[1Q決算]<3092>スタートトゥの理論株価チャート分析

はっしゃんです。

今回は理論株価と株価を時系列で比較できる
理論株価チャートを紹介します。
今日は、スタートトゥの理論株価チャートを分析してみましょう。

 最新の理論株価 2,685円→901円 (-66.4%)
 修正余地 -3,584円 (-80.0%)

 理論上限 1,773円/上限余地 -60.5%
 株価診断 [超割高] 倒産確率 0.0%

 * * *


m3092_20180731
Copyright (C) 2018 tolkien soft, 【株価ブラウザ明日香】

理論株価は、財務情報をベースに資産価値+事業価値で算出します。
チャートの資産価値は緑色、理論株価はオレンジ色のラインで表示されます。
水色は、割高ラインとなる理論上限(資産価値+事業価値x2)を表します。

株価 理論株価(資産価値+事業価値) 修正余地
現在値 4,485円 901円 (29円+872円) -80.0%
1年前 3,115円 2,040円 (68円+1,972円) -34.6%
2年前 1,633円 1,318円 (39円+1,279円) -19.3%
3年前 1,325円 1,234円 (64円+1,170円) -6.9%
4年前 922円 863円 (42円+821円) -6.4%

スタートトゥの資産価値は4年前の42円から29円に減少し、
事業価値は、821円から872円へ拡大しました。
この期間の株価は、922円から4,485円(理論株価は863円→901円)に上昇しています。

理論株価を基準とした株価の修正余地は、
4年間に-6.4%から-80.0%へと低下しました。

スタートトゥの株価は割高のメドとなる理論上限を大きく上回っています。
株価と理論上限に連動性が認められる場合もありますが、
株価だけ大きく上昇した場合は、天井サインとなります。

また、スタートトゥの理論株価は事業価値の比率が96.8%と高く、
好業績と成長期待から高い株価が維持されています。
事業価値は業績に連動して大きく変動しますので注意が必要です。

株価と理論株価は必ずしも一致するわけではありませんが、
チャートからも明らかなように中長期では連動する傾向があり、
業績変化から株価の変動メドを推定するのに有用です。

理論株価チャートの作成方法は、
【はっしゃん式】財務チャート作成方法
で詳しく解説しています。

[1Q決算]<9697>カプコンの理論株価チャート分析

はっしゃんです。

今回は理論株価と株価を時系列で比較できる
理論株価チャートを紹介します。
今日は、カプコンの理論株価チャートを分析してみましょう。

 最新の理論株価 2,039円→3,296円 (+61.7%)
 修正余地 +582円 (+21.4%)

 理論上限 5,990円/上限余地 +120.7%
 株価診断 [適正] 倒産確率 0.0%

 * * *


m9697_20180730
Copyright (C) 2018 tolkien soft, 【株価ブラウザ明日香】

理論株価は、財務情報をベースに資産価値+事業価値で算出します。
チャートの資産価値は緑色、理論株価はオレンジ色のラインで表示されます。
水色は、割高ラインとなる理論上限(資産価値+事業価値x2)を表します。

株価 理論株価(資産価値+事業価値) 修正余地
現在値 2,714円 3,296円 (601円+2,695円) +21.4%
1年前 1,369円 585円 (530円+55円) -57.3%
2年前 1,052円 1,445円 (437円+1,008円) +37.4%
3年前 1,356円 1,205円 (483円+722円) -11.2%
4年前 946円 1,073円 (421円+652円) +13.4%

カプコンの資産価値は4年前の421円から601円に増加し、
事業価値は、652円から2,695円へ拡大しました。
この期間の株価は、946円から2,714円(理論株価は1,073円→3,296円)に上昇しています。

理論株価を基準とした株価の修正余地は、
4年間に+13.4%から+21.4%へと拡大しました。

株価と理論株価は必ずしも一致するわけではありませんが、
チャートからも明らかなように中長期では連動する傾向があり、
業績変化から株価の変動メドを推定するのに有用です。

理論株価チャートの作成方法は、
【はっしゃん式】財務チャート作成方法
で詳しく解説しています。

[2Q決算]<3064>モノタロウの理論株価チャート分析

はっしゃんです。

今回は理論株価と株価を時系列で比較できる
理論株価チャートを紹介します。
今日は、モノタロウの理論株価チャートを分析してみましょう。

 最新の理論株価 2,438円→2,650円 (+8.7%)
 修正余地 -2,980円 (-53.0%)

