成長株長期投資<第108回>集中投資と長期投資

はっしゃんです。

「成長株長期投資」のエントリーは、
成長株への長期投資の状況をリアルタイムで
お伝えすることを目的としています。

銘柄名は非公開となりますが、
割安成長株のS社を投資の好機と判断し、
集中投資で大きな値上がり益を狙っていきます。

このエントリーは投資結果が順調なら、
ずっと続いていくと思いますが、
投資の前提条件が変れば打ち切りとします。

皆さん、応援よろしくお願いします。

 * * *

■投資成績
 評価額:1億1049万円
 基準比:+7532万円(+214%)

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今週も方向感のない展開でした。
海外市場では米中貿易戦争を懸念して
週末に売られる展開になっています。

先週高値をブレイクしたS社は続伸。
そろそろ決算も意識する時期ですが、
引き続き上昇が続くか注目です。

 * * *

今日は「集中投資と長期投資」について。

株式の保有銘柄を分散して
リスクヘッジするのは株式投資の常識ですが、
分散がすべて正しいというわけではありません。

例えば、サラリーマンの皆さんは、
給与収入を2つ以上に分散させていないでしょう。
収入を1ヵ所に依存することには、
リスクもあるはずです。

でも、現実には本業に専念してスキルを
上げないと収入も増えないでしょう。
逆に、必要とされるスキルを身につけると、
会社を選ぶことができるようになります。

企業でも事業を多角化して失敗した例や、
得意分野に集中して成功した例など、
たくさんありますよね。

サラリーマンであれ、経営者であれ、
競争社会で成功し、勝つためには、
ある程度の「選択と集中」が必要なのです。

 * * *

株式投資における分散投資は資産防衛。
できるだけ減らさないための戦術です。
一方、ある程度のリスクを許容し、
資産を増やすための戦術が集中投資です。

分散投資は個人のスキルに左右されることなく、
リスクを回避し、資産を防衛する戦術です。
極論すると神様がやってもバカがやっても同じ結果が理想。
防衛戦術ですから当然ですね。

逆に集中投資は資産を集中するわけですから、
個人のスキルに依存し、ハイリスクです。
運にも大きく左右されるでしょう。

はっしゃん式集中投資も例外ではなく、
資産集中のリスクを伴いますが、
投資家としての「資産」に加えて、
「時間」を選択・集中することで、
資産とスキル成長の最大化を意図します。

仮に「資産」だけ1つに集中しても、
投資家としてのスキルに成長がないとしたら、
よい結果は得られないと思います。

重要なのは投資期間を学びの機会と捉え、
投資家としての腕を上げることだと思います。
集中投資は、その一手段です。

 * * *

株式投資でも若い時ほどリスクをとることができ、
経験を積みスキルを上げる余地も大きいものです。
例えば20~40代で給与収入という大黒柱があり、
投資スキルを身につけ、積極的に増やしたいなら、
「選択と集中」は1つの選択肢でしょう。

10銘柄への分散投資を考えるくらいなら、
徹底的な企業分析でもっとも有望だと思う銘柄を
ひとつだけ選び出して集中投資をする。
これが、はっしゃんの考え方です。

個人が株式投資に使える時間は限られています。
1つの銘柄でも、財務状況や成長性、競合他社など
分析することはたくさんあります。

経験を積まないと投資スキルは上がりませんが、
分散できるほど時間が多くないのも現実です。
適当に銘柄を選んで中途半端な投資を続けては、
何年経っても、あまり上達しないでしょう。

 * * *

「選択と集中」アプローチでは、
1つを知ることから始めます。

最初は1つの銘柄に選択・集中して、
企業に深く関わり、分析スキルを育む。
その後、対象を同業、競合へと広げることで、
共通点や相違点を深いレベルで得る。

このように長期間、企業分析を重ねると、
スキルはどんどん上達していくことでしょう。

集中投資での長期投資は、投資スキルを磨きつつ、
実力次第で資産を大きく増やせる「攻めの投資」です。

ありがたいことです。

日付 S社 TOPIX
評価額(万円) 損益額(万円) 基準比 終値 基準比
<第108回>2018/04/06 1億1049 +7532 +214% 1719 +4%
<第107回>2018/03/30 1億627 +7110 +202% 1716 +4%
<第106回>2018/03/09 9840 +6323 +180% 1715 +4%
<第105回>2018/03/02 9376 +5859 +167% 1708 +4%
<第104回>2018/02/16 9438 +5921 +168% 1737 +6%
<第103回>2018/02/09 8843 +5326 +152% 1731 +5%
<第102回>2018/02/02 9106 +5589 +159% 1864 +13%
<第101回>2018/01/26 8618 +5101 +148% 1879 +14%
<第100回>2018/01/19 8536 +5019 +143% 1889 +15%
<第90回>2017/10/20 9889 +6372 +181% 1730 +5%
<第80回>2017/08/11 8318 +4801 +137% 1617 -2%
<第70回>2017/05/26 6650 +3133 +89% 1569 -5%
<第60回>2017/03/17 5072 +1672 +49% 1565 -5%
<第50回>2016/12/30 3958 +1151 +41% 1518 -8%
<第40回>2016/07/29 3101 +294 +11% 1322 -20%
<第30回>2016/03/04 3206 +399 +12% 1375 -17%
<第20回>2015/12/04 3444 +637 +23% 1574 -4%
<第10回>2015/09/25 2979 +172 +6% 1453 -12%
<第1回>2015/07/30 2807 0 0% 1647 0%

基準比は第1,53,66回をベースとした変動率です。(小数点以下は四捨五入)