PR |
はっしゃんです。
先日、決算予想分析で
取り上げたフージャースから
下方修正が出ていますので
確認しておきます。
早速、修正内容を
見ていきましょう。
* * *
今回の下方修正は、
月次情報や過去の決算データを
分析すれば容易に予測できた
ものだと思います。
下方修正前の会社計画
売上:43500
経常: 6500
純利益: 3800
はっしゃんの予想(2月時点)
売上:36758(計画比:84.5%)
経常: 5763(計画比:88.7%)
純利益: 3410(計画比:89.7%)
下方修正後の数字
売上:37200(当初比:85.5%)
経常: 5150(当初比:79.2%)
純利益: 3030(当初比:79.7%)
上の数字は2月時点の
月次情報(1月月次まで)と
過去データから
単純計算したものですが、
はっしゃんの予想が、
おおむね当たっている
ことが分かると思います。
(2月月次ベースなら、
売上はほぼ的中です。)
はっしゃん予想と比べると
売上に比べ利益の悪化が
大きいのが気がかりですが、
ぎりぎりのラインで増収増益は
確保していますので、
下方修正としてのサプライズは
少ない方だと思います。
利益水準については、
経常利益も悪化していることから
1)粗利率の低下
2)販管費比率の上昇
のどちらかであると思われますが、
これは決算発表まで分かりません。
* * *
業績の修正理由には、
1)競合物件の増加
2)人材教育
などを上げていますね。
1)については、
来期以降も続くことであり、
今後を占う上で重要です。
他社に対するフージャースの強み、
差別化ポイントを再確認する
必要がありますね。
2)については、
成長スピードが速すぎた
ということですから、
スピードが鈍化すれば、
歪みも減ると思われます。
そのほかでは、配当性向を
10%→15%
と変更することを上げています。
この施策も高成長路線から
安定成長への転換を意味します。
問題は来期の数字ですが、
既定路線へのV字回帰よりも、
安定成長路線への
ソフトランディングを目指す
可能性が高そうですね。
今期、下方修正を
余儀なくされたことで、
来期予想は慎重予想になる
可能性も高そうです。
* * *
重要なのは数字を予想することではなく、
予測してどう動くかということです。
今回の下方修正も予測可能でしたから、
ある程度、市場に織り込まれています。
(株価も下がりっぱなしでした。)
数字を見てどう動くかは、
投資スタンスによって違いますが、
下方修正を見て売ろうと思った人は、
ちょっと考え直した方が
いいかもしれません。
下方修正が出てから売るというのは、
市場に翻弄されている多数の負け組と
同じ行動をすることです。
なぜ、今まで保有していたのか。
もう1度考えてみてはいかがでしょうか?
ただ、これまでのようにフージャースに
高成長、高株価を期待していた投資家は、
これで保有する理由がなくなりましたね。
今後は「投資家の質」も
変わってくることでしょう。
はっしゃんは大歓迎ですよ。
* * *
はっしゃんの月次分析に
興味がある方は、
↓をクリックしてみてください。
はっしゃん式のんびり長期投資セミナー
はっしゃんです。
今日は2/22に発表された
トップカルチャーの1Q決算を
確認しておきます。
この会社は10月決算なので
1月までが1Q決算になります。
はっしゃん式業績予想シート
を使って決算を確認しておきます。
分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。
トップカルチャーの月次売上は、
1月までの累計で
106.7%
分析シートで自動計算した推定売上は、
7628百万円
でしたが、1Qの売上は、
7700百万円(予想比100.9%)
と、ほぼ予想通りでした。
前期比では
売上:107%
経常:141%
純利益:142%
と、利益が大きく伸びました。
好調のようですね。
さて1Qの実績を
会社計画と比較してみると
計画(中間)
売上:14,562
経常: 696
純利益: 397
実績(1Qまで)
売上: 7,700 (52.9%)
経常: 441 (63.4%)
純利益: 251 (63.2%)
となっていて、
やはり利益進捗率が
60%台と高い数字に
なっています。
* * *
では、粗利と販管費の
動向をチェックしてみます。
粗利率の推移
3期前:29.3%
2期前:26.7%
前期:29.9%
今期:29.8%(1Qまで)
販管費比率の推移
3期前:25.7%
2期前:26.6%
前期:26.9%
今期:24.2%(1Qまで)
粗利益率はレンタル商品を
前倒し償却した2期前を除いて
29%台となっています。
一方の販管費比率は
新規エリアの関東地方に
新店を大量出店した2期前から
大きく上昇していましたが、
今期は低下しそうです。
では四半期単位の推移から
詳しく分析してみます。
粗利益率(四半期比較)
前期 今期
1Q期間: 29.0% 29.8% (+0.8%)
2Q期間: 28.2%
3Q期間: 31.8%
4Q期間: 31.0%
トップカルチャーの粗利は、
売上の増大する1Qに低くなり、
2Q以降で回復する傾向にあります。
(前期は2Qに大型商品が
集中したため、例外的に
2Qの粗利が低くなっています。)
今期1Qの粗利は、
粗利益率の高いレンタル商品が
好調に推移したこともあり、
前期比+0.8%となっています。
販管費比率(四半期比較)
前期 今期
1Q期間: 24.8% 24.2% (-0.6%)
2Q期間: 26.7%
3Q期間: 28.3%
4Q期間: 28.0%
一方の販管費比率は、
前期より0.6%低下しました。
関東エリアのドミナント化が
進んできたことも、
効率化につながっているようです。
経常利益率(四半期比較)
前期 今期
1Q期間: 4.4% 5.7% (+1.4%)
2Q期間: 3.2%
3Q期間: 3.6%
4Q期間: 3.4%
経常利益率は1Q期間に
高くなる傾向にありますが、
今期1Qは5.7%と
過去最高水準になりました。
1Q期間での通期予想は、
据え置かれましたが、
今後の月次業績次第では、
上方修正も期待できそうです。
* * *
はっしゃんの3期比較分析に
興味がある方は、
↓をクリックしてみてください。
はっしゃん式のんびり長期投資セミナー
はっしゃんです。
今日は2/15に発表された
ゲオの3Q決算を
確認しておきます。
この会社は3月決算なので
12月までが中間決算になります。
はっしゃん式業績予想シート
を使って決算を確認しておきます。
分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。
ゲオの月次売上は、
12月までの累計で
136.9%
分析シートで自動計算した推定売上は、
169414百万円
でしたが、3Qの売上は、
160830百万円(予想比94.9%)
でした。(大ハズレ)
売上予想が5%もズレるのは、
かなり珍しいことです。
ゲオの月次はゲオショップだけのもので
連結とは誤差があるため、
補正変数を用いて計算しています。
2Qまでの実績を参考に
3Qの補正値は1.03倍
としていましたが、
結果は0.975倍となり、
予想を大きく下回りました。
この結果を反映して
1月までの進捗率は、
次のように下方修正します。
修正前:105.4%
修正後: 99.8%
ゲオは連結対象が多くなっており、
正確な売上予想は難しくなってきましたね。
4Qの数値も誤差を覚悟しておく
必要がありそうです。
さて3Qの実績を
会社計画と比較してみると
計画(通期)
売上:220,000
経常: 6,750
純利益: 4,500
実績(3Qまで)
売上:160,830 (73.1%)
経常: 3,356 (49.7%)
純利益: 2,118 (47.1%)
となり、進捗率は悪いです。
4Qは3Qに続く稼ぎ時なので、
まだ挽回は可能なのですが、
利益進捗50%未満と
かなり出遅れています。
* * *
では、粗利と販管費の
動向をチェックしてみます。
粗利率の推移
3期前:35.8%
2期前:33.4%
前期:32.7%
今期:30.3%(3Qまで)
販管費比率の推移
3期前:32.8%
2期前:30.6%
前期:28.8%
今期:28.2%(3Qまで)
粗利益率は過去3期と比べて
最低水準にあります。
レンタル商品の償却や
新品ゲームの販売増に伴う
粗利益率の低下によるものです。
では四半期単位の推移から
詳しく分析してみます。
粗利益率(四半期比較)
前期 今期
1Q期間: 34.9% 29.8% (-5.1%)
2Q期間: 33.0% 32.1% (-0.9%)
3Q期間: 33.3% 29.1% (-4.2%)
4Q期間: 30.1%
粗利は前期より悪化しています。
4Q期間も販売傾向は、
ほとんど同じなので、
粗利率の回復はあまり期待
できそうにありません。
販管費比率(四半期比較)
前期 今期
1Q期間: 33.1% 29.5% (-3.6%)
2Q期間: 29.6% 29.6% (+0.1%)
3Q期間: 26.0% 26.0% (+0.0%)
4Q期間: 28.0%
販管費比率は、売上が大きく
拡大したこともあり、
前期並みの水準を維持していますが、
3Q期間は粗利益率の低下を
フォローできませんでした。
* * *
さて、この数字で
ゲオは4Q期間で
会社計画を達成できるのか?
