成長株長期投資<第110回>消費者ビジネスと長期投資

はっしゃんです。

「成長株長期投資」のエントリーは、
成長株への長期投資の状況をリアルタイムで
お伝えすることを目的としています。

銘柄名は非公開となりますが、
割安成長株のS社を投資の好機と判断し、
集中投資で大きな値上がり益を狙っていきます。

このエントリーは投資結果が順調なら、
ずっと続いていくと思いますが、
投資の前提条件が変れば打ち切りとします。

皆さん、応援よろしくお願いします。

 * * *

■投資成績
 評価額:1億500万円
 基準比:+6983万円(+199%)

corp_s

今週は全体的には堅調でしたが、
新興市場が急落するなど不安定でした。

新興株の影響を受けることが多いS社は、
売りが出て続落となりました。

 * * *

今日は「消費者ビジネスと長期投資」について。

 消費者ビジネスは、法人ビジネス(BtoB)に対して、
BtoC(Business to Consumer)とも言われます。

 消費者ビジネスの代表である小売業やサービス業は、
消費者にモノやサービスを売るシンプルなビジネスです。
 消費者の好みは、時代のニーズよって変化するので、
常に新しいビジネスチャンスが存在しています。

 消費者ビジネスは、初期コスト等の参入障壁が低く、
新規参入も容易なため、消費者の支持を得ることで、
短期間に大きく成長するケースも見られます。

 人気チェーン店が瞬く間に広がるのはよく見る光景ですが、
小売業やサービス業の成長は基本的に出店数に比例するので
予測しやすいという特徴もあります。

 単純計算をすると店舗数が2倍になれば売上や利益も2倍。
そして、理論上の株価も2倍です。
 つまり、積極的に新規出店している企業を探して投資する
ことは有効です。

 逆を言えば、消費者ビジネスで売上が増加している企業は、
新規出店を増やしているわけですから「四季報」をパラパラ
めくるだけでも簡単に成長企業を発掘できます。

 また、成長している小売業・サービス業の多くは、
事業計画や出店予定も公表していますから、
成長性についても分析、予測が可能でしょう。

 このようにシェア変動が激しく、成長株が出現しやすい
消費者ビジネス業界は、お宝株を発掘し、長期投資を実践
するのに適した業種といえるでしょう。

 消費者ビジネスを分析しているとピカイチの成長企業を
発見できることもあります。
 少し前ならユニクロの<9983>ファストリテーリングや
<7532>ドンキホーテ。最近では<3053>ペッパーフードなど。
 それぞれ、衣料品の製造小売りモデル、圧縮陳列、
ステーキ版ファストフードという新しいビジネスモデルで
急成長した企業です。

 このように他社が簡単に追随できない強いビジネスモデルを
持っている企業は、あっという間に成長していきます。

 そして小売業やサービス業は、消費者向け業態ですから、
新しい店舗ができたら積極的に足を運んでみるとか、
ちょっとアンテナを伸ばすだけで、有望な成長企業を発掘
できるチャンスが転がっています。

長期投資でのポイントは、
・市場規模や将来性
・ビジネスモデルの優位性
・会社の投資計画や成長余地
・将来の理論株価と割安性
長期投資視点から消費者ビジネスを見直してみましょう。

ありがたいことです。

日付 S社 TOPIX
評価額(万円) 損益額(万円) 基準比 終値 基準比
<第110回>2018/04/20 1億500 +6983 +199% 1751 +6%
<第109回>2018/04/13 1億733 +7216 +205% 1729 +5%
<第108回>2018/04/06 1億1049 +7532 +214% 1719 +4%
<第107回>2018/03/30 1億627 +7110 +202% 1716 +4%
<第106回>2018/03/09 9840 +6323 +180% 1715 +4%
<第105回>2018/03/02 9376 +5859 +167% 1708 +4%
<第104回>2018/02/16 9438 +5921 +168% 1737 +6%
<第103回>2018/02/09 8843 +5326 +152% 1731 +5%
<第102回>2018/02/02 9106 +5589 +159% 1864 +13%
<第101回>2018/01/26 8618 +5101 +148% 1879 +14%
<第100回>2018/01/19 8536 +5019 +143% 1889 +15%
<第90回>2017/10/20 9889 +6372 +181% 1730 +5%
<第80回>2017/08/11 8318 +4801 +137% 1617 -2%
<第70回>2017/05/26 6650 +3133 +89% 1569 -5%
<第60回>2017/03/17 5072 +1672 +49% 1565 -5%
<第50回>2016/12/30 3958 +1151 +41% 1518 -8%
<第40回>2016/07/29 3101 +294 +11% 1322 -20%
<第30回>2016/03/04 3206 +399 +12% 1375 -17%
<第20回>2015/12/04 3444 +637 +23% 1574 -4%
<第10回>2015/09/25 2979 +172 +6% 1453 -12%
<第1回>2015/07/30 2807 0 0% 1647 0%

