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はっしゃんのスロートレード研究所 > 3期分析シート
2007年02月24日(土) 10:10

3期比較分析<4331>T&Gニーズ

はっしゃんです。

今日はT&Gニーズの
3期分析を取り上げます。

T&Gニーズは
ハウスウェディングの
ブライダル店を全国に
56店舗展開しています。

はっしゃんが、
長期投資の対象としているのは、
売上、利益、株価が
比例関係にある
安定成長株です。

その判断材料の1つとして
はっしゃん式3期分析シートを使って
決算の3期比較をしています。

分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。

シート上段の時系列比較は、
決算書の数字を
そのまま3期前から
今期予想までを
並べたものです。

シート中段の3期比較データでは、
上段の時系列データから
項目別に数値を並べ直しています。

まず、
・売上
・経常利益
・株価
・発行株数
・時価総額
・EPS(経常利益*50%で計算)
の各データをピックアップし、
前期比および3期前比の
成長率を計算します。

はっしゃんが
重視しているのは
3期前比較です。

3期前の数字を100%とし、
3年間の業績変化を見ます。
シート下段(右)に
3期前からの変化を
グラフ化しています。

また、
・粗利率
・販管費比率
・経常利益率
も、利益構造を知るために
重要なデータなので

時系列グラフにしています。

数字だけでは
難しい時系列分析も
グラフにすれば
一目で分かります。

それではグラフを使って
3期分析をしてみます。

 * * *

T&Gニーズの売上は
2期前は+90%
 前期は+55%
 今期も+33%
となっていて、
今期の売上は3期前の
4倍を見込んでいます。

小売・サービス業のなかでも
代表的な超高成長企業ですが、
成長スピードは鈍化しつつあります。

経常利益、EPSについても
3期前の4倍超と
大きく上昇していますね。

一方の株価ですが、
3期前と比べて
+19%程度の水準と
ほとんど上昇していません。

理由はPERにあります。
経常PERは
  3期前:69.8倍
  2期前:49.5倍
   前期:51.9倍
 今期予想:20.3倍
となっていて、
前期まではPER50倍超の
人気株だったわけです。

これだけの成長株を
3年間保有して19%の利益
しかないわけですから
高PER銘柄のリスクが
よく分かると思います。

5%~10%成長企業で
T&Gニーズより株価が上昇している
低PER銘柄はいくらでもあります。

さて、今期は成長の鈍化や
中間決算までの進捗率の不振、
社長のインサイダー疑惑などがあり、
PER20倍の水準に
低下しています。

利益率グラフでは、
経常利益率は10%超と
高い水準ですが、
粗利率の低下と
販管費比率の上昇もあり、
経常利益率は低下傾向です。

自己資本比率は、
SPCを連結子会社としたことで、
 61.8%→37.9%
に低下しましたが、
成長企業としては許容範囲です。

同じく経常ROAも
 13%.4%→8.2%
と急低下しています。
今の8.2%も悪くないですが、
前期の数字はSPCによる
利益の嵩上げによるものです。

 * * *

ちなみにアクセス解析をみると、
スロートレード研究所の人気銘柄は、
 1位:フージャース
 2位:T&Gニーズ
 3位:ラウンドワン
となっています。

なぜか、このところ下げている銘柄が多いですが、
はっしゃんも基本的に逆張り派なので、
このような銘柄は好きです。(笑)

さて、現在のT&Gニーズの立ち位置は
1)本業は好調だが市場パイが残りわずか
2)周辺事業に新規投資を開始
となっています。

当然、新規事業のための
コストが必要になりますから、
利益率は低くなります。

また、新規事業が収益に
貢献するかどうかは、
現在の段階では不透明です。

T&GニーズのPERの低下は
このようなリスクを織り込んでいる
健全な調整であると思います。
(今までが割高すぎたわけですが。)

とはいえPER20倍ですから、
ようやく、はっしゃんが
投資対象として考えても良い
水準になってきました。

いい銘柄を割安な水準で買うには
このようなリスクのある時期に
リスクテイクして買うしかありません。

フージャースやラウンドワンにも
同じことがいえますね。

もちろん買うだけなら誰でもできますが、
新規事業がうまくいく保証なんてありません。
結局、買ったあとの勝負は
投資家のマネジメント力次第になります。

 * * *

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2007年02月21日(水) 20:12

3期比較分析<3344>ワンダーコーポ

はっしゃんです。

今日はワンダーコーポの
3期分析を取り上げます。

ワンダーコーポは、
茨城県、千葉県を中心に
WonderGooなどの複合型書店を
展開している会社です。

はっしゃんが、
長期投資の対象としているのは、
売上、利益、株価が
比例関係にある
安定成長株です。

その判断材料の1つとして
はっしゃん式3期分析シートを使って
決算の3期比較をしています。

分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。

シート上段の時系列比較は、
決算書の数字を
そのまま3期前から
今期予想までを
並べたものです。

シート中段の3期比較データでは、
上段の時系列データから
項目別に数値を並べ直しています。

まず、
・売上
・経常利益
・株価
・発行株数
・時価総額
・EPS(経常利益*50%で計算)
の各データをピックアップし、
前期比および3期前比の
成長率を計算します。

はっしゃんが
重視しているのは
3期前比較です。

3期前の数字を100%とし、
3年間の業績変化を見ます。
シート下段(右)に
3期前からの変化を
グラフ化しています。

また、
・粗利率
・販管費比率
・経常利益率
も、利益構造を知るために
重要なデータなので

時系列グラフにしています。

数字だけでは
難しい時系列分析も
グラフにすれば
一目で分かります。

それではグラフを使って
3期分析をしてみます。

 * * *

ワンダーコーポの売上は
5~10%程度の
ゆるやかな増収です、

また経常利益の今期予想は
3期前と比較して
1.5倍と大きく上昇する
見通しです。

ただし、増資の影響もあり、
EPSの伸びは3期前の
22%増にとどまっています。

一方、株価は前期に
強気相場の影響を受けて
大きく上昇しましたが、
現在は、1年前の半値程度の
水準まで下落しています。

利益率グラフでは、
粗利と販管費が上昇しながら、
経常利益率が改善している
ことが分かると思います。

経常PERは
  3期前:15.4倍
  2期前:12.6倍
   前期:23.4倍
 今期予想:12.8倍
となっていて、
去年の高PERが
異常値であることが
分かります。

自己資本比率は資本増強もあって
30%台まで回復しています、

経常ROAは3%台で
ほぼ横ばいです。

 * * *

ワンダーコーポの株価は
現在23万円台と急落しています。

1年前は40万円。
年初も36万円の水準でしたが、
1月中旬以降、急速に
売られています。

直接の要因は1/11に発表された
3Q決算にあると思われます。

ちなみに現在のPERは
12.8倍台です。
同業他社のPERをみると
 テイツー:16.2倍
 三洋堂書店:13.3倍
 トップカルチャー:12.8倍
 ゲオ:31.2倍
となっています。

長年、成長実績を積み上げてきた
ゲオの高評価は当たり前ですが、
それ以外の3社は10倍台ですから、
ワンダーコーポの株価水準は、
妥当な位置といえなくもありません。

さて、3Q決算をみると

会社計画は
 売上高:63,700
経常利益: 2,000
 純利益: 1,000

3Q決算は
 売上高:46,613 (73.1%)
経常利益: 983 (49.2%)
 純利益: 535 (53.5%)

となっています。
売上は4Q勝負の
ワンダーコーポですから、
全く問題ありませんが、
利益の進捗率がよくありません。

四半期別の経常利益
      前期 今期
 1Q期間:341  486(142.5%)
 2Q期間:374  261( 69.8%)
 3Q期間:368  236( 64.1%)
 4Q期間:754  ?

四半期別にみると、
1Q期間は好調でしたが、
2Q期間では減速。
3Q期間は明らかな不振と
なっています。

ここは4Q勝負なので、
まだまだ分からないですが、
進捗率をそのまま評価すると
下方修正も考えられそうです。

ちなみに既存店売上は
 2Q期間:98.5%、98.7%、96.6%
 3Q期間:97.7%、99.5%、107.8%
となっていて、
3Q期間は売上的には、
悪くなかったのですが、
粗利益率が低下したことが
響いた形となっています。

そして4Q期間の既存店は
 4Q期間:111.9%、110.6%
と好調ですが、
利益率の低い新品ゲームが
売上を牽引しているだけに
市場コンセンサスは悲観に
シフトしているようです。

はっしゃんも今年のゲーム商戦には
かなり期待していただけに、
メーカーの業績が上がって
小売がパっとしないのは残念ですね。
来期に期待しましょうか。

 * * *

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2007年02月01日(木) 22:40

3期比較分析<8218>コメリ

はっしゃんです。

今日はコメリの
3期分析を取り上げます。

コメリは、小商圏向けの
小型ホームセンターを中心に
全国に793店舗を展開しています。

はっしゃんが、
長期投資の対象としているのは、
売上、利益、株価が
比例関係にある
安定成長株です。

その判断材料の1つとして
はっしゃん式3期分析シートを使って
決算の3期比較をしています。

分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。

シート上段の時系列比較は、
決算書の数字を
そのまま3期前から
今期予想までを
並べたものです。

シート中段の3期比較データでは、
上段の時系列データから
項目別に数値を並べ直しています。

まず、
・売上
・経常利益
・株価
・発行株数
・時価総額
・EPS(経常利益*50%で計算)
の各データをピックアップし、
前期比および3期前比の
成長率を計算します。

はっしゃんが
重視しているのは
3期前比較です。

3期前の数字を100%とし、
3年間の業績変化を見ます。
シート下段(右)に
3期前からの変化を
グラフ化しています。

また、
・粗利率
・販管費比率
・経常利益率
も、利益構造を知るために
重要なデータなので

時系列グラフにしています。

数字だけでは
難しい時系列分析も
グラフにすれば
一目で分かります。

それではグラフを使って
3期分析をしてみます。

 * * *

コメリの売上は
ゆるやかに上昇していて、
今期予想は3期前の
1.25倍の水準です。

経常利益やEPSについても
同程度の上昇です。

株価は去年の反動で
大きく調整していますが、
3期前と比較すると、
売上、経常利益と同じ
水準になっています。

利益率グラフでは、
経常利益率がほぼ横ばい。

粗利と販管費が少しずつですが、
バランスよく低下しています。
もちろん、これは偶然ではありません。

一定の売上増加を見込みながら、
適性に粗利と販管費を調整できる
管理体制があるということです。

経常PERは
  3期前:23.7倍
  2期前:21.3倍
   前期:30.6倍
 今期予想:23.6倍
となっています。

PERを時系列で見れば、
前期の割高感がよく分かります。
現在の株価水準は
おおむね妥当な位置でしょう。

自己資本比率は40%台で
安定しています。

経常ROAは、
3.6~3.9%で微増
となっています。

 * * *

さて、1/30に発表された
3Q決算をみると

会社の通期計画は
 売上高:261,000
経常利益: 16,400
 純利益: 9,300

3Q決算は
 売上高:187,067 (71.7%)
経常利益: 14,143 (86.2%)
 純利益: 8,040 (86.5%)

となっています。

利益でみると進捗率は
なかなか良さそうですが、
園芸用品が中心の
コメリは1Q~3Qで
利益を稼ぐタイプで
例年、冬期の4Qは、
ほとんど儲からないんです。

四半期別の経常利益
      前期  今期
 1Q期間:5,421 5,456(100.6%)
 2Q期間:4,064 4,447(109.4%)
 3Q期間:4,658 4,456( 95.7%)
 4Q期間:1,091 

4Qの売上は極小になるため
販管費を引くと利益は、
ほとんど残っていません。

4Qでの落ち込みを考慮して
去年の数字を単純計算すると
売上・利益とも未達公算と
かなり厳しい状況になります。

ただ、今日発表された
1月の月次は善戦しています。

コメリの1月月次
  全店:107.0%
 既存店:101.6%

今年は雪が降っていませんから、
防寒用品は売れていませんが、
園芸用品が健闘しているようです。

暖冬が微妙に作用して
コメリの業績予想を
難しくしています。(笑)

 * * *

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2007年01月22日(月) 23:31

3期比較分析<7453>良品計画

はっしゃんです。

今日は良品計画の
3期分析を取り上げます。

良品計画は、
無印良品ブランドの
雑貨店を全国に318店舗
展開しています。

はっしゃんが、
長期投資の対象としているのは、
売上、利益、株価が
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並べたものです。

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上段の時系列データから
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まず、
・売上
・経常利益
・株価
・発行株数
・時価総額
・EPS(経常利益*50%で計算)
の各データをピックアップし、
前期比および3期前比の
成長率を計算します。