1月月次ベースでの
はっしゃんの見通しは
売上:219594
営業利益: 4917(計画:6500)
経常利益: 5150(計画:6750)
純利益: 3450(計画:4500)
となっていて、
売上は計画線。
利益は大幅未達の
予想となります。
前提条件としては
売上:124.3%(前期比)
4Qの粗利益率: 30.0%
4Qの販管費比率: 27.3%
です。
売上は引き続き好調に
推移すると予想しています。
(ただし、連結では、
成長が鈍化します。)
粗利率も引き続き低水準。
販管費比率は売上増による
相対的な低下が続くとの
予想となっています。
決算発表後にゲオが急落しましたが、
月次好調で期待されていただけに
失望売りを誘ったようですね。
はっしゃんにも予想外でした。
もっとも、これだけDSやWiiが
盛り上がっていてゲーム屋が
儲からないはずがありません。
特にゲオの強みが発揮されるのは、
粗利益率の高い中古比率の高まる
来期以降となるでしょう。
* * *
はっしゃんの3期比較分析に
興味がある方は、
↓をクリックしてみてください。
はっしゃん式のんびり長期投資セミナー
はっしゃんです。
今日は人気銘柄フージャースの
本決算を予想します。
フージャースは首都圏に
格安マンションを展開する
中堅マンションデベロッパーです。
この会社は3月決算ですが、
1月までの月次情報で
決算予想に必要な情報が
揃ってきましたので、
実際に数字を使って
予想してみたいと思います。
では、【はっしゃん】式業績予想シート
を使って決算を予測してみましょう。
分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。
予想数字は青色で
記入しています。
フージャースは
月次情報を公開しているので、
1月までの契約戸数は、
ほぼ確定しています。
1月までの契約状況は
今期分:80.8%
来期分:21.0%
となっています。
今期の会社計画
に対する実績は
目標:1654戸
実績:1337戸(残り317戸)
となっています。
あと2ヶ月ありますが、
過去データや今期の契約状況から
最終ラインを予測すると
2月:50戸
3月:10戸
合計:1397戸(計画比84.5%)
あたりが妥当なところでしょう。
上の数字は、はっしゃんが
ざっくり見積もった数字ですが、
市場コンセンサスと
大きな差はないと思います。
ところで1/25にアパグループの
耐震偽装が表面化したわけですが、
昨年の姉歯事件と違って
影響はほとんどなさそうですね。
さて、売上は計画通りで
43,500百万円
の予定でしたが、
進捗率が84.5%なので
シンプルに
36,758百万円(計画比84.5%)
と予想します。
マンション価格については、
販売価格などを調査すれば、
もっと精度を上げられると思いますが、
大変な労力が必要ですから、
とりあえず単純計算で十分でしょう。
次に粗利と販管費から
利益を計算します。
(利益=粗利-販管費です。)
まず粗利ですが、
4Q期間はシンプルに
1Q、3Q水準の26.7%
と予想しています。
通期では25.7%と
前期並の水準にとどまる
数字になっています。
ちなみに3Qまでは
前期:23.8%
今期:24.2%(+0.4%)
となっており、
粗利益は強含みですから、
かなり弱気予想です。
次に販管費ですが、
これもシンプルに前期4Qと
同程度の販管費比率7%
と予測します。
金額ベースでは
前期4Q:1037
今期4Q:1504
と1.5倍になります。
こちらも、弱気予想で
これ以上に増えるとは、
考えにくい水準です。
以上の売上と粗利、販管費から
利益を計算すると
経常:5763(計画比:88.7%)
純利益:3410(計画比:89.7%)
となりました。
経常利益率は
前期:16.9%
今期:15.7%(計画:14.9%)
と前期よりは低下しますが、
会社計画より上のラインに
踏みとどまりそうです。
下方修正があるかどうか
微妙なラインですね。
これまでの実績を考えると、
これより下はないかなと思いますが、
あるとすればサプライズを
伴ったものになると思います。
ここから株価がどう動くかは
ちょっと分かりませんが、
業績的には来期以降に
目を向けていく時期だと思います。
* * *
はっしゃんの決算予想分析に
興味がある方は、
↓をクリックしてみてください。
はっしゃん式のんびり長期投資セミナー
はっしゃんです。
今日は2/9に発表された
ラウンドワンの3Q決算を
確認しておきます。
この会社は3月決算なので
12月までが3Q決算になります。
はっしゃん式業績予想シート
を使って決算を確認しておきます。
分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。
ラウンドワンの月次売上は、
12月までの累計で
132.9%
分析シートで自動計算した推定売上は、
46319百万円
でしたが、3Qの売上は、
46319百万円(予想比100%)
でした。
ラウンドワンは月次情報で、
売上金額を公表しているので、
その気さえあれば、誰でも
調べることが可能です。
会社計画と比較してみると
計画(通期)
売上:67,200
経常:18,300
純利益:10,810
実績(3Qまで)
売上:46,319 (68.9%)
経常:10,823 (59.1%)
純利益: 6,484 (60.0%)
となりました。
4Q勝負のラウンドワンですが、
進捗率はよくありませんね。
冬休みで稼ぎ時の1月月次も
全店:+28.1%
既存店: -2.1%
と既存店のマイナスが
2ヶ月連続となりました。
なお、通期予想は
下方修正しています。
* * *
では、粗利と販管費の
動向をチェックしてみます。
粗利率の推移
3期前:30.1%
2期前:24.8%
前期:27.9%
今期:28.6%(3Qまで)
販管費比率の推移
3期前: 2.3%
2期前: 2.8%
前期: 2.6%
今期: 2.2%(3Qまで)
ラウンドワンは経費の大部分を
売上原価で計上している関係で
販管費比率は2%しかありません。
実は今回の3Q決算では
気になる事実が判明しています。
営業利益と経常利益を
並べて見てみましょう。
営業利益率 経常利益率
3期前: 27.8% 27.8% (0%)
2期前: 22.1% 23.5% (+1.4%)
前期: 25.3% 26.7% (+1.4%)
今期1Q: 21.3% 23.3% (+2.0%)
今期2Q: 34.9% 28.2% (-6.7%)
今期3Q: 22.0% 18.2% (-3.8%)
過去3期は経常利益が
営業利益からプラスでしたが、
今期2Qから2ヶ月連続で
営業利益を下回りました。
前期を四半期別にみても
このようなことは
1回もありませんでした。
なぜ経常利益率が
営業利益率よりも
低くなったのか。
連結対象に組み込んだ
SPCに原因があるようです。
ただ、単体と連結を比較してみると
経常利益は金額ベースで
変わっていませんので、
結果は同じことかもしれません。
(営業利益が嵩上げされているだけ?)