基準比は第1,53,66回をベースとした変動率です。(小数点以下は四捨五入)

[3Q決算]<3810>サイステップの理論株価チャート分析

はっしゃんです。

今回は理論株価と株価を時系列で比較できる
理論株価チャートを紹介します。
今日は、サイステップの理論株価チャートを分析してみましょう。

 最新の理論株価 1,119円→1,360円 (+21.5%)
 修正余地 -2,190円 (-61.7%)

 理論上限 2,471円/上限余地 -30.4%
 株価診断 [割高] 倒産確率 0.0%

 * * *


m3810_20180416
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理論株価は、財務情報をベースに資産価値+事業価値で算出します。
チャートの資産価値は緑色、理論株価はオレンジ色のラインで表示されます。
水色は、割高ラインとなる理論上限(資産価値+事業価値x2)を表します。

株価 理論株価(資産価値+事業価値) 修正余地
現在値 3,550円 1,360円 (250円+1,110円) -61.7%
1年前 1,700円 982円 (174円+808円) -42.3%
2年前 373円 220円 (220円+0円) -41.1%
3年前 886円 277円 (277円+0円) -68.8%
4年前 1,183円 756円 (292円+464円) -36.1%

サイステップの資産価値は4年前の292円から250円に減少し、
事業価値は、464円から1,110円へ拡大しました。
この期間の株価は、1,183円から3,550円(理論株価は756円→1,360円)に上昇しています。

理論株価を基準とした株価の修正余地は、
4年間に-36.1%から-61.7%へと低下しました。

サイステップの株価は割高のメドとなる理論上限を上回っています。
株価と理論上限が連動して上昇する場合もありますが、
株価だけ大きく上振れした場合は、天井サインとなります。

また、サイステップの理論株価は事業価値の比率が81.6%と高く、
好業績と成長期待から高い株価が維持されています。
事業価値は業績に連動して大きく変動しますので注意が必要です。

株価と理論株価は必ずしも一致するわけではありませんが、
チャートからも明らかなように中長期では連動する傾向があり、
業績変化から株価の変動メドを推定するのに有用です。

理論株価チャートの作成方法は、
【はっしゃん式】財務チャート作成方法
で詳しく解説しています。

成長株長期投資<第109回>株価予測と長期投資

はっしゃんです。

「成長株長期投資」のエントリーは、
成長株への長期投資の状況をリアルタイムで
お伝えすることを目的としています。

銘柄名は非公開となりますが、
割安成長株のS社を投資の好機と判断し、
集中投資で大きな値上がり益を狙っていきます。

このエントリーは投資結果が順調なら、
ずっと続いていくと思いますが、
投資の前提条件が変れば打ち切りとします。

皆さん、応援よろしくお願いします。

 * * *

■投資成績
 評価額:1億733万円
 基準比:+7216万円(+205%)

corp_s

今週はシリア攻撃が懸念されるなど、
買いづらい局面でしたが、
売りとはならず、堅調に推移しました。

ただ、シリア攻撃が実行されましたので、
週明けは注意が必要となりそうです。

S社は反落となりました。

 * * *

今日は「株価予測と長期投資」について。

株価予測という観点から見た場合、
株式市場には2種類の銘柄が存在します。

ひとつは企業の成長や業績に比例して
ある程度規則的に株価変動している銘柄。

もうひとつは、なんだかよくわからない理由で
株価が動いている銘柄です。

前者は企業分析をすることで、
長期的な株価をある程度予測できます。

後者は、どんなにがんばって分析しても
予測することができません。

さて、長期投資の対象として優れているのは、
どちらの銘柄でしょうか?(笑)