はっしゃんが
重視しているのは
3期前比較です。

3期前の数字を100%とし、
3年間の業績変化を見ます。
シート下段(右)に
3期前からの変化を
グラフ化しています。

また、
・粗利率
・販管費比率
・経常利益率
も、利益構造を知るために
重要なデータなので

時系列グラフにしています。

数字だけでは
難しい時系列分析も
グラフにすれば
一目で分かります。

それではグラフを使って
3期分析をしてみます。

 * * *

良品計画の売上は
ゆるやかに上昇していて、
今期予想は3期前の
1.3倍の水準です。

一方、経常利益は
3期前と比較して2倍と
売上と比べて大きく
上昇しました。

株価も3期前と比較して
約2倍の水準ですから、
株価と業績がバランスよく
上昇していることになります。

利益の増加要因は、
利益率グラフから分かりますが、
粗利益率が改善し、
かつ販管費を抑えることで、
経常利益率が右肩上がりで
上昇していますね。

経常PERは
  3期前:22.4倍
  2期前:25.1倍
   前期:31.0倍
 今期予想:22.7倍
となっています。

強気相場の影響を受けた
前期を例外とすれば、
22~25倍の水準です。
現在の株価水準も
おおむね妥当な位置でしょう。

自己資本比率は70%台で
安定しており超優良企業ですね。

経常ROAも3期前の8%台から
11%台まで上昇しており、
経営の効率化も進んでいます。

良品計画は小売業のなかでも
財務状況、成長性、
そして株価水準(市場の評価)の
バランスが取れている
オススメ企業です。

 * * *

次に足元の業績を確認します。

12月までの月次をみると
足元の売上はほぼ計画線の
推移となっています。

12月の月次売上
  全店:104.4%
 既存店:100.8%
全店累計:110.7%(会社計画110.0%)

1/5に発表された3Q決算は、
売上が前期比111.7%。
経常利益が前期比114.9%
と、まずまずの内容ですが、
経常利益の会社計画116.3%
は、やや下回っています。

計画達成には4Q期間に
 4,497百万円
の経常利益確保が必要です。
4Qの売上は
 37,780百万円(推定)
程度のペースで推移していますから、
経常利益率11.9%が必要になります。

前期4Qの経常利益が
9.6%ですから、
ちょっと厳しくなってきました。
株価も3Q決算発表後は、
調整含みで推移しています。

材料的には超大型店の計画や
NY進出などの次のビジョンが
明らかになってきました。

日本の小売業が海外、
特に欧米で成功する例は、
極めて少ないのが
現実ではありますが、
他社との差別化を徹底している
良品計画ですからね。
なかなか興味深いところです。


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2007年01月20日(土) 22:15

3期比較分析<8907>フージャース

はっしゃんです。

人気のフージャースの
3期分析を取り上げます。

フージャースは首都圏に
格安マンションを展開する
中堅マンションデベロッパーです。

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まず、
・売上
・経常利益
・株価
・発行株数
・時価総額
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3期前の数字を100%とし、
3年間の業績変化を見ます。
シート下段(右)に
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グラフ化しています。

また、
・粗利率
・販管費比率
・経常利益率
も、利益構造を知るために
重要なデータなので

時系列グラフにしています。

数字だけでは
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一目で分かります。

それではグラフを使って
3期分析をしてみます。

 * * *

フージャースの売上は
3期前と比較すると
大きく上昇していて、
今期予想は3期前の3.3倍
の見通しとなっています。

さらに経常利益は
3期前の4.5倍の見通しと
売上よりさらに高い
伸びが見込まれていて、
売上成長と同時に
収益の効率化が進行する
理想的な成長パターンです。

成長の実績では、
文句のつけようが
ないですね。

ただ、株価は3期前の2.3倍と
大きく上昇していますが、
EPSが3.5倍になっていること
と比較すると期待ほど上昇していません。

 * * *

利益率グラフでは、
粗利益率が上昇しつつ、
販管費比率が低下という
理想的な形で経常利益率が
上昇しています。

ただし、今期については、
経常利益率が低下する
見通しとなっています。

期末株価での経常PERは
  3期前: 20.3倍
  2期前: 22.6倍
   前期: 20.9倍
 今期予想: 14.3倍(1/20現在の株価で計算)
となっています。

これまでの3期は、
PER20倍前後で
安定していましたが、
今期は評価が一変し、
PERが低下しています。

(純利益PERでは
 12.3倍です。)

単純に考えれば割安と
判断できると思います。

自己資本比率は20~30%の推移。
成長企業としては許容範囲ですが、
今期に入ってから急低下
(3Q決算時で22.1%)しているのが、
気になるところですね。

この水準になってくると、
いつ増資があってもおかしくないです。
覚悟はしておくべきでしょう。

経常ROAは6~7%台ですね。
2期前、前期と7%台でしたが、
3Q決算の数字で計算すると、
総資産の増加により、
6%台に低下しています。

 * * *

フージャースについては、
PER20倍の評価が
どうして14倍に低下したのかを
検証しておく必要があります。

低下要因としては、
定量的なものとして
・今期および来期以降の業績に対する懸念
定性的なものとしては、
・ビジネスモデルの変化
が上げられるでしょう。

今期業績については、
売上未達、利益計画線
あたりが市場コンセンサス
であると思われますが、
数字を見ると弱気見通しと
取ることもできますね。

既に3Qまで来ているので、
今後、サプライズがなければ、
焦点は来期になってくると思います。

はっしゃん的には、
現時点では、どっちに転ぶか
分からないですね。
難しい局面だと思います。

一方、ビジネスモデルの変化は、
必ずしも悪いことではありませんが、
新しい試みは実績が少ない分野ですから、
中長期的なリスク要因になります。

まあ、経営的に見れば、
さらに成長するための
リスクテイキングは、
当然のことと思います。

中長期については、
経営方針の問題ですので、
最終的には経営陣、
すなわち社長の経営能力を
信頼できるかどうかに
判断を委ねることに
なるのではないかと思います。

フージャースがここで終わるか、
さらに成長するかは、
社長の経営能力にかかっています。

投資家の分析能力じゃないです。
社長で決まります。(笑)


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2007年01月17日(水) 23:15

3期比較分析<3605>サンエーイン

はっしゃんです。

今日はサンエーインの
3期分析を取り上げます。

サンエーインは、
レディース衣料の専門店を
全国に944店舗
展開しています。

はっしゃんが、
長期投資の対象としているのは、
売上、利益、株価が
比例関係にある
安定成長株です。

その判断材料の1つとして
はっしゃん式3期分析シートを使って
決算の3期比較をしています。

分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。

シート上段の時系列比較は、
決算書の数字を
そのまま3期前から
今期予想までを
並べたものです。

シート中段の3期比較データでは、
上段の時系列データから
項目別に数値を並べ直しています。

まず、
・売上
・経常利益
・株価
・発行株数
・時価総額
・EPS(経常利益*50%で計算)
の各データをピックアップし、
前期比および3期前比の
成長率を計算します。

はっしゃんが
重視しているのは
3期前比較です。

3期前の数字を100%とし、
3年間の業績変化を見ます。
シート下段(右)に
3期前からの変化を
グラフ化しています。

また、
・粗利率
・販管費比率
・経常利益率
も、利益構造を知るために
重要なデータなので

時系列グラフにしています。

数字だけでは
難しい時系列分析も
グラフにすれば
一目で分かります。

それではグラフを使って
3期分析をしてみます。

 * * *

サンエーインの売上は
ゆるやかに上昇していて、
今期予想は3期前の1.25倍。

経常利益も1.15倍と
増加傾向にあります。

株価は3期前比110%と
ほとんど停滞しています。

また、前期に公募増資を
実施したため、EPSは、
3期前より低下しています。

利益率グラフでは、
2期前を除いては、
安定的に推移しています。

経常PERは
  3期前:15.1倍
  2期前:23.2倍
   前期:16.5倍
 今期予想:17.4倍
となっています。

業績が落ち込んだ
2期前の異常値を除いて、
15~17倍での
推移になっています。

EPS成長が実質マイナス
ですから、低PERは、
仕方ないところでしょう。

自己資本比率は30%台でしたが、
前期の公募増資後は、
50%前後に上昇しています。

経常ROAは2期前の業績悪化と
前期の増資の影響で悪化しています。

 * * *

3期を比較すると
パッとしない印象の
サンエーインターですが、
今期の業績は好調です。

既存店売上こそ11月まで
100%割れでしたが、
全店売上は会社計画を
上回って推移していて、
先日発表された1Q決算では、
経常利益は2桁増となりました。

ちなみに、前期からの
四半期毎の経常利益は
次のようになっています。

四半期別経常利益
      前期  今期
 1Q期間:4,109 5,150(+25.3%)
 2Q期間: 418
 3Q期間:4,347
 4Q期間: -853

この会社は1Qと3Qの
通常商戦期に利益を確保し、
2Qと4Qのボーナス商戦で、
在庫を一掃するという
典型的なアパレル型ですから、
1Qの利益は業績に直結します。

12月も月次は好調ですから、
上々のスタートを切った
と言えるでしょう。

株価は証券会社の
レーティング変更などもあり、
大きく動いています。

業績変化の大きいアパレルで
PER10倍台の出遅れ株というと
初期のタビオのようなパターンですかね。

こういう銘柄が素直に
買われるようになってくると、
市場も活気付いてくると思います。

追伸:
 今回のエントリーで
 投稿数が100になりました。
 今後ともご愛顧のほど
 よろしくお願いいたします。


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2007年01月14日(日) 21:59

3期比較分析<2791>大黒天物産

はっしゃんです。

今日は大黒天物産の
3期分析を取り上げます。

大黒天物産は、
中国四国地方を中心に
食品スーパーを39店舗
展開している会社です。

はっしゃんが、
長期投資の対象としているのは、
売上、利益、株価が
比例関係にある
安定成長株です。

その判断材料の1つとして
はっしゃん式3期分析シートを使って
決算の3期比較をしています。

分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。

シート上段の時系列比較は、
決算書の数字を
そのまま3期前から
今期予想までを
並べたものです。

シート中段の3期比較データでは、
上段の時系列データから
項目別に数値を並べ直しています。

まず、
・売上
・経常利益
・株価
・発行株数
・時価総額
・EPS(経常利益*50%で計算)
の各データをピックアップし、
前期比および3期前比の
成長率を計算します。

はっしゃんが
重視しているのは
3期前比較です。

3期前の数字を100%とし、
3年間の業績変化を見ます。
シート下段(右)に
3期前からの変化を
グラフ化しています。

また、
・粗利率
・販管費比率
・経常利益率
も、利益構造を知るために
重要なデータなので

時系列グラフにしています。

数字だけでは
難しい時系列分析も
グラフにすれば
一目で分かります。

それではグラフを使って
3期分析をしてみます。

 * * *

大黒天物産の売上は
右肩上がりで上昇していて、
今期予想は3期前の
2.5倍になっています。

食品スーパー業界では、
異例の高成長です。

経常利益は1.9倍と
売上ほどではありませんが、
順調に拡大しています。

そして、株価ですが、
乱高下していますが、
現在は3期前よりも
低い水準にあります。

利益率グラフでは、
経常利益率が少しずつ
低下しているのが分かります。

経常PERは
  3期前:42.7倍
  2期前:27.4倍
   前期:37.1倍
 今期予想:20.5倍
となっています。

3期前、前期には
PER40倍前後まで
買われていましたが、
現在は20倍まで下げました。

それでも食品スーパーとしては、
高く評価されている方ですね。
PERが維持できるかは、
今後の業績にかかっています。

自己資本比率は3期前から
50%超の水準を維持している
財務優良企業です。

経常ROAは10%前後で
安定していますが、
食品スーパーとしては、
非常に収益効率の高い
数字を残しています。

 * * *

大黒天物産は、
岡山が中心の会社ですが、
企業規模を拡大するために、
リスクをとって山陰地方や
四国地方、近畿地方にも
進出を開始しています。

ドミナントエリア外への出店は、
経費負担の増加や
他店との価格競争につながり、
決して楽なものではありません。

年々低下している経常利益率は、
収益効率の低下を示しています。

特に今期は、苦戦中ですね。
12月の月次業績を見ると、
  全店:126.4%
 既存店: 95.4%
となっており、
12月までの全店累計は
 128.8%(はっしゃん推定)
と、会社計画の
 131.2%
を下回った状態が続いています。