さて、会社計画をみると
来期以降は23%程度の
売上成長を見込んでいます。
前期、今期と比べると
成長率の鈍化は否めませんが、
地方都市を中心に出店数は
拡大するようですね。
既存店はマイナス続きですし、
厳しい状況になってきましたので、
判断が難しいところですね。
株価は下方修正後の数字に対して
PER18倍まで売られていますので、
割安といえるかもしれませんが、
ちょっと不透明ですかね。
ラウンドワンは4Q期間が
売上極大期ですから、あと2ヶ月。
月次推移を見守りたいと思います。
* * *
はっしゃんの決算分析に
興味がある方は、
↓をクリックしてみてください。
はっしゃん式のんびり長期投資セミナー
はっしゃんです。
今日は2/7に発表された
ハンズマンの中間決算を
確認しておきます。
この会社は6月決算なので
12月までが中間決算になります。
はっしゃん式業績予想シート
を使って決算を確認しておきます。
分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。
ハンズマンの月次売上は、
12月までの累計で
115.4%
分析シートで自動計算した推定売上は、
9325百万円
でしたが、中間売上は、
9325百万円(予想比100%)
でした。
実はハンズマンは月次情報で、
売上金額を公表しているので、
その気さえあれば、誰でも
調べることが可能なんです。
会社計画と比較してみると
計画(中間まで)
売上:9,024
経常: 307
純利益: 171
実績(中間まで)
売上:9,325 (103.0%)
経常: 392 (127.6%)
純利益: 226 (132.2%)
となり、計画を大きく上回って、
通期予想を上方修正しました。
月次情報から見れば、
予想できた修正だと思います。
* * *
まず、粗利と販管費の
動向をチェックしてみます。
粗利率の推移
3期前:28.8%
2期前:27.6%
前期:27.8%
今期:27.5%(中間まで)
販管費比率の推移
3期前:26.2%
2期前:24.5%
前期:27.2%
今期:25.7%(中間まで)
粗利は前期並みの水準でしたが、
販管費比率が低下したことで、
利益率が改善しました。
経常利益率の推移
3期前: 5.1%
2期前: 5.7%
前期: 3.2%
今期: 4.2%(中間まで)
ハンズマンは超大型指向の
ホームセンターなんですが、
店舗数が8店舗と少ないうえ、
隔年で新規出店をしているため、
新店を出店した年には
経費が増加して販管費比率が上昇。
新店がない年には、
利益率が向上するという
2年サイクルで動いています。
今期は上方修正がありましたが、
新店がない既存店だけの
回収期間になっていますから、
市場が素直に好感するか
興味深いところです。
(月次で予想できた修正ですし)
さて、ハンズマンが成長を
維持するためには、
来期以降の新規出店が
欠かせないわけですが、
そのためには経費が必要です。
つまり今期の上方修正が、
来期以降の経常利益率に
そのまま結びつく可能性は
どちらかといえば低いといえるでしょう。
株価的には底値圏で調整十分。
PERは12倍程度。
商いが極端に薄い銘柄だけに
荒っぽい値動きになることが
あるかもしれませんね。
* * *
はっしゃんの決算分析に
興味がある方は、
↓をクリックしてみてください。
はっしゃん式のんびり長期投資セミナー
はっしゃんです。
今日はトップカルチャーの
1Q決算を予想します。
トップカルチャーは、
CCCのフランチャイジーで
蔦屋書店を新潟、長野、関東に
57店舗展開しています。
この会社は10月決算で、
1月までで1Q決算となり、
2月22日に決算発表を
予定しています。
では、【はっしゃん】式業績予想シート
を使って決算を予測してみましょう。
分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。
トップカルチャーは
月次情報を公開しているので、
1月までの売上は、
ほぼ確定しています。
1月の売上は
全店:106.5%
既存店:102.8%
全店累計:106.7%
となっています。
今期の会社計画は
中間決算まで
前期比:105.0%
の見通しですから、
1Qまでは会社計画を
1.7%程度上回っています。
既存店も通期計画101%
に対して1Q期間は102.4%
と好調のようです。
トップカルチャーは、
年末年始商戦である1Qが
売上、利益とも最大となる
1Q勝負の会社です。
月次情報からは、今期1Qは
幸先のよいスタートになった
といえるでしょう。
* * *
次に決算の数字を
予想していきます。
粗利と販管費をもとに
利益を予想します。
(利益=粗利-販管費)
四半期決算の欄には、
決算予想を青文字で
記入しています。
粗利率(四半期データ)
前期 今期
1Q:29.0% 30.0%(+1.0%予想)
2Q:28.2%
3Q:31.8%
4Q:31.0%
今期1Qは既存店が好調で
かつ粗利率の高いレンタル商品が
好調に推移しており、
粗利率は前四半期比1%の
プラスと予想しました。
なお、1Qの粗利が
前期3Q、4Qより低いのは、
毎年の傾向です。
1Qは売上が増加する反面で、
粗利率はやや低下します。
次に販管費ですが、
これは1店舗1日あたりの
平均販管費をベースに計算します。
1Q期間は新店オープンが
2店舗あったため、
過去データと比較して
1店あたりの平均販管費を
多めに見積もっています。
平均販管費(四半期データ)
前期 今期
1Q:353,375 369,441(予想)
2Q:365,678
3Q:351,615
4Q:361,067
この数字をもとに逆算すると
1Qの販管費比率は25.1%となります。
販管費比率(四半期データ)
前期 今期
1Q:24.8% 25.1%(予想+0.3%)
2Q:26.7%
3Q:28.3%
4Q:28.0%
なお、1Qの販管費比率が
前期3Q、4Qより低いのは、
1Q期間の売上が増大するためで、
これも毎年の傾向です。
(平均販管費ベースでは、
過去最高になっています。)
以上の粗利益および
販管費の推測により
1Qの利益を計算すると
経常利益:383(前期比123.3%)
純利益:213(前期比120.3%)
となります。
前年同期比20%増益
という予想結果が出ました。
会社計画と比べると
それほど大きな差は
なさそうです。
ちなみに四季報予想による
中間決算の市場コンセンサスは、
会社計画 四季報
経常利益: 696 530
純利益: 397 330
となっています。
会社計画より、
かなり弱く予想している
ことが分かります。
現在のトップカルチャーの
PERは12.8倍と、
過去3年でもっとも低い水準に
放置されています。
1Q決算で業績好調が
確認できれば、
面白くなると思います。
* * *
はっしゃんの決算予想分析に
興味がある方は、
↓をクリックしてみてください。
はっしゃん式のんびり長期投資セミナー
はっしゃんです。
今日は1/26に発表された
ヴィレッジVの中間決算を
確認しておきます。
この会社は5月決算なので
11月までが中間決算になります。
はっしゃん式業績予想シート
を使って決算を確認しておきます。
分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。
ヴィレッジVの月次売上は、
11月までの累計で
122.4%
分析シートで自動計算した推定売上は、
9892百万円
でしたが、中間売上は、
9871百万円(予想比99.8%)
でした。
会社計画と比較してみると
計画(中間まで)
売上:9,864
経常: 829
純利益: 459
実績(中間まで)
売上:9,871 (100.0%)
経常: 911 (110.0%)
純利益: 500 (108.9%)
となっていて、
利益では事前予想を
大きく上回りました。
もっとも、この会社は
弱気予想の会社ですから、
いつものことです。
* * *
まず、粗利と販管費の
動向をチェックしてみます。
粗利率の推移
3期前:37.2%
2期前:39.1%
前期:38.7%
今期:38.9%(中間まで)
販管費比率の推移
3期前:27.6%
2期前:27.4%
前期:27.9%
今期:30.1%(中間まで)
粗利は前期並みの水準でしたが、
販管費比率は上昇していますね。
経常利益率の推移
3期前: 8.9%
2期前:11.3%
前期:10.8%
今期: 9.2%(3Qまで)
利益は会社計画よりも
よい数字でしたが、
経常利益率は販管費の
増加もあって低下しています。
(利益≒粗利-販管費で
計算できます。)
販管費比率は3年間
27%台でしたから、
やや気になる傾向です。
では、四半期単位の数字を
比較してみましょう。
粗利益率(四半期比較)
前期 今期
1Q期間: 37.5% 38.0% (+0.6%)
2Q期間: 38.9% 39.8% (+1.0%)
3Q期間: 38.4%
4Q期間: 39.8%
販管費比率(四半期比較)
前期 今期
1Q期間: 27.7% 28.3% (+0.6%)
2Q期間: 31.0% 31.9% (+0.9%)
3Q期間: 25.2%
4Q期間: 28.4%
四半期を比較すると、
粗利と販管費比率が同期して
バランスよく伸びています。
経常利益率(四半期比較)
前期 今期
1Q期間: 9.7% 9.9% (0.3%)
2Q期間: 7.9% 8.5% (0.6%)
3Q期間: 13.0%
4Q期間: 11.8%
実は、経常利益率は、
四半期単位では前年より
好調だったんですね。(笑)
理由は売上構成にあります。
前期の四半期別
売上シェアをみると...