 * * *

予測できる銘柄、予測できない銘柄は、
投資家のスキルによっても異なります。
はっしゃんはファンダメンタルズ分析派ですが、
テクニカル分析でもかまわないでしょう。

重要なことは、自分で業績や株価が
予測可能な銘柄に限定して投資することです。
その方が安全で確実だし、
ストレスにもなりませんよね。

有望と言われているような銘柄でも
理解できないものには投資しません。
株式投資はギャンブルではありませんから、
これも当たり前のことです。

予測可能な銘柄に絞ることで、
投資対象も限られてしまうわけですが、
これは戦略的な選択と集中ですね。
自分の得意な土俵でのみ勝負します。(笑)

さて、はっしゃんが予測可能なのは、
 「株価は長期的に利益に比例して上昇する」
というシンプルなルールだけです。
このルールを具体的な式であらわすと、

 理論株価=資産価値+事業価値
  資産価値=BPS×割引率
  事業価値=EPS×ROA×150×財務レバレッジ

ということになります。

式にすると難しいと思うかもしれませんが、
ベースとなる指標は単純なものです。
決算書や四季報から数値を拾えば、
現在値は比較的簡単に算出できます。

理論株価計算の詳細については
理論株価と長期投資
のコラムを参考にしてみてください。

 * * *

はっしゃん監修の理論株価WEBでは、
全銘柄の理論株価を提供していますが、
決算数値や会社予想を使った現在値です。

一方、将来の業績・株価予測では、
・これまでの業績や株価推移
・ビジネスモデルの優位性
・会社の投資計画や成長余地
を評価した予測値をベースとした
将来の理論株価を使います。

はっしゃんの場合、2-3年から5年先くらいまで、
四半期単位で業績を予測し、
決算時に予測と比較して、業績を評価します。

はっしゃんが長期保有している銘柄は、
このようなプロセスで年4回、業績評価した結果、
5年、10年、銘柄によっては15年以上、
満足できる結果を出し続けてきた優良株です。

株価や業績を予測して投資していますか?
最初から、うまく出来るとは限りませんが、
続けることでスキルアップできると思います。

自分で分析し、予測し、投資する。
失敗した場合は原因を分析して改善する。
予測できないものには投資しない。
はっしゃん式長期投資の核心は、これだけです。

ありがたいことです。

日付 S社 TOPIX
評価額(万円) 損益額(万円) 基準比 終値 基準比
<第109回>2018/04/13 1億733 +7216 +205% 1729 +5%
<第108回>2018/04/06 1億1049 +7532 +214% 1719 +4%
<第107回>2018/03/30 1億627 +7110 +202% 1716 +4%
<第106回>2018/03/09 9840 +6323 +180% 1715 +4%
<第105回>2018/03/02 9376 +5859 +167% 1708 +4%
<第104回>2018/02/16 9438 +5921 +168% 1737 +6%
<第103回>2018/02/09 8843 +5326 +152% 1731 +5%
<第102回>2018/02/02 9106 +5589 +159% 1864 +13%
<第101回>2018/01/26 8618 +5101 +148% 1879 +14%
<第100回>2018/01/19 8536 +5019 +143% 1889 +15%
<第90回>2017/10/20 9889 +6372 +181% 1730 +5%
<第80回>2017/08/11 8318 +4801 +137% 1617 -2%
<第70回>2017/05/26 6650 +3133 +89% 1569 -5%
<第60回>2017/03/17 5072 +1672 +49% 1565 -5%
<第50回>2016/12/30 3958 +1151 +41% 1518 -8%
<第40回>2016/07/29 3101 +294 +11% 1322 -20%
<第30回>2016/03/04 3206 +399 +12% 1375 -17%
<第20回>2015/12/04 3444 +637 +23% 1574 -4%
<第10回>2015/09/25 2979 +172 +6% 1453 -12%
<第1回>2015/07/30 2807 0 0% 1647 0%