 理論上限 5,150円/上限余地 -8.6%
 株価診断 [割高] 倒産確率 0.0%

 * * *


m3064_20180727
Copyright (C) 2018 tolkien soft, 【株価ブラウザ明日香】

理論株価は、財務情報をベースに資産価値+事業価値で算出します。
チャートの資産価値は緑色、理論株価はオレンジ色のラインで表示されます。
水色は、割高ラインとなる理論上限(資産価値+事業価値x2)を表します。

株価 理論株価(資産価値+事業価値) 修正余地
現在値 5,630円 2,650円 (150円+2,500円) -53.0%
1年前 3,640円 2,348円 (113円+2,235円) -35.5%
2年前 2,998円 1,852円 (77円+1,775円) -38.3%
3年前 3,265円 1,269円 (63円+1,206円) -61.2%
4年前 1,394円 617円 (48円+569円) -55.8%

モノタロウの資産価値は4年前の48円から150円に増加し、
事業価値は、569円から2,500円へ拡大しました。
この期間の株価は、1,394円から5,630円(理論株価は617円→2,650円)に上昇しています。

理論株価を基準とした株価の修正余地は、
4年間に-55.8%から-53.0%へと改善しました。

モノタロウの株価は割高のメドとなる理論上限を上回っています。
株価と理論上限が連動して上昇する場合もありますが、
株価だけ大きく上振れした場合は、天井サインとなります。

また、モノタロウの理論株価は事業価値の比率が94.3%と高く、
好業績と成長期待から高い株価が維持されています。
事業価値は業績に連動して大きく変動しますので注意が必要です。

株価と理論株価は必ずしも一致するわけではありませんが、
チャートからも明らかなように中長期では連動する傾向があり、
業績変化から株価の変動メドを推定するのに有用です。

理論株価チャートの作成方法は、
【はっしゃん式】財務チャート作成方法
で詳しく解説しています。

[1Q決算]<7201>日産自の理論株価チャート分析

はっしゃんです。

今回は理論株価と株価を時系列で比較できる
理論株価チャートを紹介します。
今日は、日産自の理論株価チャートを分析してみましょう。

 最新の理論株価 1,288円→1,437円 (+11.6%)
 修正余地 +398円 (+38.3%)

 理論上限 2,015円/上限余地 +93.9%
 株価診断 [やや割安] 倒産確率 0.0%

 * * *


m7201_20180726
Copyright (C) 2018 tolkien soft, 【株価ブラウザ明日香】

理論株価は、財務情報をベースに資産価値+事業価値で算出します。
チャートの資産価値は緑色、理論株価はオレンジ色のラインで表示されます。
水色は、割高ラインとなる理論上限(資産価値+事業価値x2)を表します。

株価 理論株価(資産価値+事業価値) 修正余地
現在値 1,039円 1,437円 (858円+579円) +38.3%
1年前 1,096円 1,468円 (795円+673円) +33.9%
2年前 1,012円 1,580円 (719円+861円) +56.1%
3年前 1,199円 1,469円 (765円+704円) +22.5%
4年前 1,022円 1,217円 (663円+554円) +19.1%

日産自の資産価値は4年前の663円から858円に増加し、
事業価値は、554円から579円へ拡大しました。
この期間の株価は、1,022円から1,039円(理論株価は1,217円→1,437円)に上昇しています。

理論株価を基準とした株価の修正余地は、
4年間に+19.1%から+38.3%へと拡大しました。

株価と理論株価は必ずしも一致するわけではありませんが、
チャートからも明らかなように中長期では連動する傾向があり、
業績変化から株価の変動メドを推定するのに有用です。

理論株価チャートの作成方法は、
【はっしゃん式】財務チャート作成方法
で詳しく解説しています。

[1Q決算]<6594>日電産の理論株価チャート分析

はっしゃんです。

今回は理論株価と株価を時系列で比較できる
理論株価チャートを紹介します。
今日は、日電産の理論株価チャートを分析してみましょう。

 最新の理論株価 8,610円→8,792円 (+2.1%)
 修正余地 -8,323円 (-48.7%)

 理論上限 15,368円/上限余地 -10.3%
 株価診断 [割高] 倒産確率 0.0%

 * * *


m6594_20180725
Copyright (C) 2018 tolkien soft, 【株価ブラウザ明日香】

理論株価は、財務情報をベースに資産価値+事業価値で算出します。
チャートの資産価値は緑色、理論株価はオレンジ色のラインで表示されます。
水色は、割高ラインとなる理論上限(資産価値+事業価値x2)を表します。