売上(四半期比較)
1Q期間:22.2%
2Q期間:22.1%
3Q期間:28.3%
4Q期間:27.3%
上期(6~11月)は、
売上比率が低いため、
販管費比率が高く
なりやすかったんですね。
逆に下期は売上が
増加する傾向にあり、
販管費比率は低下し、
経常利益も大きくなります。
このペースでいくと、
3Q以降で上方修正の
可能性もでてきますね。
会社計画をかなり上回る
好決算が期待できそうです。
このように分析の仕方で、
評価は大きく変わります。
株価の方は前年高値125万円から
半値の63.5万円ですか。
PERは20倍付近ですが、
実態はもっと低いでしょうね。
異常な高値を取ったことで、
あらかじめ予想されたことですが、
ずいぶんと低く評価された
もんですねえ。(笑)
このように、市場評価(株価)と
実際の業績見通しにギャップがある
企業には投資妙味がありますね。
* * *
はっしゃんの決算分析について
興味がある方は、
↓をクリックしてみてください。
はっしゃん式のんびり長期投資セミナー
はっしゃんです。
今日は1/12に発表された
薬王堂の3Q決算を
確認しておきます。
ホームページでは、
本日付で個人投資家説明会資料
も公表されています。
この会社は2月決算なので
11月までが3Q決算になります。
はっしゃん式業績予想シート
を使って決算を確認しておきます。
分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。
※薬王堂の前期1Qは
公表されていませんので、
中間決算の数字をベースに
営業日数で按分して計算しています。
薬王堂の月次売上は、
11月までの累計で
114.3%
分析シートで自動計算した推定売上は、
22460百万円
でしたが、3Qの売上は、
22443百万円
でした。
会社計画と比較してみると
計画(期末まで)
売上:30,310
経常: 933
純利益: 496
実績(3Qまで)
売上:22,443 (74.0%)
経常: 796 (85.3%)
純利益: 458 (92.3%)
となっていて、
純利益ベースでは
下方修正後の目標に対して
進捗率90%超になりました。
* * *
薬王堂の今期は下方修正を伴う
増収減益ですが、
昨日紹介したハードオフとは、
また異なるタイプなので
勉強になると思います。
減益の理由は、
販管費比率の上昇です。
粗利と販管費の
推移を見てみます。
粗利率の推移
3期前:23.1%
2期前:23.1%
前期:23.5%
今期:23.5%(3Qまで)
販管費比率の推移
3期前:19.1%
2期前:19.1%
前期:19.7%
今期:20.3%(3Qまで)
前期、今期と続けて
販管費比率が上昇しました。
経常利益率の推移
3期前:4.4%
2期前:4.4%
前期:4.4%
今期:3.5%(3Qまで)
前期は販管費比率の上昇を
粗利益の確保でカバーしましたが、
今期は販管費比率がさらに上昇して、
利益率を低下させています。
(利益=粗利-販管費で
計算できます。)
四半期単位の数字を
比較してみましょう。
販管費比率(四半期比較)
前期 今期
1Q期間: 19.0% 20.1% (+1.1%)
2Q期間: 19.0% 19.3% (+0.3%)
3Q期間: 20.3% 21.5% (+1.1%)
4Q期間: 20.4%
経常利益率(四半期比較)
前期 今期
1Q期間: 5.1% 3.2%(-1.9%)
2Q期間: 5.1% 4.1%(-1.0%)
3Q期間: 3.7% 3.3%(-0.4%)
4Q期間: 3.6%
実際には、四半期単位で
販管費比率が20%を超えた
前期3Qから経常利益率が、
悪化していることが分かります。
四半期決算分析すれば、
今期の低迷は予想できていた
というわけですね。
* * *
では、なぜ販管費比率が
上昇したかというと
薬王堂の場合は売上低迷が
最大の要因になっています。
平均日販の数字を
見てみましょう。
平均日販(四半期比較)
前期 今期
1Q期間: 1,109,350 1,007,669(90.8%)
2Q期間: 1,109,346 1,103,458(99.5%)
3Q期間: 1,075,510 1,007,562(93.7%)
4Q期間: 1,007,796
前期と比較しても
日販が落ち込んでいるのが、
分かると思います。
次に平均販管費を
計算してみましょう。
平均販管費(四半期比較)
前期 今期
1Q期間: 210,718 202,680( 96.2%)
2Q期間: 210,718 212,844(101.0%)
3Q期間: 218,524 216,238( 99.0%)
4Q期間: 205,509
販管費比率でみると、
販管費は上昇している
ように見えましたが、
1店1日あたりの平均は、
前期並みかむしろ小幅の低下
となっています。
つまり、薬王堂の場合は、
経費は圧縮できているものの、
売上が伸び悩んだために、
結果として販管費比率が
上昇してしまったという
ケースになります。
実際のところ薬王堂は、
中間決算で売上を
大幅に下方修正しました。
売上の下方修正
期初:32,934
中間後:30,310
売上低迷の要因としては、
コエンザイムQ10や
花粉関連商品の低迷などを
上げていますね。
はっしゃん的には、
会社計画の誤り。
特に新店の売上見通しが
強気すぎたと思います。
九九プラスのような
出店倒れパターンもありますからね。
ここからどうやって売上を
立て直していくのか。
来期以降の見所ですね。
* * *
はっしゃんの決算分析について
興味がある方は、
↓をクリックしてみてください。
はっしゃん式のんびり長期投資セミナー
はっしゃんです。
今日は1/24に発表された
ハードオフの3Q決算を
確認しておきます。
この会社は3月決算なので
12月までが3Q決算になります。
はっしゃん式業績予想シート
を使って決算を確認しておきます。
分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。
ハードオフの月次売上は、
12月までの累計で
103.7%
分析シートで自動計算した推定売上は、
6016百万円
でしたが、3Qの売上は、
6014百万円
と、発表されました。
ニアピン賞ですね。(笑)
会社計画と比較してみると
計画(期末まで)
売上:7,970
経常:1,080
純利益: 595
実績(3Qまで)
売上:6,014 (75.5%)
経常: 887 (82.1%)
純利益: 507 (85.2%)
となっていて
下方修正後の目標に対して
利益進捗は80%を超えてきました。
これで再下方修正などの
過度の悲観論は後退しそうですね。
* * *
ただし、内容はよくありません。
ハードオフの場合、
粗利が安定しているものの、
販管費比率の増加によって
経常利益率の低下が
継続しています。
粗利率の推移
3期前:67.8%
2期前:69.3%
前期:68.7%
今期:69.5%(3Qまで)
販管費比率の推移
3期前:47.6%
2期前:51.0%
前期:52.9%
今期:55.3%(3Qまで)
3Qは売上が稼げる期間なので、
販管費比率は
2Qまで:56.3%
3Qまで:55.3%(-1.0%)
と、2Qよりは低下しましたが、
前期と比べるとよくありません。
(販管費≒固定費なので、
売上が稼げる期間は、
低下して当たり前です。)
四半期単位の数字を
比較してみると、
傾向がよく分かります。
販管費比率(四半期比較)
前期 今期
1Q期間: 51.2% 54.6% (+3.4%)
2Q期間: 55.2% 58.1% (+2.9%)
3Q期間: 49.3% 53.4% (+4.2%)
4Q期間: 56.3%
3Qの販管費比率は
前期より大幅に上昇しました。
経常利益率(四半期比較)
前期 今期
1Q期間: 18.8% 15.4%(-3.4%)
2Q期間: 13.0% 11.2%(-1.8%)
3Q期間: 21.4% 17.4%(-4.1%)
4Q期間: 10.9%
3Qの経常利益率は、
販管費比率の上昇分だけ
悪化している形ですね。
この数字では4Qは、
あまり期待できそうも
ありませんね。
PERは17倍台ですね。
回復が見込めれば割安ですが、
分析結果を見る限り、
低収益化が今期で止まる
見通しではありません。
* * *
はっしゃんの決算分析について
興味がある方は、
↓をクリックしてみてください。
はっしゃん式のんびり長期投資セミナー
はっしゃんです。
今日は1/12に発表された
JINの1Q決算を
確認しておきます。