基準比は第1,53,66回をベースとした変動率です。(小数点以下は四捨五入)

[3Q決算]<3990>UUUMの理論株価チャート分析

はっしゃんです。

今回は理論株価と株価を時系列で比較できる
理論株価チャートを紹介します。
今日は、UUUMの理論株価チャートを分析してみましょう。

 最新の理論株価 1,058円→1,403円 (+32.6%)
 修正余地 -3,797円 (-73.1%)

 理論上限 2,631円/上限余地 -49.5%
 株価診断 [割高] 倒産確率 0.0%

 * * *


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Copyright (C) 2018 tolkien soft, 【株価ブラウザ明日香】

理論株価は、財務情報をベースに資産価値+事業価値で算出します。
チャートの資産価値は緑色、理論株価はオレンジ色のラインで表示されます。
水色は、割高ラインとなる理論上限(資産価値+事業価値x2)を表します。

株価 理論株価(資産価値+事業価値) 修正余地
現在値 5,200円 1,403円 (175円+1,228円) -73.1%

[2Q決算]<9983>ファストリの理論株価チャート分析

はっしゃんです。

今回は理論株価と株価を時系列で比較できる
理論株価チャートを紹介します。
今日は、ファストリの理論株価チャートを分析してみましょう。

 最新の理論株価 107,321円→50,934円 (-52.5%)
 修正余地 +4,034円 (+8.6%)

 理論上限 97,224円/上限余地 +107.3%
 株価診断 [適正] 倒産確率 0.0%

 * * *


m9983_20180412
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理論株価は、財務情報をベースに資産価値+事業価値で算出します。
チャートの資産価値は緑色、理論株価はオレンジ色のラインで表示されます。
水色は、割高ラインとなる理論上限(資産価値+事業価値x2)を表します。

株価 理論株価(資産価値+事業価値) 修正余地
現在値 46,900円 50,934円 (4,645円+46,289円) +8.6%
1年前 36,360円 43,592円 (5,050円+38,542円) +19.9%
2年前 29,185円 9,674円 (4,709円+4,965円) -66.9%
3年前 47,295円 23,133円 (4,950円+18,183円) -51.1%
4年前 31,770円 15,569円 (4,379円+11,190円) -51.0%

ファストリの資産価値は4年前の4,379円から4,645円に増加し、
事業価値は、11,190円から46,289円へ拡大しました。
この期間の株価は、31,770円から46,900円(理論株価は15,569円→50,934円)に上昇しています。

理論株価を基準とした株価の修正余地は、
4年間に-51.0%から+8.6%へと拡大しました。

株価と理論株価は必ずしも一致するわけではありませんが、
チャートからも明らかなように中長期では連動する傾向があり、
業績変化から株価の変動メドを推定するのに有用です。

理論株価チャートの作成方法は、
【はっしゃん式】財務チャート作成方法
で詳しく解説しています。

[4Q決算]<7453>良品計画の理論株価チャート分析

はっしゃんです。

今回は理論株価と株価を時系列で比較できる
理論株価チャートを紹介します。
今日は、良品計画の理論株価チャートを分析してみましょう。

 最新の理論株価 27,396円→31,926円 (+16.5%)
 修正余地 -2,574円 (-7.5%)

 理論上限 58,867円/上限余地 +70.6%
 株価診断 [適正] 倒産確率 0.0%

 * * *


m7453_20180411
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理論株価は、財務情報をベースに資産価値+事業価値で算出します。
チャートの資産価値は緑色、理論株価はオレンジ色のラインで表示されます。
水色は、割高ラインとなる理論上限(資産価値+事業価値x2)を表します。

株価 理論株価(資産価値+事業価値) 修正余地
現在値 34,500円 31,926円 (4,986円+26,940円) -7.5%
1年前 25,140円 24,123円 (4,457円+19,666円) -4.1%
2年前 24,670円 19,447円 (4,036円+15,411円) -21.2%
3年前 19,090円 14,106円 (3,632円+10,474円) -26.2%
4年前 11,480円 12,359円 (3,133円+9,226円) +7.7%

