成長株が出現しやすい
消費者ビジネス業界は、お宝株を発掘し、長期投資を実践
するのに適した業種といえるでしょう。

 消費者ビジネスを分析しているとピカイチの成長企業を
発見できることもあります。
 少し前ならユニクロの<9983>ファストリテーリングや
<7532>ドンキホーテ。最近では<3053>ペッパーフードなど。
 それぞれ、衣料品の製造小売りモデル、圧縮陳列、
ステーキ版ファストフードという新しいビジネスモデルで
急成長した企業です。

 このように他社が簡単に追随できない強いビジネスモデルを
持っている企業は、あっという間に成長していきます。

 そして小売業やサービス業は、消費者向け業態ですから、
新しい店舗ができたら積極的に足を運んでみるとか、
ちょっとアンテナを伸ばすだけで、有望な成長企業を発掘
できるチャンスが転がっています。

長期投資でのポイントは、
・市場規模や将来性
・ビジネスモデルの優位性
・会社の投資計画や成長余地
・将来の理論株価と割安性
長期投資視点から消費者ビジネスを見直してみましょう。

ありがたいことです。

日付 S社 TOPIX
評価額(万円) 損益額(万円) 基準比 終値 基準比
<第110回>2018/04/20 1億500 +6983 +199% 1751 +6%
<第109回>2018/04/13 1億733 +7216 +205% 1729 +5%
<第108回>2018/04/06 1億1049 +7532 +214% 1719 +4%
<第107回>2018/03/30 1億627 +7110 +202% 1716 +4%
<第106回>2018/03/09 9840 +6323 +180% 1715 +4%
<第105回>2018/03/02 9376 +5859 +167% 1708 +4%
<第104回>2018/02/16 9438 +5921 +168% 1737 +6%
<第103回>2018/02/09 8843 +5326 +152% 1731 +5%
<第102回>2018/02/02 9106 +5589 +159% 1864 +13%
<第101回>2018/01/26 8618 +5101 +148% 1879 +14%
<第100回>2018/01/19 8536 +5019 +143% 1889 +15%
<第90回>2017/10/20 9889 +6372 +181% 1730 +5%
<第80回>2017/08/11 8318 +4801 +137% 1617 -2%
<第70回>2017/05/26 6650 +3133 +89% 1569 -5%
<第60回>2017/03/17 5072 +1672 +49% 1565 -5%
<第50回>2016/12/30 3958 +1151 +41% 1518 -8%
<第40回>2016/07/29 3101 +294 +11% 1322 -20%
<第30回>2016/03/04 3206 +399 +12% 1375 -17%
<第20回>2015/12/04 3444 +637 +23% 1574 -4%
<第10回>2015/09/25 2979 +172 +6% 1453 -12%
<第1回>2015/07/30 2807 0 0% 1647 0%

基準比は第1,53,66回をベースとした変動率です。(小数点以下は四捨五入)

[3Q決算]<3810>サイステップの理論株価チャート分析

はっしゃんです。

今回は理論株価と株価を時系列で比較できる
理論株価チャートを紹介します。
今日は、サイステップの理論株価チャートを分析してみましょう。

 最新の理論株価 1,119円→1,360円 (+21.5%)
 修正余地 -2,190円 (-61.7%)

 理論上限 2,471円/上限余地 -30.4%
 株価診断 [割高] 倒産確率 0.0%

 * * *


m3810_20180416
Copyright (C) 2018 tolkien soft, 【株価ブラウザ明日香】

理論株価は、財務情報をベースに資産価値+事業価値で算出します。
チャートの資産価値は緑色、理論株価はオレンジ色のラインで表示されます。
水色は、割高ラインとなる理論上限(資産価値+事業価値x2)を表します。

株価 理論株価(資産価値+事業価値) 修正余地
現在値 3,550円 1,360円 (250円+1,110円) -61.7%
1年前 1,700円 982円 (174円+808円) -42.3%
2年前 373円 220円 (220円+0円) -41.1%
3年前 886円 277円 (277円+0円) -68.8%
4年前 1,183円 756円 (292円+464円) -36.1%

サイステップの資産価値は4年前の292円から250円に減少し、
事業価値は、464円から1,110円へ拡大しました。
この期間の株価は、1,183円から3,550円(理論株価は756円→1,360円)に上昇しています。

理論株価を基準とした株価の修正余地は、
4年間に-36.1%から-61.7%へと低下しました。

サイステップの株価は割高のメドとなる理論上限を上回っています。
株価と理論上限が連動して上昇する場合もありますが、
株価だけ大きく上振れした場合は、天井サインとなります。

また、サイステップの理論株価は事業価値の比率が81.6%と高く、
好業績と成長期待から高い株価が維持されています。
事業価値は業績に連動して大きく変動しますので注意が必要です。

株価と理論株価は必ずしも一致するわけではありませんが、
チャートからも明らかなように中長期では連動する傾向があり、
業績変化から株価の変動メドを推定するのに有用です。