この会社は8月決算なので
11月で1Q決算になります。
はっしゃん式業績予想シート
を使って決算を確認しておきます。
分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。
JINの月次売上は好調で、
会社計画を上回って
推移していますが、
決算内容は期待外れでした。
会社計画と比較してみると
計画(中間期まで)
売上:2,250
経常: 350
純利益: 195
実績(1Qまで)
売上:1,078 (47.9%)
経常: 102 (29.1%)
純利益: 50 (25.6%)
となっていて、
売上にもサプライズはなく、
利益は上期計画に対して
20%台の進捗しかありません。
* * *
利益が低下している
要因は販管費の増加です。
JINの販管費比率を
3期前からみてみると
販管費
3期前: 43.3%
2期前: 43.7%
前期中間: 46.8%
前期3Q: 49.2%
前期4Q: 51.5%
今期1Q: 57.0%
となっていて、
次第に増加していますが、
1Q期間は57%となり、
前期中間決算の数字より
10%以上も上昇しています。
これが原因で経常利益率は
大きく低下しました。
経常利益率
3期前: 12.9%
2期前: 19.8%
前期中間: 18.3%
前期3Q: 17.1%
前期4Q: 15.1%
今期1Q: 9.5% ←利益率低下
上昇要因としては、
新規出店コストが
考えられますが、
販管費=固定費ですから、
注意が必要です。
このあたりの状況は
平均日販で1店あたりの
数字を計算すれば、
分析しやすいのですが、
上場前の詳細なデータが
入手できないので、
計算できません。
精度が低いことを承知のうえで
12月までの月次状況に
1Qの販管費を当てはめると
中間決算は次のようになります。
中間決算の単純予想
売上:2,650(計画2,250)
経常: 262(計画 350)
純利益: 131(計画 195)
まさかとは思いますが、
上場2期目から投資家を
裏切る新興企業は
たくさん見てきましたからね。(笑)
少なくとも、この数字では
中間決算を見るまでは、
強気にはなれない
のではないかと思います。
1Q決算発表後、
JINの株価は急落し、
PERは25倍程度まで
低下してきました。
リスクを織り込んでいる
健全な下落ですね。
板が薄い銘柄だけに、
今後も不安定な値動きが
予想されると思います。
はっしゃん的には、
大きく売られるようだと
買いチャンスだと
考えています。
* * *
はっしゃんの決算分析について
興味がある方は、
↓をクリックしてみてください。
はっしゃん式のんびり長期投資セミナー
はっしゃんです。
今日は1/10に発表された
コスモス薬品の中間決算を
確認しておきます。
この会社は5月決算なので
6~11月までが中間決算になります。
はっしゃん式業績予想シート
を使って決算を確認しておきます。
分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。
計画からは、
やや未達という感じですが、
前期と比べると内容が
良くないですね。
粗利益と販管費を
みてみると。。。
前期(中間期)
粗利益:11,190 (22.2%)
販管費: 9,461 (18.7%)
営業利益: 1,728 ( 3.4%)
今期(中間期)
粗利益:13,596 (22.2%)
販管費:11,971 (19.6%)
営業利益: 1,624 ( 2.7%)
粗利益率は、前期と
ほとんど変わりませんが、
販管費が18.7%→19.6%と
大幅に増加していることで、
利益率が低下しています。
* * *
コスモス薬品の
粗利益率と販管費比率を
3期前からみてみると
粗利益 販管費
3期前: 21.9% 19.1%
2期前: 22.5% 19.7%
前期1Q: 21.6% 17.8%
前期2Q: 22.2% 19.7%
前期3Q: 22.1% 19.1%
前期4Q: 22.2% 19.1%
今期1Q: 22.3% 18.9%(前期1Q比+1.1%)
今期2Q: 22.1% 20.3%(前期2Q比+0.6%)
となっていて、
粗利益は22%付近で
安定していますが、
販管費が今期から
上昇しています。
営業日から1店あたりの
平均販管費を計算すると
その傾向がさらに分かります。
前期 今期
1Q:305,613 325,387
2Q:314,663 329,848
3Q:310,823
4Q:319,459
1店舗あたり15,000~20,000円の
経費アップになっていますね。
* * *
では、この数字をもとに
下期の予想を検証します。
コスモス薬品の通期予想は
据え置きでした。
売上:127,500
経常利益: 4,670
純利益: 2,410
この数字から上期の実績を
引いた数字が下期の目標です。
売上:66,335
経常利益: 2,696(利益率4.1%)
純利益: 1,368
となります。
達成には経常利益率4.1%
が必要になります。
粗利は安定して
22%前後ですから、
販管費を18%台前半に
抑えないと達成できない
難しい数字になりますね。
また、コスモス薬品は、
食料品比率が高く、
これらの売上が伸びる
夏期(1Q)に販管費比率が低下し、
下期は増加する傾向にあるんですね。
はっしゃん予想では、
過去データからみて
「目標達成不可能」
という結論になります。
ドラッグストア関連は、
薬学部の6年制移行により、
薬剤師調達コストが一時的に
上昇することも指摘されていますね。
株価は中間決算発表後から
急落していますが、
どうなりますかね。
* * *
はっしゃんの決算分析について
興味がある方は、
↓をクリックしてみてください。
はっしゃん式のんびり長期投資セミナー
はっしゃんです。
先日、3期比較分析で
決算予想をしたニトリが
3Q決算を発表していますので
確認しておきます。
この会社は2月決算なので
9~11月分が3Q決算になります。
はっしゃん式業績予想シート
を使って決算を確認しておきます。
分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。
シート下の四半期決算の
青い数字がはっしゃん予想。
黒い数字が決算結果です。
・売上
3Q決算:138484
はっしゃん予想:138509
的中率:99.98%
・売上原価
3Q決算:69714
はっしゃん予想:69947
的中率:99.67%
・販管費
3Q決算:68769
はっしゃん予想:68562
的中率:99.70%
・営業利益
3Q決算:16279
はっしゃん予想:16062
的中率:98.67%
証券会社が買い推奨していることで、
今日は派手な動きになりましたが、
予想通りの内容だったと思います。
* * *
さて、はっしゃんがニトリの
決算予想について書いたのは、
2006年11月26日。
ニトリの3Q決算発表は昨日。
2007年1月9日です。
2ヶ月以上前に
98~99%の精度で
3Q決算を予測できていた
ことになります。(笑)
はっしゃんの分析は、
適当な予想ではなく、(笑)
過去データに基づく
科学的な定量分析です
どうして、このようなことが
可能なのかというと、
ニトリが月次情報を
公表している会社だからです。
データを集めて計算すれば、
誰でも同じことはできると思います。
はっしゃん式分析シートは、
決算予想を目的に
必要な情報をピックアップして
作った分析シートです。
逆をいえば、分析シートに
採用していない情報は不要です。(笑)
情報は取捨選択が重要ですから、
優先度が低い情報は、
捨てるようにしています。
* * *
未来を正確に予測することは
絶対に不可能ですが、
既に発表された過去データから
計算して予測することは、
それほど難しくありません。
ニトリの3Q決算予想に
必要なデータは11月下旬には、
公表されていたわけです。
もちろん、いつも予想が
的中するわけでもなく、
外れの場合もありますけど、
それは確率論の話です。
まあ、決算予想が正確に
できたからといって
相場で勝てるわけでは
ありませんけどね。
でも、決算分析をしないで
やっている人よりも
ちょっぴり有利なことは、
確かだと思います。(笑)
* * *
はっしゃんの決算分析について
興味がある方は、
↓をクリックしてみてください。
はっしゃん式のんびり長期投資セミナー
はっしゃんです。
今日はトップカルチャーの
決算予想をしてみます。
トップカルチャーは、
CCCのフランチャイジーで
蔦屋書店を新潟、長野、関東に