株価 理論株価(資産価値+事業価値) 修正余地
現在値 17,115円 8,792円 (2,216円+6,576円) -48.7%
1年前 12,160円 6,216円 (2,051円+4,165円) -48.9%
2年前 9,435円 5,888円 (1,669円+4,219円) -37.6%
3年前 11,105円 4,987円 (1,828円+3,159円) -55.1%
4年前 6,777円 4,343円 (1,227円+3,116円) -36.0%

日電産の資産価値は4年前の1,227円から2,216円に増加し、
事業価値は、3,116円から6,576円へ拡大しました。
この期間の株価は、6,777円から17,115円(理論株価は4,343円→8,792円)に上昇しています。

理論株価を基準とした株価の修正余地は、
4年間に-36.0%から-48.7%へと低下しました。

日電産の株価は割高のメドとなる理論上限を上回っています。
株価と理論上限が連動して上昇する場合もありますが、
株価だけ大きく上振れした場合は、天井サインとなります。

また、日電産の理論株価は事業価値の比率が74.8%と高く、
好業績と成長期待から高い株価が維持されています。
事業価値は業績に連動して大きく変動しますので注意が必要です。

株価と理論株価は必ずしも一致するわけではありませんが、
チャートからも明らかなように中長期では連動する傾向があり、
業績変化から株価の変動メドを推定するのに有用です。

理論株価チャートの作成方法は、
【はっしゃん式】財務チャート作成方法
で詳しく解説しています。

成長株長期投資<第116回>株価チャート分析と長期投資

はっしゃんです。

「成長株長期投資」のエントリーは、
成長株への長期投資の状況をリアルタイムで
お伝えすることを目的としています。

銘柄名は非公開となりますが、
割安成長株のS社を投資の好機と判断し、
集中投資で大きな値上がり益を狙っていきます。

このエントリーは投資結果が順調なら、
ずっと続いていくと思いますが、
投資の前提条件が変れば打ち切りとします。

皆さん、応援よろしくお願いします。

 * * *

■投資成績
 評価額:9787万円
 基準比:+6270万円(+178%)

corp_s

今週は主力株が小幅続伸となり、
新興市場は売られる展開でした。
S社も少し上昇。

また今年は7月から厳しい猛暑になっていて、
学校のエアコン格差が表面化するなど、
大きな社会問題となっていますが、
経済にはプラスとなりそうです。

 * * *

今日は「株価チャート分析と長期投資」について。

 長期投資スキルは突き詰めると、銘柄選択と売買タイミング
の2要素に集約されます。
 今回は売買タイミングについて考えていきましょう。

 成長企業の場合、株価は成長の後からついてくるものですが、
どのような仕組みで株価が動いているのか理解していないと、
売買タイミングを誤ることになります。

 株価は材料が市場に織り込まれることで形成されますが、
独自の分析だけで結論を出してしまうと、市場評価と解釈の誤差
が生じることになり、分析結果と株価が一致しないチグハグな
状況に陥ってしまいます。

 株価チャート分析は、この誤差を補完する役割を果たします。
 下の株価チャートは任天堂の月足チャートです。
 このチャートから何か分かりますか?

m7974_1

 株価が上下に変動していることは分かりますが
 しょせん、数字をグラフ化しただけのものですから、
 それだけでは何も分かりません。
 株価チャートを形成した材料が不足しているからです。

 次に下の株価チャートを見てみてください。
 前チャートに材料を記入したものです。
 下の株価チャートを見れば、5年間の任天堂の株価と
 材料の関係が一目瞭然ですね。

m7974_2

 主な材料
 2014/01/28 赤字転落
 2015/03/17 DeNAとスマホゲームで提携
 2016/07/06 PokeGO米国でセルラン1位
 2017/03/03 Switch発売
 2018/01/30 上方修正(Switch好調)
 2018/06/13 E3開幕(材料出尽くし)

 さらに下の株価チャートを見てみてください。
 材料に加え、理論株価の推移を合成したものです。
 ちなみに、理論株価は該当期間の決算短信の
 BPS、EPS、自己資本比率などから算出しています。