中間決算までの
進捗率では、
 会社計画:24,583
 はっしゃん推定:24,188(計画比98.4%)
と、1.6%程度の計画未達。

来週にも発表予定の
中間決算ですが、
粗利や販管費への
影響次第では下方修正の
可能性も考えられます。


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2006年12月24日(日) 11:41

3期比較分析<2670>ABCマート

はっしゃんです。

今日はABCマートの
3期分析を取り上げます。

ABCマートは靴チェーン店を
全国に306店舗
展開している会社です。

はっしゃんが、
長期投資の対象としているのは、
売上、利益、株価が
比例関係にある
安定成長株です。

その判断材料の1つとして
はっしゃん式3期分析シートを使って
決算の3期比較をしています。

分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。

シート上段の時系列比較は、
決算書の数字を
そのまま3期前から
今期予想までを
並べたものです。

シート中段の3期比較データでは、
上段の時系列データから
項目別に数値を並べ直しています。

まず、
・売上
・経常利益
・株価
・発行株数
・時価総額
・EPS(経常利益*50%で計算)
の各データをピックアップし、
前期比および3期前比の
成長率を計算します。

はっしゃんが
重視しているのは
3期前比較です。

3期前の数字を100%とし、
3年間の業績変化を見ます。
シート下段(右)に
3期前からの変化を
グラフ化しています。

また、
・粗利率
・販管費比率
・経常利益率
も、利益構造を知るために
重要なデータなので

時系列グラフにしています。

数字だけでは
難しい時系列分析も
グラフにすれば
一目で分かります。

それではグラフを使って
3期分析をしてみます。

 * * *

ABCマートの売上は
右肩上がりで上昇していて、
今期予想は3期前の
1.6倍になっています。

経常利益は1.9倍と
売上以上に上昇しています。

また自社株式消却などで
発行株数が減っているため、
EPSの上昇が経常利益の上昇を
さらに上回っています。

EPS(1株利益)の向上は、
株主価値に直結する指標ですから
投資家にとっては
ありがたい会社ですね。

さて、株価は3期前から
2期前にかけて低迷しましたが、
前期の株高で2倍化しました。

今期は調整していますが、
前期と比較して十分に
値を保っているといえそうです。

利益率グラフでは、
前期に経常利益率が20%を
大きく超えています。

今期は弱気見通しでしたが、
中間期に上方修正をしてきました。
最終的には前期並みの利益率と
なる可能性もありそうです、

経常PERは
  3期前:24.4倍
  2期前:16.9倍
   前期:32.0倍
 今期予想:26.7倍
と大きく動いています。
現在の水準はおおむね妥当な
水準でしょうかね。

自己資本比率は3期前から
70%超の水準を維持している
超優良企業ですね。

特筆すべきはROAの上昇。
3期前の7.0%から
今期予想は13.7%と
2倍近くに上昇しています。

これは、たった3年で
資産あたり2倍の利益を稼ぐまで
収益力が強化されたことを示しており、
小売業としては驚異的な数字です。

 * * *

はっしゃんは正直なところ
ABCマートは前期がピークだろう
と思っていました。(笑)

今期の期初は月次も
よくありませんでしたからね。

しかし、夏以降は
ぐっと強くなりましたね。

さて、ABCマートは
どこまで伸びるでしょうか。
現在の店舗数は306店舗。

アパレル系では
 しまむら:1005店舗
 ユニクロ: 714店舗
洋服の青山: 694店舗
 ハニーズ: 624店舗
ワークマン: 577店舗
  西松屋: 525店舗
ライトオン: 411店舗
 ポイント: 359店舗
といった感じですね。

小売業の店舗数ですが、
目安としては500店舗
というのがあります。

500店舗を超えている
ところもありますが、
各社とも500を超えてくると
成長率が鈍化します。

ABCマートの強みは、
有望な競合企業がないこと。

仮にこのペースで
500店舗までいくとすると
あと3~4年ですね。

そのときの利益率、株価は
どうなっているでしょうかね。(笑)


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2006年12月22日(金) 00:25

3期比較分析<3349>コスモス薬品

はっしゃんです。

今日はコスモス薬品の
3期分析を取り上げます。

コスモス薬品はドラッグストアを
西日本中心に209店舗
展開している会社です。

はっしゃんが、
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売上、利益、株価が
比例関係にある
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決算の3期比較をしています。

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シート上段の時系列比較は、
決算書の数字を
そのまま3期前から
今期予想までを
並べたものです。

シート中段の3期比較データでは、
上段の時系列データから
項目別に数値を並べ直しています。

まず、
・売上
・経常利益
・株価
・発行株数
・時価総額
・EPS(経常利益*50%で計算)
の各データをピックアップし、
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成長率を計算します。

はっしゃんが
重視しているのは
3期前比較です。

3期前の数字を100%とし、
3年間の業績変化を見ます。
シート下段(右)に
3期前からの変化を
グラフ化しています。

また、
・粗利率
・販管費比率
・経常利益率
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数字だけでは
難しい時系列分析も
グラフにすれば
一目で分かります。

それではグラフを使って
3期分析をしてみます。

 * * *

コスモス薬品の
売上は右肩上がりで
上昇していて、
今期予想は3期前の
2倍超になっています。

経常利益も2.5倍と
売上以上の伸びですね。

株価は2004年11月の
上場初値からの比較ですが、
2.8倍となっています。

もっとも株価は前期急騰の
反動で今期は低迷ですね。(笑)

この会社も売上、利益、株価が
バランスよく上昇しています。

発行株数は上場時の増資を
含んだグラフになっていますので、
時価総額が大きく上昇し、
EPSは上昇していない
ように見えますが2期前から
比較するといいと思います。

利益率グラフでも
粗利、販管費が変動するなかで
経常利益率が上昇しています。

そして、経常PERは
上場直後は低かったものの
その後は25倍前後の水準。

前期はPER30倍超でしたが、
これは例外と考えるべきでしょう。

(コスモス薬品の場合は、
 成長を伴っていましたが。)

自己資本比率は増資もあって
20%台から30%台へ
上昇しています。

経常ROAも上場後は、
上昇を続けていて、
ROA5%はドラッグストアでも
上位に位置しています。

 * * *

コスモス薬品は2004年11月に
マザーズに上場しましたが、
初値は1055円でした。
(分割補正をしています。)

その後、株価は2年で
2.8倍になっています。

(年初のピーク時には、
 4倍以上になっていました。)

コスモス薬品が短期間に
大きく上昇したのは、
成長力と収益力が
評価されたこともありますが、
単純に割安だったからですね。(笑)

今期は30%成長から
20%成長に鈍化する見通しですから、
PERは低下していますが、
株価的には妥当な水準でしょうか。

この位置から買えるかは、
成長余力を分析する必要がありますが、
とりあえず、月次情報をウオッチ
しておけば大丈夫でしょう。(笑)


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2006年12月21日(木) 00:17

3期比較分析<9603>HIS

はっしゃんです。

今日は2006年10月期の
決算発表があったHISの
3期分析を取り上げます。

HISは格安航空券店を
全国に展開している会社で、
海外旅行ではJTBに次ぐ
第2位の会社です。

はっしゃんが、
長期投資の対象としているのは、
売上、利益、株価が
比例関係にある
安定成長株です。

その判断材料の1つとして
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決算の3期比較をしています。

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シート上段の時系列比較は、
決算書の数字を
そのまま3期前から
今期予想までを
並べたものです。

シート中段の3期比較データでは、
上段の時系列データから
項目別に数値を並べ直しています。

まず、
・売上
・経常利益
・株価
・発行株数
・時価総額
・EPS(経常利益*50%で計算)
の各データをピックアップし、
前期比および3期前比の
成長率を計算します。

はっしゃんが
重視しているのは
3期前比較です。

3期前の数字を100%とし、
3年間の業績変化を見ます。
シート下段(右)に
3期前からの変化を
グラフ化しています。

また、
・粗利率
・販管費比率
・経常利益率
も、利益構造を知るために
重要なデータなので

時系列グラフにしています。

数字だけでは
難しい時系列分析も
グラフにすれば
一目で分かります。

それではグラフを使って
3期分析をしてみます。

 * * *

HISの
売上は右肩上がりで
上昇していて、
今期予想は3期前の
1.45倍になっています。

経常利益は1.71倍と
売上以上の伸びに
なっています。

株価も3期前の1.47倍と
売上、利益、株価が
バランスよく上昇している
ことが分かります。

経常利益100億円も
視野に入ってきたHISですが、
年15%程度の安定成長を
維持しています。

利益率グラフでは、
粗利、販管費がともに
下落しているなかで、
経常利益率は少しずつ
上昇しています。

経営効率化、スケールメリットで
販管費が低下するなかで
ある程度の余裕を持って
粗利をコントロールできている
といってよいかもしれませんね。

さて、経常PERは
3期前から20~25倍の
水準を維持しています。

自己資本比率も40~50%で
推移しています。

経常ROAは利益率の上昇で
右肩上がりになっています。

 * * *

はっしゃんは3年で1.5倍が
投資家として目標とすべき
現実的な目標だと思います。
年率15%ですね。

多くの人は、それ以上を期待して
不相応なリスクをとって
失敗しているわけですが。

さて、HISは今、特に
割安というわけではありませんが、
安定成長タイプとしては
理想的な数字になっています。

ただ、投資家にとって
旅行業界が難しいのは、
突発的なテロや疫病の流行などに
大きく左右されることです。

このリスクは回避できませんので
リスクテイクするしかありませんが、
HISの場合は月次情報を
公開していますから、
数字をみて自分で判断を下せます。

もっともNYテロ当時のHISは、
3日ほどストップ安売り気配が
続いたと記憶していますが。(笑)
今の株価は当時の3倍です。


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2006年12月20日(水) 00:02

3期比較分析<3333>あさひ

はっしゃんです。

今日はあさひの
3期分析を取り上げます。

あさひは自転車専門店を
本州中心に120店舗
展開している会社で、
自転車チェーンとしては、
国内トップ企業です。

はっしゃんが、
長期投資の対象としているのは、
売上、利益、株価が
比例関係にある
安定成長株です。

その判断材料の1つとして
はっしゃん式3期分析シートを使って
決算の3期比較をしています。

分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。

シート上段の時系列比較は、
決算書の数字を
そのまま3期前から
今期予想までを
並べたものです。

シート中段の3期比較データでは、
上段の時系列データから
項目別に数値を並べ直しています。

まず、
・売上
・経常利益
・株価
・発行株数
・時価総額
・EPS(経常利益*50%で計算)
の各データをピックアップし、
前期比および3期前比の
成長率を計算します。

はっしゃんが
重視しているのは
3期前比較です。

3期前の数字を100%とし、
3年間の業績変化を見ます。
シート下段(右)に
3期前からの変化を
グラフ化しています。

また、
・粗利率
・販管費比率
・経常利益率
も、利益構造を知るために
重要なデータなので
時系列グラフにしています。

数字だけでは
難しい時系列分析も
グラフにすれば
一目で分かります。

それではグラフを使って
3期分析をしてみます。

 * * *

あさひの売上は
右肩上がりで上昇していて、
今期予想は3期前の
1.64倍になっています。

さらに、経常利益では、
1.86倍と売上以上の
伸びを示しています。

株価も3期前の
上場初値から1.75倍と
売上、利益、株価が
バランスよく上昇している
ことが分かります。

ちなみに、あさひは
先月に39万株の増資を
発表していますので、
利益は希薄化しますが、
分析シートは増資の株数増加を
織り込んでいます。

あさひは上場後も
増資による資金調達を
続けていますので、
経常利益の伸びより、
EPSの伸びが
やや少なくなっています。

利益率グラフでは、
粗利、販管費が安定していて
経常利益率は少しずつ
上昇しています。

経常PERは上場直後から
安定的に30倍前後の
水準を維持しています。

小売業としては、
かなりの高評価ですね。

自己資本比率は
上場後は50%以上。
直近は60%以上の
水準を維持しています。

経常ROAは増資の影響もあり、
低下気味でしたが、
今期は利益の拡大で、
過去最高の見通しです。

 * * *

あさひで面白いのは、
四半期の売上構成です。

前期の四半期売上シェア
 1Q期間:28.5%
 2Q期間:26.2%
 3Q期間:25.6%
 4Q期間:19.7%

4Q期間の売上が
極端に落ち込んでいます。
ちなみに前期の
4Q期間は赤字でした。

さて、なぜでしょう?
4Q期間は12~2月。
冬期になります。

みなさんは真冬に
自転車を買いたい
と思いますか?(笑)

というわけで、
今週末にも発表される
3Q決算が今期を占う
注目ポイントとなります。

このあたりはアパレルとは
逆関係で面白いですね。


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2006年12月16日(土) 00:12

3期比較分析<3038>神戸物産

はっしゃんです。

今日は神戸物産の
3期分析を取り上げます。

神戸物産は業務スーパーを
全国に433店舗
展開している会社です。

もっともここは直営店が
3店舗しかなく、
ほぼ完全な卸売業態です。

はっしゃんが、
長期投資の対象としているのは、
売上、利益、株価が
比例関係にある
安定成長株です。

その判断材料の1つとして
はっしゃん式3期分析シートを使って
決算の3期比較をしています。

分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。

シート上段の時系列比較は、
決算書の数字を
そのまま3期前から
今期予想までを
並べたものです。

シート中段の3期比較データでは、
上段の時系列データから
項目別に数値を並べ直しています。

まず、
・売上
・経常利益
・株価
・発行株数
・時価総額
・EPS(経常利益*50%で計算)
の各データをピックアップし、
前期比および3期前比の
成長率を計算します。

はっしゃんが
重視しているのは
3期前比較です。

3期前の数字を100%とし、
3年間の業績変化を見ます。
シート下段(右)に
3期前からの変化を
グラフ化しています。

また、
・粗利率
・販管費比率
・経常利益率
も、利益構造を知るために
重要なデータなので
時系列グラフにしています。

数字だけでは
難しい時系列分析も
グラフにすれば
一目で分かります。

それではグラフを使って
3期分析をしてみます。

 * * *

神戸物産は2006年6月に
大証2部に上場した
新興企業です。

珍しい10月決算の会社で
今日、上場後初の本決算を
発表しています。

さて、神戸物産の
売上は右肩上がりで
大きく上昇していて、
今期予想は3期前の2倍超の
数字になっています。

しかし、経常利益は、
前期が減益だったこともあり、
今期予想は3期前比較で
 127.6%
の水準にとどまっています。

株価は初値比で
36%程度の下落。
初値が高かったことや
下方修正が要因でしょう。

利益率グラフをみると、
粗利率が急低下していて
販管費比率の下げを
大きく超過しています。

今期の経常利益率は、
前期並みの予想ですが、
さて、利益率低下の
流れを止めることが
できるでしょうか?