55店舗展開しています。
はっしゃんの持株
でもあります。(笑)
この会社は10月決算で、
12月8日に決算発表を
予定しています。
では、【はっしゃん】式業績予想シート
を使って決算を予測してみましょう。
分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。
トップカルチャーは
月次情報を公開しているので、
10月までの売上は、
ほぼ確定しています。
10月の売上は
全店:108.4%
既存店: 96.9%
全店累計:115.7%
となっています。
目標の117.2%は
未達に終わりましたが、
15%成長を達成しました。
ただし、今期の数字は、
・2期前の特損による原価率の低下
・M&A取得店舗による売上増
が大きく貢献しており、
2期前の不振に対する
緊急措置的な色合いが
濃くなっています。
はっしゃんとしても、
このような危機回避能力や
株主価値を守る姿勢は
評価していますけど、
15%成長にもかかわらず、
PERが15倍前後で
低迷しているのは、
今期の数字をそのままで
評価されていないと
いうことでしょう。
そういう意味で
決算発表での今期の
出店戦略や数値目標が
焦点となってきます。
* * *
四半期決算の欄には、
決算予想を青文字で
記入しています。
四半期別では、
粗利率を3Q並と
予想しました。
粗利率
1Q:29.0%
2Q:28.2%
3Q:31.8%
4Q:31.7% (予想)
4Qも3Qに続いて
レンタル商品が
好調に推移しており、
IRからも粗利率重視の施策が
アナウンスされています。
次に販管費ですが、
4Q期間は新店オープンが
なかったため、
1店あたりの平均販管費で
3Qよりやや減と
予想しています。
平均販管費
1Q:353,375
2Q:365,678
3Q:351,615
4Q:350,791 (予想)
以上の粗利益および
販管費の分析により、
4Qの利益を計算すると
経常利益:256
純利益:121
となります。
この数字を3Qまでの
実績に加算すると
本決算の数字になります。
経常利益:1000 (計画1030)
純利益: 570 (計画 586)
となりました。
会社予想と比べて
大きな差はなさそうですね。
* * *
問題の今期ですが、
1)出店計画
2)M&A取得計画
が焦点になってきます。
今期も15%成長を
実現しようとすると
8~10店舗程度の出店が
必要になってくるわけですが、
やや減速ということに
落ち着きそうですかね。
サプライズがあれば、
面白いのですけど。
* * *
はっしゃんの決算分析について
興味がある方は、
↓をクリックしてみてください。
はっしゃん式のんびり長期投資セミナー
はっしゃんです。
先日、月次情報分析で
取り上げたハニーズが
好決算を発表していますので
確認しておきます。
この会社は5月決算なので
8月で1Q決算になります。
【はっしゃん】式業績予想シートを使って
1Q決算を確認しておきます。
分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。
シート下の四半期決算の
青い数字がはっしゃん予想。
黒い数字が決算結果です。
月次情報分析でどの程度
1Q決算を予想・分析できて
いたでしょうか。
・売上
1Q決算数字:12231
はっしゃん予想:12237
的中率:99.95%
ハニーズは全店売上を
月次で公表しているので
的中率99%は当たり前です。(笑)
・経常利益
1Q決算:1853(利益率15.2%)
はっしゃん予想:1771(利益率14.5%)
誤差:0.7%
月次情報分析では
平均日販の増額と
それに伴う販管費比率の
低下から経常利益率の
上昇を予測していました。
(前期は13%)
結果は、予想より
さらに良かったです。
販管費はほぼ予想通りですが、
粗利が予想以上に
いい数字を出しています。
客単価の上昇が
貢献しているようですが、
今後もこの傾向が続くと
さらなる高収益化も
考えられますね。
・純利益
1Q決算:1040(利益率8.5%)
はっしゃん予想:885(利益率7.2%)
誤差:1.3%
純利益も予想以上に
いい数字になっています。
1000の大台に乗るとは
思いませんでした。(笑)
* * *
なかなか好決算の
ハニーズでしたが、
上方修正はありませんでした。
会社計画(中間)は
以下の通り。
経常:4000
純利益:2200
商戦期になる2Qでの
積み上げを考えると
中間期で上方修正の可能性が
高まったといえるでしょう。
9月以降の月次情報が
楽しみですね。
* * *
はっしゃんの決算分析について
興味がある方は、
↓をクリックしてみてください。
はっしゃん式のんびり長期投資セミナー
はっしゃんです。
今日はタビオの
月次情報を分析してみます。
靴下屋を全国展開
している会社です。
少し前までダンという
社名だったのですが、
変更したようですね。
この会社は2月決算なので
8月で中間決算になります。
先日、中間期の
上方修正が
発表されました。
通期修正にも含みを
持たせていますね。
中間決算の発表は
10月中旬が
予定されいます。
それでは、【はっしゃん】式業績予想シート
を使って月次情報から
決算を予測してみましょう。
分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。
シート中ほどの月次情報の計算で
8月の月次で発表された数値を
黄色にマークしています。
8月の売上は
全社:+22.0%
既存店:+20.1%
となっています。
前期11月以降、
ずっと好調を
持続しています。
今年の夏が「暑い夏」
ではなかったことも
プラス要因ですね。
言うまでもなく
靴下というのは、
夏には売れません。(笑)
特に暑い夏になると
素足の人が増えますから、
かなり影響があります。
ペディキュアや
サンダルなどの
ファッショントレンドにも
影響を受けるでしょう。
逆に、冬は寒い方が
業績に貢献します。
前期の数字から
期間特性を
確認しておきます。
前期の四半期別の
売上シェアです。
1Q:23.8%
2Q:17.1%
3Q:26.1%
4Q:33.0%
半期では、
上期40.9%、下期59.1%と
下期に偏っています。
特に6~8月の2Qが
低い数字になっています。
前期の四半期単位の
経常利益率です。
1Q:7.8%
2Q:-13.8%
3Q:9.1%
4Q:10.6%
前期の2Q期間は
赤字でした。
もっとも靴下屋ですから
上半期が赤字でも
気にする必要は
全くありません。
* * *
では、これらの特徴を
理解したうえで、
中間決算を予想します。
シート下の青い数字が
中間決算の予想数字です。
すでに上方修正で
売上、経常、純利益の
修正数字が発表されて
いますので予想に
なりませんが、(笑)
今期は上半期が
黒転しています。
粗利率や販管費は
前期の期間特性から
推測して計算してみると
自然な数字になります。
平均日販の
前期から今期の
動向です。
前1Q:97,334 今1Q:115,127
前2Q:69,461 今2Q:86,755
前3Q:108,226 今3Q:
前4Q:139,852 今4Q:
前期より確実に
売上が増加しています。
中間期の
修正予想です。
売上:4579(修正前4281)
経常:190 (修正前-22)
純利益:76 (修正前-42)
会社計画(通期)は
以下の通りです。
売上:10264
経常:595
純利益:303
通期も強気でいいと
思いますが、
靴下商戦の本番は
9月以降なので
これからの月次次第です。
特に前期、厳冬が
業績の追い風となった
11月以降の月次が
ポイントでしょう。
* * *
はっしゃんの決算分析について
興味がある方は、
↓をクリックしてみてください。
はっしゃん式のんびり長期投資セミナー
はっしゃんです。
今日はハニーズの
月次情報を分析してみます。
レディース衣料で
急成長している会社です。
この会社は5月決算なので
8月で1Q決算になります。
9月下旬に1Q決算の
発表が予定されいます。
それでは、【はっしゃん】式業績予想シート
を使って月次情報から
1Q決算を予測してみましょう。
分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。
なお、今日からシートのデザインが
少し変わっています。
シート中ほどの月次情報の計算で
8月の月次で発表された数値を
黄色にマークしています。
8月の売上は
全社:136.9%
既存店:102.0%
となっています。