理論株価チャートの作成方法は、
【はっしゃん式】財務チャート作成方法
で詳しく解説しています。

成長株長期投資<第109回>株価予測と長期投資

はっしゃんです。

「成長株長期投資」のエントリーは、
成長株への長期投資の状況をリアルタイムで
お伝えすることを目的としています。

銘柄名は非公開となりますが、
割安成長株のS社を投資の好機と判断し、
集中投資で大きな値上がり益を狙っていきます。

このエントリーは投資結果が順調なら、
ずっと続いていくと思いますが、
投資の前提条件が変れば打ち切りとします。

皆さん、応援よろしくお願いします。

 * * *

■投資成績
 評価額:1億733万円
 基準比:+7216万円(+205%)

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今週はシリア攻撃が懸念されるなど、
買いづらい局面でしたが、
売りとはならず、堅調に推移しました。

ただ、シリア攻撃が実行されましたので、
週明けは注意が必要となりそうです。

S社は反落となりました。

 * * *

今日は「株価予測と長期投資」について。

株価予測という観点から見た場合、
株式市場には2種類の銘柄が存在します。

ひとつは企業の成長や業績に比例して
ある程度規則的に株価変動している銘柄。

もうひとつは、なんだかよくわからない理由で
株価が動いている銘柄です。

前者は企業分析をすることで、
長期的な株価をある程度予測できます。

後者は、どんなにがんばって分析しても
予測することができません。

さて、長期投資の対象として優れているのは、
どちらの銘柄でしょうか?(笑)

 * * *

予測できる銘柄、予測できない銘柄は、
投資家のスキルによっても異なります。
はっしゃんはファンダメンタルズ分析派ですが、
テクニカル分析でもかまわないでしょう。

重要なことは、自分で業績や株価が
予測可能な銘柄に限定して投資することです。
その方が安全で確実だし、
ストレスにもなりませんよね。

有望と言われているような銘柄でも
理解できないものには投資しません。
株式投資はギャンブルではありませんから、
これも当たり前のことです。

予測可能な銘柄に絞ることで、
投資対象も限られてしまうわけですが、
これは戦略的な選択と集中ですね。
自分の得意な土俵でのみ勝負します。(笑)

さて、はっしゃんが予測可能なのは、
 「株価は長期的に利益に比例して上昇する」
というシンプルなルールだけです。
このルールを具体的な式であらわすと、

 理論株価=資産価値+事業価値
  資産価値=BPS×割引率
  事業価値=EPS×ROA×150×財務レバレッジ

ということになります。

式にすると難しいと思うかもしれませんが、
ベースとなる指標は単純なものです。
決算書や四季報から数値を拾えば、
現在値は比較的簡単に算出できます。

理論株価計算の詳細については
理論株価と長期投資
のコラムを参考にしてみてください。

 * * *

はっしゃん監修の理論株価WEBでは、
全銘柄の理論株価を提供していますが、
決算数値や会社予想を使った現在値です。

一方、将来の業績・株価予測では、
・これまでの業績や株価推移
・ビジネスモデルの優位性
・会社の投資計画や成長余地
を評価した予測値をベースとした
将来の理論株価を使います。

はっしゃんの場合、2-3年から5年先くらいまで、
四半期単位で業績を予測し、
決算時に予測と比較して、業績を評価します。

はっしゃんが長期保有している銘柄は、
このようなプロセスで年4回、業績評価した結果、
5年、10年、銘柄によっては15年以上、
満足できる結果を出し続けてきた優良株です。

株価や業績を予測して投資していますか?
最初から、うまく出来るとは限りませんが、
続けることでスキルアップできると思います。

自分で分析し、予測し、投資する。
失敗した場合は原因を分析して改善する。
予測できないものには投資しない。
はっしゃん式長期投資の核心は、これだけです。

ありがたいことです。

日付 S社 TOPIX
評価額(万円) 損益額(万円) 基準比 終値 基準比
<第109回>2018/04/13 1億733 +7216 +205% 1729 +5%
<第108回>2018/04/06 1億1049 +7532 +214% 1719 +4%
<第107回>2018/03/30 1億627 +7110 +202% 1716 +4%
<第106回>2018/03/09 9840 +6323 +180% 1715 +4%
<第105回>2018/03/02 9376 +5859 +167% 1708 +4%
<第104回>2018/02/16 9438 +5921 +168% 1737 +6%
<第103回>2018/02/09 8843 +5326 +152% 1731 +5%
<第102回>2018/02/02 9106 +5589 +159% 1864 +13%
<第101回>2018/01/26 8618 +5101 +148% 1879 +14%
<第100回>2018/01/19 8536 +5019 +143% 1889 +15%
<第90回>2017/10/20 9889 +6372 +181% 1730 +5%
<第80回>2017/08/11 8318 +4801 +137% 1617 -2%
<第70回>2017/05/26 6650 +3133 +89% 1569 -5%
<第60回>2017/03/17 5072 +1672 +49% 1565 -5%
<第50回>2016/12/30 3958 +1151 +41% 1518 -8%
<第40回>2016/07/29 3101 +294 +11% 1322 -20%
<第30回>2016/03/04 3206 +399 +12% 1375 -17%
<第20回>2015/12/04 3444 +637 +23% 1574 -4%
<第10回>2015/09/25 2979 +172 +6% 1453 -12%
<第1回>2015/07/30 2807 0 0% 1647 0%