経常PERは上場直後は、
30倍前後の水準でしたが、
現在は20倍前後。

減益企業ですから、
PERの低下は
仕方ないところですね。
2期連続減益だと
PERはさらに低下しますから、
今期が正念場でしょうか。

自己資本比率は上場後に
50%超に上昇しています。

経常ROAは上場時の
資金調達で低下していますが、
これは正常な動き。
今期は増加見通しです。

 * * *

神戸物産の前期から
四半期別の粗利、販管費の
推移を見てみると

粗利率
1Q期間:データなし
2Q期間:4.1%
3Q期間:3.9%
4Q期間:4.3%

販管費比率
1Q期間:データなし
2Q期間:2.0%
3Q期間:2.2%
4Q期間:2.0%

と前期内の数値は、
安定しています。
これが、3期比較では

粗利率
3期前:5.9%
2期前:4.9%
前期:4.1%
今期:?

販管費比率
3期前:2.8%
2期前:2.4%
前期:2.1%
今期:?

となっています。
ちょっと厳しいですね。
月次で売上が増えていても
単純な業績予測は
難しいと思います。

数字で判断するならば、
粗利率の下げ止まりを
確認できるまでは、
様子見でしょうかね。


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2006年12月14日(木) 21:13

3期比較分析<3046>JIN

はっしゃんです。

今日はJINの
3期分析を取り上げます。

JINは「アイウェア」ブランドの
メガネチェーンを25店舗
展開している会社です。

はっしゃんが、
長期投資の対象としているのは、
売上、利益、株価が
比例関係にある
安定成長株です。

その判断材料の1つとして
はっしゃん式3期分析シートを使って
決算の3期比較をしています。

分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。

シート上段の時系列比較は、
決算書の数字を
そのまま3期前から
今期予想までを
並べたものです。

シート中段の3期比較データでは、
上段の時系列データから
項目別に数値を並べ直しています。

まず、
・売上
・経常利益
・株価
・発行株数
・時価総額
・EPS(経常利益*50%で計算)
の各データをピックアップし、
前期比および3期前比の
成長率を計算します。

はっしゃんが
重視しているのは
3期前比較です。

3期前の数字を100%とし、
3年間の業績変化を見ます。
シート下段(右)に
3期前からの変化を
グラフ化しています。

また、
・粗利率
・販管費比率
・経常利益率
も、利益構造を知るために
重要なデータなので
時系列グラフにしています。

数字だけでは
難しい時系列分析も
グラフにすれば
一目で分かります。

それではグラフを使って
3期分析をしてみます。

 * * *

JINは2006年8月に
ヘラクレス市場に
上場した新興企業です。

8月決算のため、
現在は上場2期目に
入っています。

さて、JINの
売上は右肩上がりで
大きく上昇していて、
今期予想は3期前の
4倍近い数字になっています。

経常利益は、さらに大きく
3期前の5倍近い水準。

株価も初値比で
45%程度の上昇に
なっています。

(グラフでは株価だけ
 上昇していないように見えますが、
 ここだけ初値比較のためです。)

利益率グラフをみると、
やや低下傾向ですが、
経常利益率15%超の
高い水準を保っています。

また、高成長なこともあり、
経常PER30倍超で
推移しています。

自己資本比率は上場後に
70%まで上昇しました。

経常ROAも今期予想が
15%台と高い収益力を
維持しています。

同業他社のROAは
5%前後ですから
JINは3倍も利益が出る
ビジネスモデルなんですね。

(あくまで今のところ
 の話ですが。)

 * * *

さて、JINは店舗数25店。
売上高も今期予想が5,000百万円
と、まだ企業規模が小さく、
成長の初期段階にあります。

このような時期は
リスクもあるものの、
売上や利益の変化が大きく、
青田買いとしては魅力的です。

有望な成長企業は、
上場によって資金を調達すると
成長が加速しますから、
出店計画や月次売上を
注視しておきましょう。

ちなみに11月の月次は
  全店:+45.6% (10月 +59.3%)
 既存店: +0.4% (10月  +5.3%)
と、なったようです。

10月から数字を
落としていますが、
前橋店の改装休業の影響が
大きいようですので、
これで下げるようなら
チャンスかもしれませんね。(笑)

フル営業体制になる
12月の月次は注目です。

残念ながらIPO銘柄は
前期データがないため、
四半期の分析はできないのですが、
1Q決算も興味深いです。


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2006年12月13日(水) 23:59

3期比較分析<7640>トップカルチャー

はっしゃんです。

今日は決算発表を通過した
トップカルチャーの
3期分析を取り上げます。

トップカルチャーは書籍と
レンタルの複合店を
新潟、長野、関東に57店舗
展開している会社です。

はっしゃんが、
長期投資の対象としているのは、
売上、利益、株価が
比例関係にある
安定成長株です。

その判断材料の1つとして
はっしゃん式3期分析シートを使って
決算の3期比較をしています。

分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。

シート上段の時系列比較は、
決算書の数字を
そのまま3期前から
今期予想までを
並べたものです。

シート中段の3期比較データでは、
上段の時系列データから
項目別に数値を並べ直しています。

まず、
・売上
・経常利益
・株価
・発行株数
・時価総額
・EPS(経常利益*50%で計算)
の各データをピックアップし、
前期比および3期前比の
成長率を計算します。

はっしゃんが
重視しているのは
3期前比較です。

3期前の数字を100%とし、
3年間の業績変化を見ます。
シート下段(右)に
3期前からの変化を
グラフ化しています。

また、
・粗利率
・販管費比率
・経常利益率
も、利益構造を知るために
重要なデータなので
時系列グラフにしています。

数字だけでは
難しい時系列分析も
グラフにすれば
一目で分かります。

それではグラフを使って
3期分析をしてみます。

 * * *

トップカルチャーの前期決算は、
予想通りの結果になっていますが、
今期予想も発表されたので、
新しい分析シートで
3期比較をしてみます。

トップカルチャーの
売上は右肩上がりで
上昇しています。

2期前は伸び悩みましたが、
前期はM&A効果もあって
大きく伸張しました。

経常利益も最高益で
2期前の大幅減益から
見事に復活しています。

利益率グラフをみると、
粗利率が回復して
経常利益率が反転したのが
分かると思います。

2期前の減益は、
関東進出店舗の
早期立ち上げ失敗でしたが、
1期で立ち直したことは
評価できると思います。

今期は新規出店も控えめで、
売上成長より利益成長を
指向しているようですね。

株価は2期前をピークに
低迷が続いていますが、
ポイントは発行株数です。

2期前に増資があって、
前期EPSは3期前と
ほとんど同じ水準なんです。

つまり1株利益では、
前期は全く成長していない
のと同じことなんですね。(苦笑)

もっとも、今期は20%の
利益成長を計画していますから、
投資家としては、
今期計画を達成して
はじめて株主価値の向上を
享受できることになるわけです。

 * * *

PER水準は3期前から
14~19倍程度の推移。
2期前は減収による異常値ですが、
例外とみてよいでしょう。

自己資本比率も
安定的に上昇しています。

ROAも2期前を除いて
右肩上がりの成長見通しです。

よいことばかりのようですが、
トップカルチャーは、
強気予想の会社なので、(笑)
そのまま素直に受け取るのではなく、
ある程度は疑っていた方が
よいとは思います。

前期も
 計画:EPS47.0円
 結果:EPS45.8円
と微妙に計画未達ですし。

とりあえず、月次情報や
四半期決算から業績予想を
していくことが基本です。

おまけ:
 今回の3期分析シートから
 2点の変更があります。

・ROAを経常利益*50%で
 計算するように変更しました。
 (とある方からの要望を反映)

・利益率グラフの今期予想が
 未入力の時に折れ線グラフが
 急落する表示をなおしました。
 (エンジュクの丸山さんから
 裏技を教えてもらいました。) 

 今後も分析シートは、
 改良を続けていきますので、
 どうぞ、ご期待ください。


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2006年11月28日(火) 23:55

3期比較分析<2769>ヴィレッジV

はっしゃんが、
長期投資の対象としているのは、
売上、利益、株価が
比例関係にある
安定成長株です。

その判断材料の1つとして
はっしゃん式3期分析シートを使って
決算の3期比較をしています。

今日はヴィレッジVの
3期分析を取り上げます。

ヴィレッジVは書籍と雑貨の
複合店を全国に234店舗
展開している会社です。

分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。

シート上段の時系列比較は、
決算書の数字を
そのまま3期前から
今期予想までを
並べたものです。

シート中段の3期比較データでは、
上段の時系列データから
項目別に数値を並べ直しています。

まず、
・売上
・経常利益
・株価
・発行株数
・時価総額
・EPS(経常利益*50%で計算)
の各データをピックアップし、
前期比および3期前比の
成長率を計算します。

はっしゃんが
重視しているのは
3期前比較です。

3期前の数字を100%とし、
3年間の業績変化を見ます。
シート下段(右)に
3期前からの変化を
グラフ化しています。

また、
・粗利率
・販管費比率
・経常利益率
も、利益構造を知るために
重要なデータなので
時系列グラフにしています。

数字だけでは
難しい時系列分析も
グラフにすれば
一目で分かります。

それではグラフを使って
3期分析をしてみます。

 * * *

ヴィレッジVの
売上は右肩上がりで
上昇しています。

経常利益は、
2期前(緑色)に
大きく伸びましたが、
前期、今期と
伸びが鈍っています。

一方、株価は
前期がピークで
今期はかなり
下げています。

利益率グラフは、
やや低下傾向ですが、
経常利益率10%と
高水準にあります。

PERは前期の
30倍台から
20倍へ急低下
しています。

自己資本比率は、
2期前の公募増資以降は
50%台を維持しています。

ROAも3期前から
少しずつ上昇していて
総資産の伸びを
利益の伸びが上回っています。

 * * *

さて、小売業の成長株は、

・30%成長なら
 PER30~35倍

・20%成長なら
 PER20~25倍

というように、
将来の企業価値を
織り込んで株価が
買われる傾向があります。

ヴィレッジVは
前期が30%成長でしたが、
今期は20%成長に減速の
見通しですから、
PER的には
30~35倍のレンジから
20~25倍のレンジに
水準が低下しています。

特に去年は強気相場で
ヴィレッジVも売上は
好調でしたから
株価はレンジを超えて
明らかに割高な水準まで
買われていました。

ところが今期は、
成長が鈍化し、
株価の急落で
市場の買い手も
少なくなっています。

結果として株価は、
年初高値120万台から
決算期を挟んで
半値の60万円台まで
下げてしまいました。

ヴィレッジVの
本当の企業価値は
むろん前期より
今期の方が高いわけですが、
株価は人気投票ですから、
このようなことが起こるわけです。

まあ、人気株の宿命ですが、
ヴィレッジVの株価が
半値になるのは、
2年前の「ブラックメイ」
に続いて2回目ですね。

前回は、半値になった
位置が絶好の買い局面に
なっていましたが。。。


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2006年11月27日(月) 22:59

3期比較分析<3398>クスリアオキ

はっしゃんが、
長期投資の対象としているのは、
売上、利益、株価が
比例関係にある
安定成長株です。

その判断材料の1つとして
はっしゃん式3期分析シートを使って
決算の3期比較をしています。

今日はクスリアオキの
3期分析を取り上げます。

クスリアオキは北陸地方を中心に
ドラッグストアを98店舗
展開しているイオン系列の会社です。

分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。

シート上段の時系列比較は、
決算書の数字を
そのまま3期前から
今期予想までを
並べたものです。

シート中段の3期比較データでは、
上段の時系列データから
項目別に数値を並べ直しています。

まず、
・売上
・経常利益
・株価
・発行株数
・時価総額
・EPS(経常利益*50%で計算)
の各データをピックアップし、
前期比および3期前比の
成長率を計算します。