相変わらず、
絶好調ですね。(笑)
ここまでの進捗率は
通期計画に対して22%程度
となっていますが順調です。
さて、カジュアル衣料が
中心のハニーズですが、
5月決算ということもあり、
売上は2Qと4Qに
偏る傾向があります。
去年も1Q期間の売上は
全体の21%にすぎません。
前期の四半期単位の
売上シェアです。
1Q:21.0%
2Q:25.2%
3Q:22.8%
4Q:31.1%
6~8月の1Q期間は、
夏物のセール期間に当たり、
日販も低く粗利も悪い
時期となっています。
前期の四半期単位の
粗利率です。
1Q:55.9%
2Q:58.7%
3Q:57.0%
4Q:58.3%
前期の1店1日あたりの
販管費です。
1Q:97,320
2Q:105,176
3Q:97,370
4Q:104,527
1Qや3Qでは販管費を
抑えていることが分かります。
* * *
では、これらの特徴を
理解したうえで、
1Q決算を予想します。
シート下の青い数字が
1Q決算の予想数字です。
1Q期間の粗利率は
期間特性から
前期と同程度とみて
56%と予想します。
販管費は1店あたりの
平均販管費が前期1Qと
同程度になるように
計算しています。
それでも平均日販が
去年より3.5%も
増加しているため、
利益率がアップしています。
前期経常利益率:13.0%
今期経常利益率:14.5%
あたりになるでしょうか。
1Qの利益予想です。
経常:1771
純利益:885
会社計画(中間)は
以下の通りです。
経常:4000
純利益:2200
ちょっと物足りない
ように見えますが、
十分な数字でしょう。
2Qの9~11月は
秋冬物シーズンですからね。
1Q決算は参考程度に
9月以降の月次情報に
注目しておきましょう。
* * *
はっしゃんの決算分析について
興味がある方は、
↓をクリックしてみてください。
はっしゃん式のんびり長期投資セミナー
はっしゃんです。
先日、月次情報分析で
取り上げたテイツーから
上方修正が出ていますので
確認しておきます。
この会社は2月決算なので
8月で中間決算になります。
今回の修正は
中間期の売上、利益予想
および
通期の売上予想
に関する上方修正です。
【はっしゃん】式業績予想シートを使って
上方修正の内容と決算見通しについて
確認しておきます。
分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。
シート下の四半期決算の
2Q累計に中間予想として
修正発表された数値を
黄色にマークしています。
中間予想は
売上:19750 (修正前17030)
経常:270 (修正前130)
純利益:50 (修正前45)
となっています。
経常利益は2倍以上に
増額となっていますが、
特別損失のために
純利益は、ほぼ変わらず。
通期については、
売上は上方修正したものの、
利益は据え置いています。
理由は
・新店の伸び悩み
・アイカフェの出店遅延
などとなっています。
もちろん、通期については、
9月以降の月次数字をみて
これから判断していくわけですが。
* * *
それでは、月次情報分析で
どの程度まで中間決算を
予想・分析できていたか
復習してみましょう。
・売上
修正前の会社予想:17030
修正後の会社予想:19575
はっしゃん予想:19750(的中率99.1%)
テイツーは全店売上を
公開していませんから、
1Q実績+月次情報の動向から
計算した結果ですが
99%の的中率になりました。
・経常
修正前の会社予想:130
修正後の会社予想:270
はっしゃん予想:180~294(見事的中!)
今回のテイツーは
粗利が急変していたため、
上限値、下限値の
2つの予想をしていましたが、
上限値に近い修正が出てきました。
とりあえず的中!
とさせてください。(笑)
・純利益
修正前の会社予想:45
修正後の会社予想:50
はっしゃん予想:81~141(はずれ残念!)
純利益は特別損失のため、
ほぼ変わらずとなりました。
残念ながら、はっしゃんの
強気予想は外れています。
まあ、特別損失は月次情報からは
予測できないので、どうでもいいです。
はっしゃんは、
できることは確実にやる。
でも、できないことは、
するだけ時間の無駄なので
無視するというスタンスです。
* * *
さて、お遊びの
数字当てゲームは
このへんにしておいて、(笑)
業績分析において
よく見なければならないのは
利益の数字ではなく、
その構成要素である
粗利と販管費の傾向です。
2Q期間は
経常利益の回復から
粗利率は若干、
持ち直していることが
予想されますが、
詳しくは中間決算を
待つ必要があります。
決算発表が楽しみですね。
* * *
はっしゃんの決算分析について
興味がある方は、
↓をクリックしてみてください。
はっしゃん式のんびり長期投資セミナー
はっしゃんです。
今日はナルミヤインターを
分析してみます。
この会社は1月決算なので
7月で中間決算になります。
実は昨日、下方修正と
中間決算が発表されています。
さて、株価は過去ではなく
将来を見ているわけです。
少し気が早いですけど、(笑)
【はっしゃん】式業績予想シートを使って
決算数字と月次情報から
3Q決算を予測してみましょうか。
分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。
シート中ほどの月次情報の計算で
8月の月次で発表された数値を
黄色にマークしています。
8月の売上は
全社:89.1%
既存店:88.0%
となっています。
相変わらず、
全然ダメですね。(笑)
去年の既存店が
76.7%
今年の既存店が
88.0%
ということは。。。
頂点だった2年前
と比べると
67.5%
に既存店売上が
落ちています。
かつてのユニクロのような
一過性のブームでしたから
仕方がないでしょうけど。
ナルミヤの今期で
気になるのは
粗利率の低下です。
前年度から粗利を
4半期単位でみると
前1Q:60.1% 今1Q:57.4%
前2Q:54.4% 今2Q:53.7%
前3Q:56.2%
前4Q:55.3%
と、1Q、2Qとも
前年度同期より
低下していること
が分かります。
おそらく3Qも
同じ傾向になる
と思われます。
* * *
では、これらの特徴を
理解したうえで、
3Q決算を予想します。
シート下の青い数字が
3Qの予想数字です。
3Q期間の粗利率は
期間特性から
2Qよりやや回復
するものの
前年同期より低下して
55.5%程度と予想します。
販管費は1店あたりの
平均販管費が2Qと
同程度になるように
計算しています。
粗利が上の水準になる
ことが条件ですが、
なんとか3Q期間の
黒字は確保できそうです。
3Qまでの利益予想です。
経常:-144
純利益:-133
会社計画(通期)は
以下の通りです。
経常:229
純利益:30
大丈夫でしょうか?(笑)
実は、ナルミヤインターは
4Q期間で大きな
利益を上げるタイプなので
まだ挽回は可能です。
それでも、通期の黒字化は
微妙かなあ。(笑)
* * *
はっしゃんの決算分析について
興味がある方は、
↓をクリックしてみてください。
はっしゃん式のんびり長期投資セミナー
はっしゃんです。
今日はテイツーを分析してみます。
この会社は2月決算なので
8月で中間決算になります。
決算発表は10月中旬に
予定されています。
それでは、月次情報から
【はっしゃん】式業績予想シートを使って
決算を予想してみます。
分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。
シート中ほどの月次情報の計算で
8月の月次で発表された数値を
黄色にマークしています。
8月の売上は
全社:+8.4(直営のみ)
既存店:+4.3(古本市場)
となっています。
普通の会社なら好調
といえますが、
テイツーは7月まで
2桁の伸びを記録していたので
やや失速気味ですね。
ちなみに原因は前年同月の
ヒット商品の反動で、
8月は同業のゲオも低迷しています。
さて、テイツーの決算予想ですが、
なかなか難しいものがあります。
ニンテンドーDSのヒットが貢献して
売上が大幅増にあるものの
粗利が急低下しているためです。
テイツーの過去3期の粗利は
04年:28.2%
05年:26.6%
06年:26.3%
となっています。
これを前年度から
4半期単位でみると
前1Q:28.9%
前2Q:27.2%
前3Q:29.0%
前4Q:22.1%
今1Q:23.3%
と前4Qから粗利率が
低下しています。
粗利が回復するのか?