 このように、材料と株価、業績(理論株価)と株価の
 連動性を紐解くことができるわけです。

m7974_3

 ここまで見ると、新たに大きな材料が出たときや、
 好業績が確認できた時に、株価が大きく動くのが、
 分かると思います。
 これが、売買タイミングのヒントです。

 株価チャートのグラフだけでは何も分かりませんし、
 材料や業績だけをピックアップしてみても、
 その重要度が分かりません。

 これらの情報を体系的に捉えて整理・分析することで、
 はじめて、意味を持つ情報になるのです。

 長期投資では、株価チャート分析=材料・業績分析ですから、
 新しい銘柄を分析するときは、過去のニュースリリースや
 決算短信、月次情報をさかのぼって関連づけていきます。

 材料がない場合は、twitterやヤフー掲示板なども活用します。
 証券会社のレーティング変更や投資顧問会社の大量保有など、
 特殊な材料の発掘には、このような情報も有用です。

  * * *

 株価チャート分析も経験を重ねることでスキルアップします。
 いい企業、いい株価チャートには類似性があるからです。
 慣れてくると、株価チャートをパラパラ見て銘柄を発掘し、
 後から材料を探す方が効率的になってきます。

 グラフから一瞬で判断する。
 これも株価チャート分析の大きなメリットです。

ありがたいことです。

日付 S社 TOPIX
評価額(万円) 損益額(万円) 基準比 終値 基準比
<第116回>2018/07/21 9787 +6270 +178% 1744 +6%
<第115回>2018/07/14 9508 +5991 +170% 1730 +5%
<第114回>2018/07/06 8938 +5823 +166% 1692 +3%
<第113回>2018/06/01 9655 +6138 +175% 1749 +6%
<第112回>2018/05/11 1億516 +7000 +199% 1794 +9%
<第111回>2018/04/27 1億639 +7122 +203% 1777 +8%
<第110回>2018/04/20 1億500 +6983 +199% 1751 +6%
<第100回>2018/01/19 8536 +5019 +143% 1889 +15%
<第90回>2017/10/20 9889 +6372 +181% 1730 +5%
<第80回>2017/08/11 8318 +4801 +137% 1617 -2%
<第70回>2017/05/26 6650 +3133 +89% 1569 -5%
<第60回>2017/03/17 5072 +1672 +49% 1565 -5%
<第50回>2016/12/30 3958 +1151 +41% 1518 -8%
<第40回>2016/07/29 3101 +294 +11% 1322 -20%
<第30回>2016/03/04 3206 +399 +12% 1375 -17%
<第20回>2015/12/04 3444 +637 +23% 1574 -4%
<第10回>2015/09/25 2979 +172 +6% 1453 -12%
<第1回>2015/07/30 2807 0 0% 1647 0%

基準比は第1,53,66回をベースとした変動率です。(小数点以下は四捨五入)

[4Q決算]<9267>Genkyの理論株価チャート分析

はっしゃんです。

今回は理論株価と株価を時系列で比較できる
理論株価チャートを紹介します。
今日は、Genkyの理論株価チャートを分析してみましょう。

 最新の理論株価 2,650円→3,578円 (+35.0%)
 修正余地 -292円 (-7.6%)

 理論上限 6,156円/上限余地 +59.1%
 株価診断 [適正] 倒産確率 0.0%

 * * *


m9267_20180720w
Copyright (C) 2018 tolkien soft, 【株価ブラウザ明日香】

理論株価は、財務情報をベースに資産価値+事業価値で算出します。
チャートの資産価値は緑色、理論株価はオレンジ色のラインで表示されます。
水色は、割高ラインとなる理論上限(資産価値+事業価値x2)を表します。

株価 理論株価(資産価値+事業価値) 修正余地
現在値 3,870円 3,578円 (1,000円+2,578円) -7.6%

[4Q決算]<3810>サイステップの理論株価チャート分析

はっしゃんです。

今回は理論株価と株価を時系列で比較できる
理論株価チャートを紹介します。
今日は、サイステップの理論株価チャートを分析してみましょう。

 最新の理論株価 1,360円→1,274円 (-6.3%)
 修正余地 -957円 (-42.9%)

 理論上限 2,249円/上限余地 +0.8%
 株価診断 [やや割高] 倒産確率 0.0%

 * * *


m3810_20180717
Copyright (C) 2018 tolkien soft, 【株価ブラウザ明日香】

理論株価は、財務情報をベースに資産価値+事業価値で算出します。
チャートの資産価値は緑色、理論株価はオレンジ色のラインで表示されます。
水色は、割高ラインとなる理論上限(資産価値+事業価値x2)を表します。