はっしゃんが
重視しているのは
3期前比較です。

3期前の数字を100%とし、
3年間の業績変化を見ます。
シート下段(右)に
3期前からの変化を
グラフ化しています。

また、
・粗利率
・販管費比率
・経常利益率
も、利益構造を知るために
重要なデータなので
時系列グラフにしています。

数字だけでは
難しい時系列分析も
グラフにすれば
一目で分かります。

それではグラフを使って
3期分析をしてみます。

 * * *

クスリアオキは、
前期上場企業なので
決算データが
2期分しかありません。

従って3期前の数字は
2期前と同じ値を
暫定で使用しています。

売上、経常利益は、
2期連続で増収増益の
見通しです。

発行済み株式数は、
上場時の売り出し分だけ
増えていますが、
妥当なものです。

株価は初値(緑色)から
下げていて70%程度の
水準に低迷しています。

利益率グラフは、
粗利率、販管費比率とも
変動が少なく安定しています。

PERは上場直後は
20倍程度の水準でしたが、
現在は14倍程度まで
低下しています。

自己資本比率は、
上場後は30%台で推移。
ROAは7%台で
大きな変化はありません。

 * * *

さて、直近の業績では
今日、発表された
11月の月次では、

 全店:112.4%
既存店:103.7%
 累計:115.3%

となっていて、
既存店100%以上が
上場後ずっと続いており、
好調です。

全店累計でも
11月中間決算の
会社計画に対して
  会社計画:18,654
はしゃん予想:18,798 (計画比+0.7%)

となっていて、
業績的には強含みです。

出店も計画通りで
新たに新潟県への
進出を着実に進めている
ことが分かります。

PERは14倍ですから、
(純利益では13倍。)
妙味のある株価水準と
言えるのではないでしょうか。

よい株を割安な時期に
買うことが株式投資の
王道だと思います。


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2006年11月26日(日) 00:02

3期比較分析<9843>ニトリ

はっしゃんが、
長期投資の対象としているのは、
売上、利益、株価が
比例関係にある
安定成長株です。

その判断材料の1つとして
はっしゃん式3期分析シートを使って
決算の3期比較をしています。

今日はニトリの
3期分析を取り上げます。

ニトリは家具と
ホームファッションの
複合店を全国に139店舗
展開している会社です。

分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。

シート上段の時系列比較は、
決算書の数字を
そのまま3期前から
今期予想までを
並べたものです。

シート中段の3期比較データでは、
上段の時系列データから
項目別に数値を並べ直しています。

まず、
・売上
・経常利益
・株価
・発行株数
・時価総額
・EPS(経常利益*50%で計算)
の各データをピックアップし、
前期比および3期前比の
成長率を計算します。

はっしゃんが
重視しているのは
3期前比較です。

3期前の数字を100%とし、
3年間の業績変化を見ます。
シート下段(右)に
3期前からの変化を
グラフ化しています。

また、
・粗利率
・販管費比率
・経常利益率
も、利益構造を知るために
重要なデータなので
時系列グラフにしています。

数字だけでは
難しい時系列分析も
グラフにすれば
一目で分かります。

それではグラフを使って
3期分析をしてみます。

 * * *

ニトリの売上、経常利益、EPSは、
右肩上がりに安定成長しています。

ここだけを見れば、
成長株のお手本のような
グラフになっています。

株価は2期前(緑色)には
低迷しましたが、
前期(オレンジ色)は急騰し、
今期は反落しています。

利益率グラフでは、
粗利率の低下を
販管費の削減で
利益率を維持しているのが
分かると思います。

家具の販売は、
粗利が高い反面で
展示スペースや
ディスプレイコスト、
配送コストが必要なため、
販管費比率も高くなる
傾向にあります。

PERは比較的大きく
変動しています。
 3期前:28.6倍
 2期前:23.6倍
  前期:34.0倍
  今期:24.8倍

家具小売チェーンとしては
オンリーワン企業ですから、
高めの評価になっていますが、
2期前と今期の株価低迷は
PER的な調整といえそうです。

なお、自己資本比率は、
50%以上で安定的。
ROAも15%前後の
高い収益力を誇っています。

 * * *

ニトリは24日、
GS証券の買い推奨で
大幅高(+8.9%)になりました。
3Qの営業利益18.7%増で
目標株価5900円との
ことらしいです。

ちなみに既に発表されている
11月の月次は
 全店:116.4%(前期:121.1%)
既存店: 99.8%(前期:109.9%)
 累計:121.1%(平均値)

と、なっていて
やや伸び悩んでいます。

前期は厳冬で暖房家具(コタツなど)が
追い風になっていましたから、
健闘している数字だと思います。

はっしゃんの3Q予想は
 予想売上:138,509
 売上原価: 69,947
  粗利益: 68,562
  販管費: 52,500
 営業利益: 16,062 (+14.6%)
ってあたりです。

3Q期間は円安が
進んでいたところなので、
輸入販売業のニトリには
もう少し厳しいかもしれません。


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2006年11月14日(火) 20:56

3期比較分析<3338>九九プラス

はっしゃんです。

今日は中間決算の
発表を明日に控えた
九九プラスの3期分析を
取り上げます。

九九プラスは
99円の生鮮コンビニ
SHOP99を
全国に845店舗
展開しています。

はっしゃんが、
長期投資の対象としているのは、
売上、利益、株価が
比例関係にある
安定成長株です。

その判断材料の1つとして
決算の3期比較をしています。

では、【はっしゃん式】3期分析シート
を使って3年間の変化を
みてみましょう。

分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。

シート上段の時系列比較は、
決算書の数字を
そのまま3期前から
今期予想までを
並べたものです。

シート中段の3期比較データでは、
上段の時系列データから
項目別に数値を並べ直しています。

まず、
・売上
・経常利益
・株価
・発行株数
・時価総額
・EPS(経常利益*50%で計算)
の各データをピックアップし、
前期比および3期前比の
成長率を計算します。

はっしゃんが
重視しているのは
3期前比較です。

3期前の数字を100%とし、
3年間の業績変化を見ます。
シート下段(右)に
3期前からの変化を
グラフ化しています。

また、
・粗利率
・販管費比率
・経常利益率
も、利益構造を知るために
重要なデータなので
時系列グラフにしています。

数字だけでは
難しい時系列分析も
グラフにすれば
一目で分かります。

それではグラフを使って
3期分析をしてみます。

 * * *

九九プラスの売上は、
右肩上がりで
急成長しています。

今期の予想売上は
3期前の3倍超のハイペース。
小売業を代表する成長株です。

また、経常利益も
3期前の2.8倍で、
ほぼ売上に比例して
拡大しています。

ただし、最高経常は、
2期前(緑色)に
大きな伸びを記録した後、
ここ2期は伸び悩んでいます。

2期前は野菜価格の高騰と
生鮮コンビニブームの
重なった特需期であり、
この点を考慮すると、
成長ペースとしては、
それほど悪くないと思います。

株価は2期前(緑色)に
一時2倍超と大きく上昇しましたが、
減益となった前期から
暴落状態となって、
現在は3期前の半値以下です。

利益率グラフをみると、
特需のあった2期前だけ
経常利益率が上昇していますが、
これは例外と考えるべきです。
そのほかは、低い位置で
比較的安定しています。

PERは上場直後から
一貫して下げています。
 3期前:152.1倍
 2期前:101.9倍
  前期: 44.2倍
  今期: 21.1倍
根拠のない熱狂が
ようやく醒めて(笑)
小売業らしいPERに
なってきました。

自己資本比率は、
2期前に34.7%と
大きく上昇しましたが、
ここ2期は積極的な
経営方針もあり、
29%台で推移しています。

さて、今回から3期分析シートの
余剰スペースに
(自己資本比率の右側)
ROAの3期比較を追加しました。

(分析シートは実際に
 使っていますから
 このように少しずつ
 改良していっています。)

九九プラスのROAは、
やはり2期前が頂点ですが、
ここを除けば、少しずつ
上昇してきています。

 * * *

ROAは総資産利益率。
経常利益÷総資産で
計算しています。

ROAからは、
総資産に対する
収益力や効率性を
見ることができます。

相対的な変化は、
経常利益率や
自己資本比率でも
カバーできるのですが、
同業他社間で絶対的な
収益効率を比較する
場合はROAが便利です。

優秀な成長企業は
・経常利益率
・自己資本比率
・ROA
がそろって上昇する
傾向にありますね。


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2006年11月13日(月) 21:50

3期比較分析<3313>ブックオフ

はっしゃんです。

今日はブックオフの
3期分析を取り上げます。

ブックオフは古本店を
直営で223店舗、
FCで577店舗
展開している
業界最大手チェーンです。

はっしゃんが、
長期投資の対象としているのは、
売上、利益、株価が
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まず、
・売上
・経常利益
・株価
・発行株数
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成長率を計算します。

はっしゃんが
重視しているのは
3期前比較です。

3期前の数字を100%とし、
3年間の業績変化を見ます。
シート下段(右)に
3期前からの変化を
グラフ化しています。

また、
・粗利率
・販管費比率
・経常利益率
も、利益構造を知るために
重要なデータなので
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数字だけでは
難しい時系列分析も
グラフにすれば
一目で分かります。

それではグラフを使って
3期分析をしてみます。

 * * *

ブックオフの売上は、
右肩上がりでゆるやかに
上昇しています。

また、経常利益は、
売上よりも伸びが大きく、
成長と効率化が
同時進行する
理想的な成長パターンと
なっています。

株価は2期前(緑色)に
大きく上昇して、
1年で2倍近くに
なっています。

さらに前期も
上昇しましたが、
急上昇の反動で
今期は下落しています。

利益率グラフでは、
ゆるやかながらも
経常利益率を上昇させて
いることが分かります。

PERは上場直後の
3期前は20倍でしたが、
2期前から人気化し、
30倍台を2年間
キープしていましたが、
現在は21倍台まで
低下しています。

グラフからも分かるように
経営に大きな変化は
見られませんから、
株価だけが勝手に上がって
勝手に元に戻った
ということでしょう。(笑)

自己資本比率は、
上場直後は28%でしたが、
直近では40%台まで
上昇しています。

 * * *

2004年の上場後、
ブックオフを取り巻く環境は、
大きく変わってきました。

ライバルだった
ブックマーケット運営の
フォーユーは、
既存店の不振や
新規事業の失敗から
古着店に業態変更して
競争から脱落しました。

小売業を代表する
成長株だったテイツーも
成長に急ブレーキがかかり、
複合カフェなど新規事業に
活路を求めています。

旧来型の古本屋から
市場を奪うことで
空前の急成長をしてきた
古本チェーン業界ですが、
市場はすでに飽和状態に
あるといえるでしょう。

どんな企業にも限界はあります。
ブックオフもいずれは
売上成長から利益成長へ。
あるいは新しい成長ステージへと
進むべき大きな転換点が
やって来るでしょう。

今日発表された10月月次では、
ブックオフの既存店売上が
実に42ヶ月ぶりの
100%割れとなっています。

さて、どう動きますかね。


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2006年11月12日(日) 13:58

3期比較分析<7564>ワークマン

はっしゃんです。

今日は中間決算の
発表があったワークマンの
3期分析を取り上げます。

ワークマンは、
作業服の専門店を
全国に576店舗
展開している
カインズ、ベイシア系列の
チェーン店です。

はっしゃんが、
長期投資の対象としているのは、
売上、利益、株価が
比例関係にある
安定成長株です。

その判断材料の1つとして
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では、【はっしゃん式】3期分析シート
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決算書の数字を
そのまま3期前から
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上段の時系列データから
項目別に数値を並べ直しています。

まず、
・売上
・経常利益
・株価
・発行株数
・時価総額
・EPS(経常利益*50%で計算)
の各データをピックアップし、
前期比および3期前比の
成長率を計算します。