良品計画の資産価値は4年前の3,133円から4,986円に増加し、
事業価値は、9,226円から26,940円へ拡大しました。
この期間の株価は、11,480円から34,500円(理論株価は12,359円→31,926円)に上昇しています。

理論株価を基準とした株価の修正余地は、
4年間に+7.7%から-7.5%へと低下しました。

また、良品計画の理論株価は事業価値の比率が84.4%と高く、
好業績と成長期待から高い株価が維持されています。
事業価値は業績に連動して大きく変動しますので注意が必要です。

株価と理論株価は必ずしも一致するわけではありませんが、
チャートからも明らかなように中長期では連動する傾向があり、
業績変化から株価の変動メドを推定するのに有用です。

理論株価チャートの作成方法は、
【はっしゃん式】財務チャート作成方法
で詳しく解説しています。

[4Q決算]<2726>パルHDの理論株価チャート分析

はっしゃんです。

今回は理論株価と株価を時系列で比較できる
理論株価チャートを紹介します。
今日は、パルHDの理論株価チャートを分析してみましょう。

 最新の理論株価 3,202円→3,500円 (+9.3%)
 修正余地 +490円 (+16.3%)

 理論上限 5,862円/上限余地 +94.8%
 株価診断 [適正] 倒産確率 0.0%

 * * *


m2726_20180410
Copyright (C) 2018 tolkien soft, 【株価ブラウザ明日香】

理論株価は、財務情報をベースに資産価値+事業価値で算出します。
チャートの資産価値は緑色、理論株価はオレンジ色のラインで表示されます。
水色は、割高ラインとなる理論上限(資産価値+事業価値x2)を表します。

株価 理論株価(資産価値+事業価値) 修正余地
現在値 3,010円 3,500円 (1,137円+2,363円) +16.3%
1年前 2,963円 3,122円 (1,111円+2,011円) +5.4%
2年前 2,691円 3,027円 (1,065円+1,962円) +12.5%
3年前 3,850円 3,325円 (1,061円+2,264円) -13.7%
4年前 1,950円 2,544円 (923円+1,621円) +30.5%

パルHDの資産価値は4年前の923円から1,137円に増加し、
事業価値は、1,621円から2,363円へ拡大しました。
この期間の株価は、1,950円から3,010円(理論株価は2,544円→3,500円)に上昇しています。

理論株価を基準とした株価の修正余地は、
4年間に+30.5%から+16.3%へと低下しました。

株価と理論株価は必ずしも一致するわけではありませんが、
チャートからも明らかなように中長期では連動する傾向があり、
業績変化から株価の変動メドを推定するのに有用です。

理論株価チャートの作成方法は、
【はっしゃん式】財務チャート作成方法
で詳しく解説しています。

成長株長期投資<第108回>集中投資と長期投資

はっしゃんです。

「成長株長期投資」のエントリーは、
成長株への長期投資の状況をリアルタイムで
お伝えすることを目的としています。

銘柄名は非公開となりますが、
割安成長株のS社を投資の好機と判断し、
集中投資で大きな値上がり益を狙っていきます。

このエントリーは投資結果が順調なら、
ずっと続いていくと思いますが、
投資の前提条件が変れば打ち切りとします。

皆さん、応援よろしくお願いします。

 * * *

■投資成績
 評価額:1億1049万円
 基準比:+7532万円(+214%)