基準比は第1,53,66回をベースとした変動率です。(小数点以下は四捨五入)

[3Q決算]<3990>UUUMの理論株価チャート分析

はっしゃんです。

今回は理論株価と株価を時系列で比較できる
理論株価チャートを紹介します。
今日は、UUUMの理論株価チャートを分析してみましょう。

 最新の理論株価 1,058円→1,403円 (+32.6%)
 修正余地 -3,797円 (-73.1%)

 理論上限 2,631円/上限余地 -49.5%
 株価診断 [割高] 倒産確率 0.0%

 * * *


m3990_20180413w
Copyright (C) 2018 tolkien soft, 【株価ブラウザ明日香】

理論株価は、財務情報をベースに資産価値+事業価値で算出します。
チャートの資産価値は緑色、理論株価はオレンジ色のラインで表示されます。
水色は、割高ラインとなる理論上限(資産価値+事業価値x2)を表します。

株価 理論株価(資産価値+事業価値) 修正余地
現在値 5,200円 1,403円 (175円+1,228円) -73.1%

[2Q決算]<9983>ファストリの理論株価チャート分析

はっしゃんです。

今回は理論株価と株価を時系列で比較できる
理論株価チャートを紹介します。
今日は、ファストリの理論株価チャートを分析してみましょう。

 最新の理論株価 107,321円→50,934円 (-52.5%)
 修正余地 +4,034円 (+8.6%)

 理論上限 97,224円/上限余地 +107.3%
 株価診断 [適正] 倒産確率 0.0%

 * * *


m9983_20180412
Copyright (C) 2018 tolkien soft, 【株価ブラウザ明日香】

理論株価は、財務情報をベースに資産価値+事業価値で算出します。
チャートの資産価値は緑色、理論株価はオレンジ色のラインで表示されます。
水色は、割高ラインとなる理論上限(資産価値+事業価値x2)を表します。

株価 理論株価(資産価値+事業価値) 修正余地
現在値 46,900円 50,934円 (4,645円+46,289円) +8.6%
1年前 36,360円 43,592円 (5,050円+38,542円) +19.9%
2年前 29,185円 9,674円 (4,709円+4,965円) -66.9%
3年前 47,295円 23,133円 (4,950円+18,183円) -51.1%
4年前 31,770円 15,569円 (4,379円+11,190円) -51.0%

ファストリの資産価値は4年前の4,379円から4,645円に増加し、
事業価値は、11,190円から46,289円へ拡大しました。
この期間の株価は、31,770円から46,900円(理論株価は15,569円→50,934円)に上昇しています。

理論株価を基準とした株価の修正余地は、
4年間に-51.0%から+8.6%へと拡大しました。

株価と理論株価は必ずしも一致するわけではありませんが、
チャートからも明らかなように中長期では連動する傾向があり、
業績変化から株価の変動メドを推定するのに有用です。

理論株価チャートの作成方法は、
【はっしゃん式】財務チャート作成方法
で詳しく解説しています。

[4Q決算]<7453>良品計画の理論株価チャート分析

はっしゃんです。

今回は理論株価と株価を時系列で比較できる
理論株価チャートを紹介します。
今日は、良品計画の理論株価チャートを分析してみましょう。

 最新の理論株価 27,396円→31,926円 (+16.5%)
 修正余地 -2,574円 (-7.5%)

 理論上限 58,867円/上限余地 +70.6%
 株価診断 [適正] 倒産確率 0.0%

 * * *


m7453_20180411
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理論株価は、財務情報をベースに資産価値+事業価値で算出します。
チャートの資産価値は緑色、理論株価はオレンジ色のラインで表示されます。
水色は、割高ラインとなる理論上限(資産価値+事業価値x2)を表します。

株価 理論株価(資産価値+事業価値) 修正余地
現在値 34,500円 31,926円 (4,986円+26,940円) -7.5%
1年前 25,140円 24,123円 (4,457円+19,666円) -4.1%
2年前 24,670円 19,447円 (4,036円+15,411円) -21.2%
3年前 19,090円 14,106円 (3,632円+10,474円) -26.2%
4年前 11,480円 12,359円 (3,133円+9,226円) +7.7%

良品計画の資産価値は4年前の3,133円から4,986円に増加し、
事業価値は、9,226円から26,940円へ拡大しました。
この期間の株価は、11,480円から34,500円(理論株価は12,359円→31,926円)に上昇しています。

理論株価を基準とした株価の修正余地は、
4年間に+7.7%から-7.5%へと低下しました。

また、良品計画の理論株価は事業価値の比率が84.4%と高く、
好業績と成長期待から高い株価が維持されています。
事業価値は業績に連動して大きく変動しますので注意が必要です。

株価と理論株価は必ずしも一致するわけではありませんが、
チャートからも明らかなように中長期では連動する傾向があり、
業績変化から株価の変動メドを推定するのに有用です。

理論株価チャートの作成方法は、
【はっしゃん式】財務チャート作成方法
で詳しく解説しています。