はっしゃんが
重視しているのは
3期前比較です。

3期前の数字を100%とし、
3年間の業績変化を見ます。
シート下段(右)に
3期前からの変化を
グラフ化しています。

また、
・粗利率
・販管費比率
・経常利益率
も、利益構造を知るために
重要なデータなので
時系列グラフにしています。

数字だけでは
難しい時系列分析も
グラフにすれば
一目で分かります。

それではグラフを使って
3期分析をしてみます。

 * * *

ワークマンの売上は、
前期(オレンジ色)から
右肩上がりに転じましたが、
ゆるやかな上昇です。

一方、経常利益は、
大きく改善していて、
今期は上方修正で
3期前比較50%以上の
水準を予定しています。

株価も経常利益やEPSの
上昇に比例して前期から
大きく上昇しています。

利益率グラフでは、
販管費比率が低下し、
経常利益率が上昇している
ことが分かります。

PERは2期前までは
14倍前後でしたが、
業績が回復してきた前期から
20倍前後に上昇しています。

自己資本比率も
70%前後で安定的です。

 * * *

ワークマンは、
直営店が134店舗。
FC店が440店舗。
とFC比率が
高い企業です。

売上面でも
・直営店売上高 11,588( 75.3%)
・FC営業収入 3,808( 24.7%)
・営業総収入 15,396(100.0%)
とFC収入が
1/4を占めており、
FC好調時には、
業績が急回復する
ビジネスモデルに
なっています。

アパレル業界では
地味な存在ですが、
作業服チェーンの
オンリーワン企業として
着実に地位を固めており、
2008年には700店舗
を目標としています。

今後も利益を伴った
成長を続けるとすれば、
面白い企業だと思います。


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2006年11月09日(木) 21:35

3期比較分析<2674>ハードオフ

はっしゃんです。

中間決算を前に
下方修正の発表があった
ハードオフの3期分析を
取り上げます。

ハードオフは、
リサイクル専門店を
全国に128店舗
(FCで562店舗)
展開しています。

はっしゃんが、
長期投資の対象としているのは、
売上、利益、株価が
比例関係にある
安定成長株です。

その判断材料の1つとして
決算の3期比較をしています。

では、【はっしゃん式】3期分析シート
を使って3年間の変化を
みてみましょう。

分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。

シート上段の時系列比較は、
決算書の数字を
そのまま3期前から
今期予想までを
並べたものです。

シート中段の3期比較データでは、
上段の時系列データから
項目別に数値を並べ直しています。

まず、
・売上
・経常利益
・株価
・発行株数
・時価総額
・EPS(経常利益*50%で計算)
の各データをピックアップし、
前期比および3期前比の
成長率を計算します。

はっしゃんが
重視しているのは
3期前比較です。

3期前の数字を100%とし、
3年間の業績変化を見ます。
シート下段(右)に
3期前からの変化を
グラフ化しています。

また、
・粗利率
・販管費比率
・経常利益率
も、利益構造を知るために
重要なデータなので
時系列グラフにしています。

数字だけでは
難しい時系列分析も
グラフにすれば
一目で分かります。

それではグラフを使って
3期分析をしてみます。

 * * *

ハードオフの売上は、
右肩上がりですが、
経常利益では、
2期前(緑色)をピークに
減益が続いています。

今期も期初こそ
増益予想でしたが、
結局、下方修正と
なってしまいました。

また、株価も経常利益や
EPSに比例して
3期前の70%程度の
水準で低迷しています。

利益率グラフでは、
粗利益率の高さが特徴ですが、
エンドユーザーから
中古品を買い取るという
ビジネスモデルなので
流通経費がかからないという
強みを持っています。

しかしながら、
販管費比率が
じりじり上昇して、
経常利益率は、
右肩下がりです。

今回の下方修正も
ハードオフコリアの
特損との合わせ技ですが、
収益力の低下は明らかです。

経常利益率
3期前:20.0%
2期前:18.4%
前期:16.1%
今期予想:13.6%(下方修正後)

経常利益率(四半期比較)
       前期  今期
1Q期間: 18.8% 15.4%(-3.4%)
2Q期間: 13.0% 11.2%(-1.8%)
3Q期間: 21.4%
4Q期間: 10.9%

一方、自己資本比率は
88%と非常に高く、
財務は依然良好で、
PERも3期で23~29倍と
安定的な推移です。

 * * *

家電リサイクル法などの
後押し効果もあり、
長らく安定成長を
続けてきたハードオフも
FCあわせて560店舗となり、
成長の踊り場を迎えています。

既存のマーケットが
飽和状態にあるとすれば、
新たな成長ステージに
入るためには、
市場創造が必要です。

海外進出は失敗しました。
多ブランド店舗戦略も
うまくいったといえません。
果たして超優良企業の
復活はあるのでしょうか?

まあ、月次をウオッチ
しておく価値は
あるかと思います。(笑)


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2006年11月03日(金) 00:02

3期比較分析<4680>ラウンドワン

はっしゃんです。

中間決算の発表があった
ラウンドワンの3期分析を
取り上げます。

ラウンドワンは
ボーリングを中核とした
大型アミューズメント施設を
61店舗展開しています。

はっしゃんが、
長期投資の対象としているのは、
売上、利益、株価が
比例関係にある
安定成長株です。

その判断材料の1つとして
決算の3期比較をしています。

では、【はっしゃん式】3期分析シート
を使って3年間の変化を
みてみましょう。

分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。

シート上段の時系列比較は、
決算書の数字を
そのまま3期前から
今期予想までを
並べたものです。

シート中段の3期比較データでは、
上段の時系列データから
項目別に数値を並べ直しています。

まず、
・売上
・経常利益
・株価
・発行株数
・時価総額
・EPS(経常利益*50%で計算)
の各データをピックアップし、
前期比および3期前比の
成長率を計算します。

はっしゃんが
重視しているのは
3期前比較です。

3期前の数字を100%とし、
3年間の業績変化を見ます。
シート下段(右)に
3期前からの変化を
グラフ化しています。

また、
・粗利率
・販管費比率
・経常利益率
も、利益構造を知るために
重要なデータなので
時系列グラフにしています。

数字だけでは
難しい時系列分析も
グラフにすれば
一目で分かります。

それではグラフを使って
3期分析をしてみます。

 * * *

ラウンドワンの売上は、
右肩上がりですが、
特に前期(オレンジ色)から
大きく成長していて
今期予想は3期前の
2倍以上の水準です。

また、経常利益やEPSも
ほぼ売上に比例して
3期前比2倍以上の
水準に成長しています。

利益率のグラフでは、
販管費比率の低さが目立ちますが、
広告宣伝費などの経費を
主に売上原価で計上している
ためだと思われます。

株価は2期前までは
低迷していましたが、
高成長期に突入した
前期から急騰して
1年で3倍近い上昇を
記録しています。

さすがに今期は
反動で下げていますが、
売上や経常利益の
伸びを上回っていて、
高い水準を維持しています。

PERは2期前までは
25倍程度でしたが、
前期は50倍まで上昇。
今期も30倍超の水準です。

3期前 2期前  前期 (今期)
 25.8  28.0  51.0  31.5

そのほか注意点としては、
今期から匿名投資組合を
連結対象としたことで、
自己資本比率が急低下しています。

3期前  2期前  前期  (今期)
 61.4%  68.7%  71.6%  40.8%

成長企業の40%台なら
問題ないと思いますが、
高い自己資本比率を
投資判断に含めていた人は
前提条件が崩れるわけで、
新たなリスクテイクが必要でしょう。

 * * *

今回は、ラウンドワンの
成長ステージ変化について
考えてみましょう。

下の数字は前期比の
経常増益率の推移です。

 2期前  前期 (今期)
 92.8%  165.8% 136.4%

2期前は減益でしたが、
前期に65%も成長。
今期も36%成長を続けています。

そして成長ステージの変化に
あわせてPERも動いている
ことが分かります。

 2期前  前期 (今期)
  28.0  51.0  31.5

将来の企業価値を
市場が織り込んでいる
わけですね。

問題はラウンドワンを
長期投資の対象として考えた場合、
今のような高成長が
いつまで続くかです。

今の株価は成長を
前提としていますから、
経常利益が悪化すると、
砂上の楼閣となる
可能性もあるわけです。

果たして全国に
大型ボーリング場は
いくつ必要でしょうか?(笑)

ラウンドワンは出店計画も
公表していますから、
投資を考える人は
確認しておきましょう。

まあ、あまり深く考えず、
月次情報の数字だけをみても
大丈夫なんですけどね。(笑)


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2006年11月02日(木) 08:11

3期比較分析<7636>ハンズマン

はっしゃんです。

1Q決算の発表があった
ハンズマンの3期分析を
取り上げます。

ハンズマンは九州地方に
大型ホームセンターを
8店舗展開している
ローカルチェーンです。

はっしゃんが、
長期投資の対象としているのは、
売上、利益、株価が
比例関係にある
安定成長株です。

その判断材料の1つとして
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では、【はっしゃん式】3期分析シート
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シート上段の時系列比較は、
決算書の数字を
そのまま3期前から
今期予想までを
並べたものです。

シート中段の3期比較データでは、
上段の時系列データから
項目別に数値を並べ直しています。

まず、
・売上
・経常利益
・株価
・発行株数
・時価総額
・EPS(経常利益*50%で計算)
の各データをピックアップし、
前期比および3期前比の
成長率を計算します。

はっしゃんが
重視しているのは
3期前比較です。

3期前の数字を100%とし、
3年間の業績変化を見ます。
シート下段(右)に
3期前からの変化を
グラフ化しています。

また、
・粗利率
・販管費比率
・経常利益率
も、利益構造を知るために
重要なデータなので
時系列グラフにしています。

数字だけでは
難しい時系列分析も
グラフにすれば
一目で分かります。

それではグラフを使って
3期分析をしてみます。

 * * *

ハンズマンの売上は、
右肩上がりに成長し、
3期前より34.8%増加しています。

一方、経常利益は、
右肩上がりとはならず、
去年は減益となり、
今年は回復予想であるものの、
最高経常ではありません。

利益率グラフをみると
前期は販管費比率が
上昇しています。
理由は前期に新店を
オープンしたためです。

株価は、大きく動いておらず、
3期前と同じ水準にあります。
経常利益の水準からすれば、
妥当なものでしょう。

PERは15倍前後で推移しています。
前期は26倍と高かったのですが、
元の場所に戻りました。
今の位置の方が正常ですね。

 * * *

ハンズマンは、10年で
2倍程度の売上成長を指向
している安定成長タイプです。

自己資本比率も
50%水準を維持しており、
経営リスクをとっていません。

新規出店も2年に1回と
スローペースです。

しかし、現在は売上成長に
利益がついてきていないため、
評価が上がっていません。

実際には3期前より
企業規模は拡大し、
売上増分の消費税を払い、
地域の雇用にも貢献している
わけですけどね。

PERが同じであるとすれば、
株価や時価総額は、
基本的に経常利益に比例します。
これが健全な株価、
そして健全な成長企業です。

ハンズマンに投資するならば、
売上に利益が比例して
成長していくことを
確認してからにしたいですね。


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2006年10月28日(土) 07:28

3期比較分析<4724>シチエ

はっしゃんです。

3Q決算の発表があった
シチエの3期分析を
取り上げます。

シチエは関東中心に
ウェアハウスのブランドで
レンタル店や
アミューズメント店を
37店舗運営しています。

バリュー株として
おなじみのシチエですが、
最近は「成長」に
舵を切っていますね。

はっしゃんが、
長期投資の対象としているのは、
売上、利益、株価が
比例関係にある
安定成長株です。

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まず、
・売上
・経常利益
・株価
・発行株数
・時価総額
・EPS(経常利益*50%で計算)
の各データをピックアップし、
前期比および3期前比の
成長率を計算します。

はっしゃんが
重視しているのは
3期前比較です。

3期前の数字を100%とし、
3年間の業績変化を見ます。
シート下段(右)に
3期前からの変化を
グラフ化しています。

また、
・粗利率
・販管費比率
・経常利益率
も、利益構造を知るために
重要なデータなので
時系列グラフにしています。

数字だけでは
難しい時系列分析も
グラフにすれば
一目で分かります。

それではグラフを使って
3期分析をしてみます。

 * * *

売上成長なき利益成長に
あったシチエですが、
ウェアハウス川崎店を
皮切りに成長戦略に
転じたことで今期は
売上が増加しています。

経常利益、EPSは
新店費用の負担が発生し、
2期連続の減益予想に
なっています。

利益率グラフでは、
販管費比率が上昇し、
利益率が低下していますね。

社債による資金調達などで
自己資本比率も
低下傾向にありますが、
新規投資をしているわけですから、
健全なものだと思います。

11月には東雲店が
開店しますので、
売上的には来期も拡大が
期待できそうです。
利益がついてくるかは、
もう少し様子見でしょうか。

株価は、前期の
急上昇を例外とすれば、
ゆるやかに上昇しています。

株価の突飛高は
3期分析でよくみられますが、
こういう場面で買っては
ダメでしょう。(笑)