corp_s

今週も方向感のない展開でした。
海外市場では米中貿易戦争を懸念して
週末に売られる展開になっています。

先週高値をブレイクしたS社は続伸。
そろそろ決算も意識する時期ですが、
引き続き上昇が続くか注目です。

 * * *

今日は「集中投資と長期投資」について。

株式の保有銘柄を分散して
リスクヘッジするのは株式投資の常識ですが、
分散がすべて正しいというわけではありません。

例えば、サラリーマンの皆さんは、
給与収入を2つ以上に分散させていないでしょう。
収入を1ヵ所に依存することには、
リスクもあるはずです。

でも、現実には本業に専念してスキルを
上げないと収入も増えないでしょう。
逆に、必要とされるスキルを身につけると、
会社を選ぶことができるようになります。

企業でも事業を多角化して失敗した例や、
得意分野に集中して成功した例など、
たくさんありますよね。

サラリーマンであれ、経営者であれ、
競争社会で成功し、勝つためには、
ある程度の「選択と集中」が必要なのです。

 * * *

株式投資における分散投資は資産防衛。
できるだけ減らさないための戦術です。
一方、ある程度のリスクを許容し、
資産を増やすための戦術が集中投資です。

分散投資は個人のスキルに左右されることなく、
リスクを回避し、資産を防衛する戦術です。
極論すると神様がやってもバカがやっても同じ結果が理想。
防衛戦術ですから当然ですね。

逆に集中投資は資産を集中するわけですから、
個人のスキルに依存し、ハイリスクです。
運にも大きく左右されるでしょう。

はっしゃん式集中投資も例外ではなく、
資産集中のリスクを伴いますが、
投資家としての「資産」に加えて、
「時間」を選択・集中することで、
資産とスキル成長の最大化を意図します。

仮に「資産」だけ1つに集中しても、
投資家としてのスキルに成長がないとしたら、
よい結果は得られないと思います。

重要なのは投資期間を学びの機会と捉え、
投資家としての腕を上げることだと思います。
集中投資は、その一手段です。

 * * *

株式投資でも若い時ほどリスクをとることができ、
経験を積みスキルを上げる余地も大きいものです。
例えば20~40代で給与収入という大黒柱があり、
投資スキルを身につけ、積極的に増やしたいなら、
「選択と集中」は1つの選択肢でしょう。

10銘柄への分散投資を考えるくらいなら、
徹底的な企業分析でもっとも有望だと思う銘柄を
ひとつだけ選び出して集中投資をする。
これが、はっしゃんの考え方です。

個人が株式投資に使える時間は限られています。
1つの銘柄でも、財務状況や成長性、競合他社など
分析することはたくさんあります。

経験を積まないと投資スキルは上がりませんが、
分散できるほど時間が多くないのも現実です。
適当に銘柄を選んで中途半端な投資を続けては、
何年経っても、あまり上達しないでしょう。

 * * *

「選択と集中」アプローチでは、
1つを知ることから始めます。

最初は1つの銘柄に選択・集中して、
企業に深く関わり、分析スキルを育む。
その後、対象を同業、競合へと広げることで、
共通点や相違点を深いレベルで得る。

このように長期間、企業分析を重ねると、
スキルはどんどん上達していくことでしょう。

集中投資での長期投資は、投資スキルを磨きつつ、
実力次第で資産を大きく増やせる「攻めの投資」です。

ありがたいことです。

日付 S社 TOPIX
評価額(万円) 損益額(万円) 基準比 終値 基準比
<第108回>2018/04/06 1億1049 +7532 +214% 1719 +4%
<第107回>2018/03/30 1億627 +7110 +202% 1716 +4%
<第106回>2018/03/09 9840 +6323 +180% 1715 +4%
<第105回>2018/03/02 9376 +5859 +167% 1708 +4%
<第104回>2018/02/16 9438 +5921 +168% 1737 +6%
<第103回>2018/02/09 8843 +5326 +152% 1731 +5%
<第102回>2018/02/02 9106 +5589 +159% 1864 +13%
<第101回>2018/01/26 8618 +5101 +148% 1879 +14%
<第100回>2018/01/19 8536 +5019 +143% 1889 +15%
<第90回>2017/10/20 9889 +6372 +181% 1730 +5%
<第80回>2017/08/11 8318 +4801 +137% 1617 -2%
<第70回>2017/05/26 6650 +3133 +89% 1569 -5%
<第60回>2017/03/17 5072 +1672 +49% 1565 -5%
<第50回>2016/12/30 3958 +1151 +41% 1518 -8%
<第40回>2016/07/29 3101 +294 +11% 1322 -20%
<第30回>2016/03/04 3206 +399 +12% 1375 -17%
<第20回>2015/12/04 3444 +637 +23% 1574 -4%
<第10回>2015/09/25 2979 +172 +6% 1453 -12%
<第1回>2015/07/30 2807 0 0% 1647 0%