株価 理論株価(資産価値+事業価値) 修正余地
現在値 2,231円 1,274円 (299円+975円) -42.9%
1年前 4,040円 243円 (198円+45円) -94.0%
2年前 301円 220円 (220円+0円) -27.0%
3年前 718円 299円 (299円+0円) -58.4%
4年前 1,429円 294円 (255円+39円) -79.5%

サイステップの資産価値は4年前の255円から299円に増加し、
事業価値は、39円から975円へ拡大しました。
この期間の株価は、1,429円から2,231円(理論株価は294円→1,274円)に上昇しています。

理論株価を基準とした株価の修正余地は、
4年間に-79.5%から-42.9%へと改善しました。

また、サイステップの理論株価は事業価値の比率が76.5%と高く、
好業績と成長期待から高い株価が維持されています。
事業価値は業績に連動して大きく変動しますので注意が必要です。

株価と理論株価は必ずしも一致するわけではありませんが、
チャートからも明らかなように中長期では連動する傾向があり、
業績変化から株価の変動メドを推定するのに有用です。

理論株価チャートの作成方法は、
【はっしゃん式】財務チャート作成方法
で詳しく解説しています。

成長株長期投資<第115回>決算分析と長期投資

はっしゃんです。

「成長株長期投資」のエントリーは、
成長株への長期投資の状況をリアルタイムで
お伝えすることを目的としています。

銘柄名は非公開となりますが、
割安成長株のS社を投資の好機と判断し、
集中投資で大きな値上がり益を狙っていきます。

このエントリーは投資結果が順調なら、
ずっと続いていくと思いますが、
投資の前提条件が変れば打ち切りとします。

皆さん、応援よろしくお願いします。

 * * *

■投資成績
 評価額:9508万円
 基準比:+5991万円(+170%)

corp_s

今週は米中貿易摩擦が発動から、
悪材料出尽くしとなり反発しました。
S社も少し戻しています。

 * * *

今日は「決算分析と長期投資」について。

四半期ごとに発表される決算は、
企業の成長を数字で確認する
重要なイベントです。

決算結果次第で成長シナリオが
変わってくるケースもあり、
株価が大きく動くこともあります。

決算分析というと「難しい」
と思うかもしれませんが、
ポイントを抑えてしまえば、
それほど難しいものではありません。

今回は、PL(損益計算書)を使った
決算分析を紹介します。

 * * *

PL分析でポイントとなるのは、
売上、売上総利益(粗利)、販管費の3つ。

特に重要なのは、売上です。
経営計画では売上目標を前提として、
原価や経費の予算を組むので、
売上が達成できなければ、
利益は減少してしまいます。

まずは、売上を達成できたか。
前年比で成長しているかを確認します。

 * * *

売上の次に利益を見ていきますが、
まず、売上総利益です。

売上総利益(粗利)は、
売上から売上原価を引いて計算します。

 売上総利益 = 売上 - 売上原価

plchart3

原価300円で仕入れた弁当を
400円で売れば粗利は100円です。

原価は需要と供給で変動します。
例えば、景気が過熱してくると、
需要が供給を上回ってくるため、
調達コストが原価を押し上げます。

原価が350円に上昇した弁当を
同じ400円で売れば粗利は50円。
利益が半分になる計算です。

同じ利益を確保するためには、
450円に値上げする必要がありますが、
高いと売れないかもしれませんね。

もっとも、原価の急変動は少なく、
売上に対する原価の割合は、
ある程度、一定になります。

弁当の場合は素材の質を落としたり、
おかずの点数を減らすなど、
顧客ニーズを合った対処が可能です。

従って、前期の売上原価率を流用し、
今期の売上が予測できれば、
売上総利益もまた計算できます。

 * * *

販管費は、人件費や広告宣伝費、
賃借料、水道光熱費などの諸経費です。

これらは売上とは関係なく、
店舗数や従業員数などに比例します。

つまり過去の店舗数と販管費の関係から
1店舗あたりの販管費を計算すれば、
店舗数が増えてもある程度予測できます。

営業利益は売上総利益から販管費を引いたもの。
つまり、販管費が損益分岐となり、
売上総利益より販管費が小さいほど利益が多く、
売上総利益を販管費が超えると赤字になります。

plchart2

 * * *

利益には、
「営業利益」「経常利益」「純利益」
の3種類があり、
純利益を発行済み株式数で割った
1株利益(EPS)
がよく使われます。

ただし、純利益には、特別損益などの
継続性のない一時的収益が入ることもあり、
この場合は、経常利益に実効税率を
乗じたものを使います。

利益が予測できれば、
株価はEPS×PERで計算できますから、
妥当PERが同じだと仮定すると
「EPSが2倍になれば、株価も2倍になる」
と予測できるわけです。