売上、利益、株価が
比例して上昇する
健全成長がポイントです。

PERは11~12倍から
14~15倍に変化しています。

直近2期は減益ですが、
成長戦略が評価されて
いるようです。

(シチエは配当利回りが
 現在の株価水準で
 2.2%ありますので
 この影響が大きそうですが。)

新規投資で減益っていうのは、
はっしゃん的には、
最高の投資ポイントなんですが、
肝心の株価が下げないですね。(笑)

 * * *

ところで
シチエの四半期特性には
面白いものがあります。

前期の四半期別
売上シェアです。
1Q期間:24.6%
2Q期間:24.3%
3Q期間:26.1%
4Q期間:25.0%

こちらは、平均日販です。
      前期  今期
1Q期間:826,852 847,447
2Q期間:808,608 828,928
3Q期間:857,186 883,666
4Q期間:816,829 

3Q期間(7~9月)が
強いんですね。

なぜでしょうか?
ビジネスモデルなどを
よく考えてみてください。

はっしゃんは、
ある結論に達しましたが。


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2006年10月24日(火) 00:05

3期比較分析<2735>ワッツ

はっしゃんです。

本決算の発表があった
ワッツの3期分析を
取り上げます。

ワッツは100円ショップの
中堅チェーンです。
割安低成長株の典型ですが、
なかなか面白いと思います。

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数字だけでは
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それではグラフを使って
3期分析をしてみます。

 * * *

では今期予想を含めた
最新情報を使って
3期比較分析をします。

売上は低成長ながらも
右肩上がりで
確実に成長しています。

経常利益は2期前こそ
減益でしたが、
前期V字回復を達成し、
今期も最高益見通しです。

ワッツの場合は、
増資もありませんので
EPSも同じように
増加しています。

一方、業績と逆行するように
株価は3期前から
下げ続けています。

なぜでしょうかね。
PERの推移をみてみると

3期前:16.1
2期前:15.0
前期:10.5
今期:8.6

となっていて、
2期前までは
15倍前後だった
PERが前期から
10倍まで低下しています。

 * * *

ここからは数字を
ベースにした
分析になります。

PERが低下したのは
1)2期前の減益を嫌気
2)前期の弱気予想を嫌気
  (その後、上方修正)
3)今年の相場低迷の影響
4)業界全体の成長一巡
のような複合要因で
あると思います。

このうち、
1)と2)は
今回の決算発表や
今期見通しもあり、
既に過去の話です。

3)は新興市場に
大きな影響がありましたが、
時間が解決するでしょう。
下げるときもあれば、
上げるときもあります。(笑)

そして、最後が
4)100円ショップ業界の
今後の位置づけですね。

ワッツを買えるかどうかは、
このような観点から
「将来の企業価値」を
どう判断するかですね。

ほかに懸念材料が
あるとすれば、
9月の月次情報です。

全店: 98.8%
既存店:99.5%

と、非常に悪いです。

1ヶ月程度では
大きな問題はないのですが、
10月以降の月次次第では
市場は計画未達を
意識するでしょう。

月次には十分注意
しておく必要があります。


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2006年10月22日(日) 00:01

3期比較分析<7577>パスポート

はっしゃんです。

今日は低PER株の
水準訂正の例として
パスポートの3期分析を
紹介します。

はっしゃんが、
長期投資の対象としているのは、
売上、利益、株価が
比例関係にある
安定成長株です。

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決算書の数字を
そのまま3期前から
今期予想までを
並べたものです。

シート中段の3期比較データでは、
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まず、
・売上
・経常利益
・株価
・発行株数
・時価総額
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の各データをピックアップし、
前期比および3期前比の
成長率を計算します。

はっしゃんが
重視しているのは
3期前比較です。

3期前の数字を100%とし、
3年間の業績変化を見ます。
シート下段(右)に
3期前からの変化を
グラフ化しています。

また、
・粗利率
・販管費比率
・経常利益率
も、利益構造を知るために
重要なデータなので
時系列グラフにしています。

数字だけでは
難しい時系列分析も
グラフにすれば
一目で分かります。

それではグラフを使って
3期分析をしてみます。

 * * *

パスートは3~5%の
低成長ながらも
売上は右肩上がりで
ゆるやに成長しています。

しかしながら、
収益は不安定で、
2期前~前期は
大きく落ち込んでいる
ことが分かります。

今期はかなり
持ち直しそうですが、
まだ3期前の
水準におよびません。

一方、株価や時価総額は
3期前を底にして
上昇しています。

経常利益やEPSが
低迷しているのに
株価が立ち直っている
珍しいケースです。

PERの推移をみてみると

3期前:7.3
2期前:18.0
前期:18.6
今期:12.1

となっていて
3期前のPERが
異常値になっています。

業績的には
パッとしませんが、
PERが水準訂正されて
株価がが上昇する
というパターンですね。

現在の水準も
割安ですが、
成長率が低く
自己資本比率が低い
新興株ということで
長期保有には
リスクがあるかな
と思います。


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2006年10月12日(木) 08:55

3期比較分析<3364>ナルミヤインター

はっしゃんです。

今日はダメ株の例として(笑)
ナルミヤインターの3期分析を
紹介します。

はっしゃんが、
長期投資の対象としているのは、
売上、利益、株価が
比例関係にある
安定成長株です。

その判断材料の1つとして
決算の3期比較をしています。

では、【はっしゃん式】3期分析シート
を使って3年間の変化を
みてみましょう。

分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。

シート上段の時系列比較は、
決算書の数字を
そのまま3期前から
今期予想までを
並べたものです。

シート中段の3期比較データでは、
上段の3期データから
比較数値を計算しています。

まず、
・売上
・経常利益
・株価
・発行株数
・時価総額
・EPS(経常利益*50%で計算)
の各データをピックアップし、
前期比および3期前比の
成長率を計算します。

特に重視しているのは
3期前比較です。

3期前の数字を100%とし、
3年間の業績変化を見ます。
シート下段に3期前からの
変化をグラフ化しています。

また、業績予想シート
でおなじみの
・粗利率
・販管費比率
・経常利益率
も成長の質を知るために
重要なデータなので
時系列グラフにしています。

数字だけでは
難しいデータ分析も
グラフにすれば
一目で分かります。

それではグラフを使って
3期分析をしてみます。

 * * *

ナルミヤインターは
売上が前期から
急減しています。

また、経常利益、EPSは
ピーク時の10分の1以下の
水準まで低下しています。

株価は2期前の
上場初値からの
比較になりますが、
5分の1程度まで
下落しています。

新株発行のため、
発行株数は増えていますが、
それ以外は典型的な
右肩下がりのグラフ
になっています。

利益率グラフをみると
前期から販管費比率が
急上昇していて、
そのため経常利益率が
半減しています。

PERの推移をみてみると

2期前:20.1
前期:31.3
今期:65.5

となっていて
株価が下落しているのに
PERは上昇しています。

業績の悪化が
株価以上の速度で
進行している
パターンです。

一方、自己資本比率は
上場後は50%を超える
水準を維持しています。

 * * *

ここからは数字を
ベースにした
分析になります。

注目は利益率グラフの
粗利と販管費です。

会社の想定以上の速度で
売上の減少が進み、
固定費である販管費比率が
急上昇するパターン
になっています。

これは、現時点では
経営陣にも管理ができない
非常事態となっていて
ようするに、経営者が
まっとうな仕事をしていない
ということです。(笑)

まずは、この非常事態を
収集できるか様子見です。

ちなみに粗利を
販管費が上回れば
赤字決算になりますね。

ナルミヤインターは
直近の中間決算では
赤字に転落していますが、
通期では黒字予想と
なっています。

こういう銘柄を
株価だけ見て買うのは
非常に危険ですが、
業績変化から買うには
妙味があります。

月次分析をしながら、
業績の底を打ち、
好転を確認できれば、
少しは楽しめるかも
しれません。(笑)


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2006年10月07日(土) 17:27

3期比較分析<2668>タビオ

はっしゃんです。

今日は低成長株の例として
タビオの3期分析を
紹介します。

はっしゃんが、
長期投資の対象としているのは、
売上、利益、株価が
比例関係にある
安定成長株です。

その判断材料の1つとして
決算の3期比較をしています。

では、【はっしゃん式】3期分析シート
を使って3年間の変化を
みてみましょう。

分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。

シート上段の時系列比較は、
決算書の数字を
そのまま3期前から
今期予想までを
並べたものです。

シート中段の3期比較データでは、
上段の3期データから
比較数値を計算しています。

まず、
・売上
・経常利益
・株価
・発行株数
・時価総額
・EPS(経常利益*50%で計算)
の各データをピックアップし、
前期比および3期前比の
成長率を計算します。

特に重視しているのは
3期前比較です。

3期前の数字を100%とし、
3年間の業績変化を見ます。
シート下段に3期前からの
変化をグラフ化しています。

また、業績予想シート
でおなじみの
・粗利率
・販管費比率
・経常利益率
も成長の質を知るために
重要なデータなので
時系列グラフにしています。

数字だけでは
難しいデータ分析も
グラフにすれば
一目で分かります。

それではグラフを使って
3期分析をしてみます。

 * * *

タビオは売上が
3年間で20%成長。
経常利益は、同10%と
ゆるやかな成長と
なっています。

新株発行もないため
経常利益とEPSの
グラフが同じ形に
なっていますね。

株価や時価総額も
大きく変動しておらず
いい意味で安定的といえます。

PERも17~22倍程度で
大きな変動はありません。

また、グラフは
右肩上がりではなく、
100%ラインを中心に
上下動していますね。

はっしゃんが投資の
目安としているのは、
15%程度の安定成長株。

3年間で1.5倍程度の
バリューアップを期待しています。

成長株の条件は
1)新店
2)売上増
3)利益増
です。

この銘柄が3年後に
どうなっているかを
考えてみてください。


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2006年10月06日(金) 22:14

3期比較分析<2792>ハニーズ

はっしゃんです。

今日は人気株の例として
ハニーズの3期分析を
紹介します。

はっしゃんが、
長期投資の対象としているのは、
売上、利益、株価が
比例関係にある
安定成長株です。

その判断材料の1つとして
決算の3期比較をしています。

では、【はっしゃん式】3期分析シート
を使って3年間の変化を
みてみましょう。

分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。

シート上段の時系列比較は、
決算書の数字を
そのまま3期前から
今期予想までを
並べたものです。

シート中段の3期比較データでは、
上段の3期データから
比較数値を計算しています。

まず、
・売上
・経常利益
・株価
・発行株数
・時価総額
・EPS(経常利益*50%で計算)
の各データをピックアップし、
前期比および3期前比の
成長率を計算します。

特に重視しているのは
3期前比較です。

3期前の数字を100%とし、
3年間の業績変化を見ます。
シート下段に3期前からの
変化をグラフ化しています。

また、業績予想シート
でおなじみの
・粗利率
・販管費比率
・経常利益率
も成長の質を知るために
重要なデータなので
時系列グラフにしています。

数字だけでは
難しいデータ分析も
グラフにすれば
一目で分かります。

それではグラフを使って
3期分析をしてみます。

 * * *

ハニーズの場合、
売上、利益、EPSが
右肩上がりで大きく
上昇しています。

特に経常増益率が
売上増収率の数字を
上回っていて理想的な
成長パターンです。

利益率のグラフをみると
販管費比率が横這いながら
粗利率が改善し、
経常利益率の向上に
つながっているのが分かります。

しかし、株価と時価総額は
売上や利益に比べて
上昇幅が少ないことが
分かると思います。

経常利益は3期で3倍。
EPSは同2.8倍なのに
株価は2.1倍程度の
上昇にとどまっています。

PERの推移をあわせて
見てみましょう。

3期前:49.0
2期前:37.5
前期:43.5
今期予想:35.5

小売業としては
トップクラスの
30%成長を続ける
ハニーズですから
PERが高すぎる
というわけでは
ありません。

 * * *

ここからは数字を
ベースにした
分析になります。

ハニーズの場合は
3期前のPER49倍が
重しになっています。

このときに株価が成長を
織り込んでしまったため
2期前(緑色)は株価が
上昇していません。
(PERは低下しています。)

前期(オレンジ色)は、
さらに市場期待を上回る
実績を上げ、株価も
再上昇していますが、
高PERになってきますので、
大きな上昇とは
なっていないようです。

経常利益が3期で
3倍になる銘柄は
そう多くありませんが、
株価が2倍になる
銘柄ならたくさんあります。

高評価の人気株は
常に好業績を期待されて
いる側面もあり、
難しいところがあります。

月次分析をキッチリできれば
リスクは大きくありませんが、
やや上級者向けの
銘柄だと思います。


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2006年10月05日(木) 23:00

3期比較分析<2772>ゲンキー

はっしゃんです。

今日は興味深い例として
ゲンキーの3期分析を
紹介します。

はっしゃんが、
長期投資の対象としているのは、
売上、利益、株価が
比例関係にある
安定成長株です。

その判断材料の1つとして
決算の3期比較をしています。

では、【はっしゃん式】3期分析シート
を使って3年間の変化を
みてみましょう。

分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。

シート上段の時系列比較は、
決算書の数字を
そのまま3期前から
今期予想までを
並べたものです。

シート中段の3期比較データでは、
上段の3期データから
比較数値を計算しています。

まず、
・売上
・経常利益
・株価
・発行株数
・時価総額
・EPS(経常利益*50%で計算)
の各データをピックアップし、
前期比および3期前比の
成長率を計算します。

