[3Q決算]<4911>資生堂の理論株価チャート分析

はっしゃんです。

今回は理論株価と株価を時系列で比較できる
理論株価チャートを紹介します。
今日は、資生堂の理論株価チャートを分析してみましょう。

 最新の理論株価 4,024円→3,584円 (-10.9%)
 修正余地 -4,135円 (-53.6%)

 理論上限 6,370円/上限余地 -17.5%
 株価診断 [割高] 倒産確率 0.0%

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理論株価は、財務情報をベースに資産価値+事業価値で算出します。
チャートの資産価値は緑色、理論株価はオレンジ色のラインで表示されます。
水色は、割高ラインとなる理論上限(資産価値+事業価値x2)を表します。

株価 理論株価(資産価値+事業価値) 修正余地
現在値 7,719円 3,584円 (798円+2,786円) -53.6%
1年前 5,472円 2,155円 (642円+1,513円) -60.7%
2年前 2,909円 785円 (629円+156円) -73.1%
3年前 2,946円 834円 (676円+158円) -71.7%
4年前 1,773円 718円 (584円+134円) -59.6%
5年前 1,752円 896円 (549円+347円) -48.9%

資生堂の資産価値は5年前の549円から798円に増加し、
事業価値は、347円から2,786円へ拡大しました。
この期間の株価は、1,752円から7,719円(理論株価は896円→3,584円)に上昇しています。

理論株価を基準とした株価の修正余地は、
5年間に-48.9%から-53.6%へと低下しました。

資生堂の株価は割高のメドとなる理論上限を上回っています。
株価と理論上限が連動して上昇する場合もありますが、
株価だけ大きく上振れした場合は、天井サインとなります。

また、資生堂の理論株価は事業価値の比率が77.7%と高く、
好業績と成長期待から高い株価が維持されています。
事業価値は業績に連動して大きく変動しますので注意が必要です。

株価と理論株価は必ずしも一致するわけではありませんが、
チャートからも明らかなように中長期では連動する傾向があり、
業績変化から株価の変動メドを推定するのに有用です。

理論株価チャートの作成方法は、
【はっしゃん式】財務チャート作成方法
で詳しく解説しています。