基準比は第1,53,66回をベースとした変動率です。(小数点以下は四捨五入)

[4Q決算]<3385>薬王堂の理論株価チャート分析

はっしゃんです。

今回は理論株価と株価を時系列で比較できる
理論株価チャートを紹介します。
今日は、薬王堂の理論株価チャートを分析してみましょう。

 最新の理論株価 2,687円→2,585円 (-3.8%)
 修正余地 -1,275円 (-33.1%)

 理論上限 4,612円/上限余地 +19.5%
 株価診断 [やや割高] 倒産確率 0.0%

 * * *


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Copyright (C) 2018 tolkien soft, 【株価ブラウザ明日香】

理論株価は、財務情報をベースに資産価値+事業価値で算出します。
チャートの資産価値は緑色、理論株価はオレンジ色のラインで表示されます。
水色は、割高ラインとなる理論上限(資産価値+事業価値x2)を表します。

株価 理論株価(資産価値+事業価値) 修正余地
現在値 3,860円 2,585円 (557円+2,028円) -33.1%
1年前 3,045円 2,493円 (473円+2,020円) -18.2%
2年前 1,203円 1,698円 (406円+1,292円) +41.1%
3年前 848円 1,038円 (353円+685円) +22.4%
4年前 328円 864円 (320円+544円) +163.4%

薬王堂の資産価値は4年前の320円から557円に増加し、
事業価値は、544円から2,028円へ拡大しました。
この期間の株価は、328円から3,860円(理論株価は864円→2,585円)に上昇しています。

理論株価を基準とした株価の修正余地は、
4年間に+163.4%から-33.1%へと低下しました。

また、薬王堂の理論株価は事業価値の比率が78.5%と高く、
好業績と成長期待から高い株価が維持されています。
事業価値は業績に連動して大きく変動しますので注意が必要です。

株価と理論株価は必ずしも一致するわけではありませんが、
チャートからも明らかなように中長期では連動する傾向があり、
業績変化から株価の変動メドを推定するのに有用です。

理論株価チャートの作成方法は、
【はっしゃん式】財務チャート作成方法
で詳しく解説しています。

[4Q決算]<2685>アダストリアの理論株価チャート分析

はっしゃんです。

今回は理論株価と株価を時系列で比較できる
理論株価チャートを紹介します。
今日は、アダストリアの理論株価チャートを分析してみましょう。

 最新の理論株価 1,352円→2,212円 (+63.6%)
 修正余地 -7円 (-0.4%)

 理論上限 3,665円/上限余地 +65.2%
 株価診断 [適正] 倒産確率 0.0%

 * * *


m2685_20180404
Copyright (C) 2018 tolkien soft, 【株価ブラウザ明日香】

理論株価は、財務情報をベースに資産価値+事業価値で算出します。
チャートの資産価値は緑色、理論株価はオレンジ色のラインで表示されます。
水色は、割高ラインとなる理論上限(資産価値+事業価値x2)を表します。

株価 理論株価(資産価値+事業価値) 修正余地
現在値 2,219円 2,212円 (759円+1,453円) -0.4%
1年前 2,769円 4,864円 (834円+4,030円) +75.7%
2年前 3,680円 4,456円 (775円+3,681円) +21.1%
3年前 1,818円 1,284円 (666円+618円) -29.4%
4年前 1,111円 1,120円 (646円+474円) +0.8%

アダストリアの資産価値は4年前の646円から759円に増加し、
事業価値は、474円から1,453円へ拡大しました。
この期間の株価は、1,111円から2,219円(理論株価は1,120円→2,212円)に上昇しています。

理論株価を基準とした株価の修正余地は、
4年間に+0.8%から-0.4%へと推移しました。

株価と理論株価は必ずしも一致するわけではありませんが、
チャートからも明らかなように中長期では連動する傾向があり、
業績変化から株価の変動メドを推定するのに有用です。

理論株価チャートの作成方法は、
【はっしゃん式】財務チャート作成方法
で詳しく解説しています。