成長株長期投資<第105回>可処分時間と長期投資

はっしゃんです。

「成長株長期投資」のエントリーは、
成長株への長期投資の状況をリアルタイムで
お伝えすることを目的としています。

銘柄名は非公開となりますが、
割安成長株のS社を投資の好機と判断し、
集中投資で大きな値上がり益を狙っていきます。

このエントリーは投資結果が順調なら、
ずっと続いていくと思いますが、
投資の前提条件が変れば打ち切りとします。

皆さん、応援よろしくお願いします。

 * * *

■投資成績
 評価額:9376万円
 基準比:+5859万円(+162%)

corp_s

2週間ぶりの長期投資企画です。
今週は再び売り優先となり
2番底を試す展開となっています。

一方のS社は前回の暴落に続き、
比較的堅調に推移しています。

 * * *

今日は「可処分時間と長期投資」について。

自分の裁量で自由に使えるお金
を可処分所得といい、
同じく、自分の裁量で自由に使える時間
を可処分時間といいます。

可処分時間の考え方は、
消費者向けビジネスを捉えるにあたり、
極めて重要なポイントです。

可処分時間は有限です。
我々に与えられた時間は、1日24時間。
その中には、自分でコントロールできない
非可処分時間も含まれています。

例えば、はっしゃんのような
平凡なサラリーマンの平日ですと、
 睡眠時間に6時間
 労働時間に8時間
 通勤時間に1時間
 食事休憩に2時間
と、約17時間が非可処分になります。

1日に残された可処分時間は、
わずか7時間しかありません。(涙)

残りの7時間を削って、
家族との時間や、自己実現のための時間を
作り出していると言えるでしょう。

そもそも、私たち投資家の戦いは、
労働時間を可処分時間に変えるための戦いですが、
これは極めて健全で自然な欲求によるものです。

 * * *

投資先が消費者ビジネスである場合、
可処分時間での相対優位は不可欠です。

消費者向けビジネスとは、
可処分時間と可処分所得の
奪い合いに他なりません。

可処分時間には、普遍の法則があり、
「より短く、より効率的なものが優位」
となります。

「必要は発明の母」という言葉がありますが、
「必要」を突き詰めると可処分時間になります。
 活発印刷、蒸気機関、Internet、etc…
まさに長期投資の核心です。

また、可処分時間は可処分所得を凌駕します。
個人の所得に理論上の上限はありませんが、
時間は、すべての人に等しく、
1日24時間と決まっているからです。

 * * *

人の行動は様々な欲求により生じますが、
「消費行動」はお金と時間を必要とします。

一方で、消費できるお金と時間は有限なので、
消費者ビジネスの分野で、
イノベーションが起こると、
可処分時間の中で優先順位の変動がおき、
可処分所得の使い方も替わります。

例えば、あなたが会社に出社するまでに
朝のニュースを確認したいとします。
・新聞
・ラジオ
・テレビ
・PC
・スマホ
・AIスピーカー

様々な選択肢がありますが、
新聞やテレビで確認する人が減り、
スマホで確認する人が増えています。

テレビは持ち運べませんし、
新聞も持ち歩くには少し大きいので、
(満員電車で新聞読む人は減りましたね)
朝の時間を消費する必要があります。

一方、通勤時スマホでニュースを読むことで、
新聞やテレビに使っていた時間を
別の時間に使うことができます。

新聞やテレビ、スマホのメディアは、
広告や料金収入で成り立っているので、
可処分時間の移動が発生すると、
可処分所得の配分も連動します。

注目のAIスピーカーは、
画面を見る時間を省き
より効率的な情報入手が可能で、
この分野の可処分時間を変えうる存在
として脚光を浴びています。

 * * *

スマホの発明以降、コンテンツ分野で、
可処分時間の使い方の多くが再定義されました。
 ニュース、音楽、カメラ、映像、ゲーム、etc

私たち消費者の可処分時間の選択により、
オールドエコノミーの既得損益は、
Apple、Google、Facebookなど
IT業界の巨大企業へ再配分されています。

消費者ビジネスのイノベーションは、
コンテンツ分野だけにとどまりません。

ショッピング分野では、
「買い物時間の短縮、効率化」
の欲求がAmazonという覇者を作りだし、
既存流通の脅威になりつつあります。

さらに自動車の分野で「自動運転」が
注目されているのは、
「運転時間の短縮、効率化」
のニーズが巨大な新市場を産むと
考えられているからです。

可処分時間の普遍法則から考えて、
自動運転の普及に疑問の余地はありません。
勝者がどこになるかは分かりませんが。(笑)

 * * *

はっしゃんは、長期投資先企業を選択するとき、
ビジネスモデルの優位性を第一においています。
すなわち、可処分時間選択における相対優位です。

素晴らしいことに、この相対優位は、
競合が同等の競争力を手に入れるまで、
あるいは、別のイノベーションにより、
破壊されるまで続きます。

イノベーションによる可処分時間の革命は、
その成就まで長い時間を必要としますが、
可処分所得からの持続的な富の移転を伴います。

その長期投資で得られる利益と比べると、
目先の株価や金利、景気変動などは些細なことです。

つまり、長期投資とは、
 時は金なり。(笑)
です。

ありがたいことです。

日付 S社 TOPIX
評価額(万円) 損益額(万円) 基準比 終値 基準比
<第105回>2018/03/02 9376 +5859 +162% 1708 +4%
<第104回>2018/02/16 9438 +5921 +163% 1737 +6%
<第103回>2018/02/09 8843 +5326 +147% 1731 +5%
<第102回>2018/02/02 9106 +5589 +159% 1864 +13%
<第101回>2018/01/26 8618 +5101 +145% 1879 +14%
<第100回>2018/01/19 8536 +5019 +143% 1889 +15%
<第90回>2017/10/20 9889 +6372 +181% 1730 +5%
<第80回>2017/08/11 8318 +4801 +137% 1617 -2%
<第70回>2017/05/26 6650 +3133 +89% 1569 -5%
<第60回>2017/03/17 5072 +1672 +49% 1565 -5%
<第50回>2016/12/30 3958 +1151 +41% 1518 -8%
<第40回>2016/07/29 3101 +294 +11% 1322 -20%
<第30回>2016/03/04 3206 +399 +12% 1375 -17%
<第20回>2015/12/04 3444 +637 +23% 1574 -4%
<第10回>2015/09/25 2979 +172 +6% 1453 -12%
<第1回>2015/07/30 2807 0 0% 1647 0%

基準比は第1,53,66回をベースとした変動率です。(小数点以下は四捨五入)



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