(妥当PERの予測を含めた詳細な
 分析には理論株価を使います。)

 * * *

決算分析で最も重要なのは、
実践の積み重ねです。

数をこなしていくうちに
徐々に慣れてくるでしょうし、
予測可能範囲も分かります。

そして、長期投資で優位に
立てるようになると思います。

最後に、はっしゃんが監修した
PL分析ツールを紹介しておきます。

このツールでは決算書から、
8項目の数値を入力するだけで、
損益計算書[PL]チャートを作成したり、
作ったチャートをシェアできます。
日本、IFRS、米国の3基準に対応。

損益計算書[PL]チャート

ツールを活用してPLをビジュアル化したり、
決算分析、業績予測に活用してください。

ありがたいことです。

日付 S社 TOPIX
評価額(万円) 損益額(万円) 基準比 終値 基準比
<第115回>2018/07/14 9508 +5991 +170% 1730 +5%
<第114回>2018/07/06 8938 +5823 +166% 1692 +3%
<第113回>2018/06/01 9655 +6138 +175% 1749 +6%
<第112回>2018/05/11 1億516 +7000 +199% 1794 +9%
<第111回>2018/04/27 1億639 +7122 +203% 1777 +8%
<第110回>2018/04/20 1億500 +6983 +199% 1751 +6%
<第100回>2018/01/19 8536 +5019 +143% 1889 +15%
<第90回>2017/10/20 9889 +6372 +181% 1730 +5%
<第80回>2017/08/11 8318 +4801 +137% 1617 -2%
<第70回>2017/05/26 6650 +3133 +89% 1569 -5%
<第60回>2017/03/17 5072 +1672 +49% 1565 -5%
<第50回>2016/12/30 3958 +1151 +41% 1518 -8%
<第40回>2016/07/29 3101 +294 +11% 1322 -20%
<第30回>2016/03/04 3206 +399 +12% 1375 -17%
<第20回>2015/12/04 3444 +637 +23% 1574 -4%
<第10回>2015/09/25 2979 +172 +6% 1453 -12%
<第1回>2015/07/30 2807 0 0% 1647 0%

基準比は第1,53,66回をベースとした変動率です。(小数点以下は四捨五入)

[1Q赤転]<3558>ロコンドの理論株価チャート分析

はっしゃんです。

今回は理論株価と株価を時系列で比較できる
理論株価チャートを紹介します。
今日は、ロコンドの理論株価チャートを分析してみましょう。

 最新の理論株価 236円→215円 (-8.9%)
 修正余地 -875円 (-80.3%)

 理論上限 215円/上限余地 -80.3%
 株価診断 [超割高] 倒産確率 0.1%

 * * *


m3558_20180713
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理論株価は、財務情報をベースに資産価値+事業価値で算出します。
チャートの資産価値は緑色、理論株価はオレンジ色のラインで表示されます。
水色は、割高ラインとなる理論上限(資産価値+事業価値x2)を表します。

株価 理論株価(資産価値+事業価値) 修正余地
現在値 1,090円 215円 (215円+0円) -80.3%
1年前 1,103円 244円 (231円+13円) -77.9%

ロコンドの資産価値は1年前の231円から215円に減少し、
事業価値は、13円から0円へ縮小しています。
この期間の株価は、1,103円から1,090円(理論株価は244円→215円)に下落しています。

理論株価を基準とした株価の修正余地は、
1年間に-77.9%から-80.3%へと低下しました。

ロコンドの株価は割高のメドとなる理論上限を大きく上回っています。
株価と理論上限に連動性が認められる場合もありますが、
株価だけ大きく上昇した場合は、天井サインとなります。

株価と理論株価は必ずしも一致するわけではありませんが、
チャートからも明らかなように中長期では連動する傾向があり、
業績変化から株価の変動メドを推定するのに有用です。

理論株価チャートの作成方法は、
【はっしゃん式】財務チャート作成方法
で詳しく解説しています。