特に重視しているのは
3期前比較です。

3期前の数字を100%とし、
3年間の業績変化を見ます。
シート下段に3期前からの
変化をグラフ化しています。

また、業績予想シート
でおなじみの
・粗利率
・販管費比率
・経常利益率
も成長の質を知るために
重要なデータなので
時系列グラフにしています。

 * * *

数字だけでは
難しいデータ分析も
グラフにすれば
一目で分かります。

それではグラフを使って
3期分析をしてみましょう。

売上、経常利益、EPSは、
ほぼ比例して上昇しています。

しかし、株価と時価総額が
2期前(緑色)に急騰した後、
前期、今期と急低下しています。

どうして、こんな
ねじれ現象が起こっている
のでしょうか。

こういうときは、
PERの推移をあわせて
見ることになります。

3期前:18.1
2期前:20.0
前期:10.9
今期予想:7.1

なぜかPERが
急低下しています。

 * * *

ここからは数字を
ベースにした
分析になります。

このPERの急低下は
ビジネスモデルが
市場の信頼を失っている
状態であると思われます。

その原因は前期の
下方修正や減益決算に
あるものと想定されます。

また、今年の相場は
去年の裏返しで
不人気株には
全く買いが入らない
極端な状況ですから、
このような特殊な
グラフになっている
ものと思われます。

仮にゲンキーの成長性が
失われておらず、
今期以降も持続成長が
可能であるとすれば、
今の株価は激安ですね。

こういう銘柄を
徹底的に調べて
ウオッチしておくのは
悪くないと思います。

わたしもゲンキーは
簡単に調べましたが、
評価は書きません。(笑)

自分で確認してみてください。


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2006年10月03日(火) 08:54

3期比較分析<2685>ポイント

はっしゃんです。

今日は少し極端な例として
ポイントの3期分析を
紹介します。

はっしゃんが、
長期投資の対象としているのは、
売上、利益、株価が
比例関係にある
安定成長株です。

その判断材料の1つとして
決算の3期比較をしています。

では、【はっしゃん式】3期分析シート
を使って3年間の変化を
みてみましょう。

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シート上段の時系列比較は、
決算書の数字を
そのまま3期前から
今期予想までを
並べたものです。

シート中段の3期比較データでは、
上段の3期データから
比較数値を計算しています。

まず、
・売上
・経常利益
・株価
・発行株数
・時価総額
・EPS(経常利益*50%で計算)
の各データをピックアップし、
前期比および3期前比の
成長率を計算します。

特に重視しているのは
3期前比較です。

3期前の数字を100%とし、
3年間の業績変化を見ます。
シート下段に3期前からの
変化をグラフ化しています。

また、業績予想シート
でおなじみの
・粗利率
・販管費比率
・経常利益率
も成長の質を知るために
重要なデータなので
時系列グラフにしています。

 * * *

数字だけでは
難しいデータ分析も
グラフにすれば
一目で分かります。

それではグラフを使って
3期分析をしてみましょう。

売上、経常利益、株価が、
比例して上昇しています。

しかし、前期(オレンジ色)の
株価と時価総額が
突出して上昇しているのが
確認できると思います。

また、今期の株価は
その反動のためか
30%下落しています。

こういうときは、
PERの推移をあわせて
見ることになります。

3期前:22.3
2期前:24.2
前期:44.6
今期予想:30.8

やはりPERが大きく
上昇していました。

 * * *

ここからは数字を
ベースにした
分析になります。

PERを成長率で正当化できれば
問題ありませんが、
ポイントの今期は恒例の
弱気予想となっています。

今後の上方修正を
考慮したとしても
PER40倍は買われすぎていた
と市場が判断している
といえるでしょう。

株価や時価総額の上昇に
売上や利益、EPSが
ついてこないのは
典型的なバブルです。

昨年後半の強気相場では、
小売業の多くにも
このようなバブルが
発生していました。

いかに優良企業で
あろうとも行き過ぎて
上昇した株価は
下がってしまいます。

ポイントが今後も
同じように成長を続ければ
いずれ高値を奪還する
こともあるかと思います。

それでも株は割安な時期に
買うようにした方が
お得だと思います。


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2006年10月01日(日) 12:48

3期比較分析<7545>西松屋チェーン

はっしゃんです。

今日は10/02に中間決算の
発表を予定している
西松屋チェーンの3期分析です。

はっしゃんが、
長期投資の対象としているのは、
売上、利益、株価が
連動している安定成長株です。

その判断材料の1つとして
決算の3期比較をしています。

では、【はっしゃん式】3期分析シート
を使って3年間の変化を
みてみましょう。

分析シートについて詳しく知りたい方は、
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シート上段の時系列比較は、
決算書の数字を
そのまま3期前から
今期予想までを
並べたものです。

シート中段の3期比較データでは、
上段の3期データから
比較数値を計算しています。

まず、
・売上
・経常利益
・株価
・発行株数
・時価総額
・EPS
の各データをピックアップし、
前期比および3期前比の
成長率を計算します。

特に重視しているのは
3期前比較です。

3期前の数字を100%とし、
3年間の業績変化を見ます。
シート下段に3期前からの
変化をグラフ化しています。

また、業績予想シート
でおなじみの
・粗利率
・販管費比率
・経常利益率
も成長の質を知るために
重要なデータなので
時系列グラフにしています。

 * * *

数字だけでは
難しいデータ分析も
グラフにすれば
一目で分かりますね。

それではグラフを
使って3期分析を
してみましょう。

売上、経常利益、株価が、
比例して上昇しています。

新株発行がないので
時価総額とEPSも同じように
比例上昇していますね。

自己資本比率も
増加傾向ですし、
経常利益率も
安定的です。

はっしゃんは、
このような安定成長企業に
月次チェックをしながら
投資する以外に
確実に勝つ方法はない
と思っています。

ただし、西松屋の場合は、
去年(オレンジ色)の
株価と時価総額の
上昇率が大きいので
少し注意が必要です。

こういうときは、
PERの推移をあわせて
見ることになります。

3期前:23.1
2期前:24.7
前期:31.1
今期予想:27.6

前期からPERが
上昇していますね。
なぜでしょうか?

 * * *

ここからは数字を
ベースにした
分析になります。

はっしゃんの分析では
去年の強気相場に乗って
2年分の成長を前倒しで
織り込んでしまっている
と判断します。

ですから、今期は
売上、利益、EPSが
上昇しているのに
株価と時価総額は、
上昇していません。

今年の上昇分は、
去年上がってしまって
いるんですね。(笑)

西松屋チェーンは、
とても良い株ですけど、
今買ってすぐに
上昇するかといえば、
難しいかもしれません。

株は割安な時期に
買うようにした方が
お得だと思います。


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2006年09月30日(土) 01:11

3期比較分析<7445>ライトオン

はっしゃんです。

ライトオンが2006年8月期の
決算を発表しています。
早速、前期決算と今期予想を使って
データ分析してみます。

はっしゃんが、
長期投資の対象としているのは、
売上、利益、株価が
連動している安定成長株です。

その判断材料の1つとして
決算の3期比較をしています。

では、【はっしゃん式】3期分析シート
を使って3年間の変化を
みてみましょう。

分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。

シート上段の時系列比較は、
決算書の数字を
そのまま3期前から
今期予想までを
並べたものです。

シート中段の3期比較データでは、
上段の3期データから
比較数値を計算しています。

まず、
・売上
・経常利益
・株価
・発行株数
・時価総額
・EPS
の各データをピックアップし、
前期比および3期前比の
成長率を計算します。

特に重視しているのは
3期前比較です。

3期前の数字を100%とし、
3年間の業績変化を見ます。
シート下段に3期前からの
変化をグラフ化しています。

また、業績予想シート
でおなじみの
・粗利率
・販管費比率
・経常利益率
も成長の質を知るために
重要なデータなので
時系列グラフにしています。

 * * *

というわけで
3期グラフ分析です。

かつてのテンバーガー株
ライトオンも
直近3期でみれば、
安定成長に移行している
ことが分かります。

大きく上昇している
わけではありませんが、
売上、利益、株価が
緩やかな右肩上がりで、
健全な成長です。

それぞれ3期前の
150%程度の水準ですが、
1期あたり平均では
15%程度成長している
ことになります。

3期のPERも
18~23倍と
安定していますし、
自己資本比率は
増加傾向です。

経常利益率が少し
低下傾向にあることが
気がかりですが、
今期も無難な弱気予想に
なっている感じですね。

 * * *

3期分析シートでは
データ分析対象として
期末の株価を
採用しています。

月次情報公開企業の
期末株価は、
年間業績を
織り込んでおり、
定点観測には
ちょうどいいと思います。

このような企業は
決算次第で一喜一憂する
ギャンブル銘柄に比べて
自然で分かりやすい株価を
形成する傾向があります。

長期投資にあたって
不確定要素を取り除き
確実に勝つためには、
このような企業のみを
投資対象とすることが
合理的であると思います。

会社からは新3年計画も
発表されています。
興味がある人は、
確認しておきましょう。


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2006年09月29日(金) 00:01

3期比較分析<7640>トップカルチャー

はっしゃんです。

今日は新ネタ!(笑)
さて、はっしゃんが、
長期投資の対象としているのは、
売上、利益、株価が
連動している安定成長株です。

それでは、何を持って
安定成長の判断を
しているのかというと、
決算の3期比較を1つの
判断材料としています。

では、【はっしゃん式】3期分析シート
を使って3年間の
変化をみてみましょう。

分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。

今日の分析銘柄は
おなじみトップカルチャーです。(笑)

シート上段の時系列比較は、
決算書の数字を
3期前から今期予想まで
そのまま並べたものです。

この数字を時系列に
比較分析することで、
業績変化の中身を
洗い出していきます。

シート中段の3期比較データ
では、データから
比較数値を計算しています。

まず、
・売上
・経常利益
・株価
・発行株数
・時価総額
・EPS
の各データをピックアップし、
前期比および3期前比の
成長率を計算します。

はっしゃんが
特に重視しているのは
3期前比較です。

3期前の数字を100%とし、
3年間の業績変化を見ます。
シート下段に3期前からの
変化をグラフ化しています。

また、業績予想シート
でおなじみの
・粗利率
・販管費比率
・経常利益率
も成長の質を知るために
重要なデータなので
時系列の傾向を
グラフにしています。

 * * *

そして、グラフ分析です。
成長株にもいくつかの
パターンがあります。

トップカルチャーは、
前期が増収減益でしたが、
これを例外とすれば、
ゆるやかな右肩上がり成長を
続けているのがわかります。

まあまあ順調ですね。

さて、グラフの中で、
いちばん大きく
変化しているのは
時価総額です。
3倍近くになっています。

時価総額はそのまま
企業価値ですので、
それだけ市場から
評価されていると
いうことです。

この時価総額ですが、
株価と発行株数に分解できます。
時価総額=株価×発行株数

この2つの要素を見ると、
トップカルチャーの場合、
株価は2倍以上になっていますが、
発行株数も36%増加と
比較的大きく増加しています。
(株式分割は遡及補正済み)
これは新株発行によるものです。

また、新株発行をしている
企業の特徴としては、
経常利益の伸びより
EPSの伸びが低くなる
傾向があります。

いわゆる1株利益の
希薄化ですね。

トップカルチャーも、
経常利益は1.5倍以上の
伸びになっていますが、
EPSは緩やかな上昇です。

そして、
 株価=EPS×PER
ですから、株価の上昇要因が
EPSの上昇よりも
PERの水準訂正
であることが分かります。

PERは3期前は10倍。
現在は18倍です。
(とある理由にて経常利益*50%で計算)

このPERの変化は
多少、市場要因もありますが、
成長ステージの変化を意味します。

現在のPER水準を
維持するには成長率の維持が
必要となります。

 * * *

総合的に見ると
EPS成長は低めですが、
PERにも助けられて
企業価値が大きく上昇した
構図であることが分かります。

3年間でこれだけの
変化があるわけですね。

今後も成長が続けば、
右肩上がりの安定成長が
続くことが期待できます。

そして、それを確認するには
月次情報をチェックして
業績予想をしながら
のんびりと構えていれば、
いいだけです。

3期比較分析と月次情報分析。
うまく使い分けるといいと思います。


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