低迷が続くのかが
予想のポイントです。
* * *
では、これらの特徴を
理解したうえで、
中間決算を予想していきます。
今回は回復シナリオと
低迷シナリオの
2つの予想を用意しました。
念のために言っておくと、
決算分析は会社の方向性、
将来性を読むためのものであり、
数字当てゲームではありません。(笑)
予想シート下の左列、
赤い数字が回復シナリオ。
右列の青い数字が
低迷シナリオです。
回復シナリオでは
今1Q:23.3%
今2Q:24.7%
に粗利が回復する
と見込んでいます。
低迷シナリオでは
今1Q:23.3%
今2Q:23.5%
と不振が続きます。
また、販管費は1Qから
やや増加程度と予想しています。
予想利益ですが、
回復シナリオは
経常:294
純利益:141
EPS:278
低迷シナリオでは
経常:180
純利益:81
EPS:160
会社計画(中間期)は
以下の通りです。
経常:130
純利益:45
EPS:89
テイツーの事業コアは
リサイクルですから、
粗利の低いDSも
2次マーケットの規模が
拡大すれば利益に
貢献すると予想します。
この2Qで方向性が
見えるかもしれません。
* * *
はっしゃんの決算分析について
興味がある方は、
↓をクリックしてみてください。
はっしゃん式のんびり長期投資セミナー
はっしゃんです。
今日は西松屋チェーンを
分析してみます。
ベビー・マタニティ関連の
専門店としておなじみです。
この会社は2月決算なので
8月で中間決算になります。
決算発表は10月始めに
予定されています。
それでは、月次情報から
【はっしゃん】式業績予想シートを使って
決算を予想してみます。
分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。
シート中ほどの月次情報の計算で
8月の月次で発表された数値を
黄色にマークしています。
8月の売上は
全社:112.9
既存店:102.0
となっていて順調です。
西松屋が主力としている
子供服やマタニティ衣料は
主に生活必需品中心の品揃えなので
天候やトレンドに左右されにくい
安定した業績推移になっています。
それでも季節商品である
衣料品が主力であることから
四半期期間によって
利益構造が変化しています。
西松屋の場合は
春夏物、秋冬物が
動きやすい1Qと3Qに
売上げが増加する
傾向にあります。
この期間は粗利率が高くなり、
かつ販管費比率も低下して
稼ぎ時となっています。
逆に2Qと4Qは
売上も低めで
粗利率も低くなり、
販管費比率が上昇する
傾向になっています。
また、上期と下期では
下期に売上、利益が
偏る傾向があります。
* * *
では、これらの特徴を
理解したうえで、
本決算を予想していきます。
シート下の青い数字が
本決算の予想数字です。
2Q期間の粗利率は
1Qよりやや低下して
34.5%程度と予想します。
2Qは1Qの粗利から
どの程度の低下にとどまるかが
業績予想のポイントです。
もう少し低下する
可能性もあります。
次に販管費ですが、
2Qの店舗数増加は6店と
抑えられていることから
1Qからやや増加と予想します。
最後に予想利益ですが、
はっしゃんの計算では
会社計画よりよい数字
となっています。
経常:5000
純利益:2850
EPS:41.2
会社計画(中間期)は
以下の通りです。
経常:4602
純利益:2605
EPS:37.6
西松屋チェーンは
大量出店による成長から
粗利率の改善による
利益成長に変化しています。
2Qの粗利がどうなるか
注目ですね。
* * *
はっしゃんの決算分析について
興味がある方は、
↓をクリックしてみてください。
はっしゃん式のんびり長期投資セミナー
はっしゃんです。
今日は小売業投資セミナーで
何回か取り上げた
ライトオンを分析してみます。
この会社は8月決算なので
8月で本決算になります。
決算発表は9月30日頃に
予定されています。
それでは、月次情報から
【はっしゃん】式業績予想シートを使って
決算を予想してみます。
分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。
シート中ほどの月次情報の計算で
8月の月次で発表された数値を
黄色にマークしています。
8月の売上は
全社:121.5
既存店:104.6
となっていて、
天候の回復などもあり、
いい数字が出てきました。
6~7月は全国的な長梅雨や
日照不足による低温の影響で
苦戦が続いていただけに
とりあえず、ひと安心
という感じでしょうか。
さて、この業界は
夏と冬2回のボーナス商戦の
影響で四半期期間の
利益構造が変化します。
ライトオンの場合は
ボーナス商戦のない
1Qと3Qは
売上が少なめですが
粗利率は高くなる傾向が
みられます。
逆に2Qと4Qは
売上は多くなりますが、
粗利率が低くなり、
販管費も上昇します。
* * *
では、これらの特徴を
理解したうえで、
本決算を予想していきます。
シート下の青い数字が
本決算の予想数字です。
今期の粗利率は
1Q:49.3
2Q:46.1
3Q:48.4
4Q:46.5(予想)
4Q期間は2Q並で
予想しています。
この数字で
通年の粗利は
03年:43.5%
04年:45.4%
05年:46.9%
06年:48.3%(予想)
と、会社計画通り、
収益が強化されています。
販管費については
4Q期間は3Q並に
高水準を予想します。
販管費比率を
時系列にみると
03年:33.7%
04年:34.5%
05年:35.8%
06年:38.2%(予想)
となっていて
増加傾向が続いている
ことがわかります。
特に今期は新システムへの
移行負担などもあり、
粗利率の上昇が
販管費の増加によって
帳消しになっています。
最後に予想利益ですが、
ほぼ会社計画通りの
数字が見込まれそうです。
経常:9743
純利益:5728
EPS:194.0
会社計画は以下の通り。
(6月に下方修正済み)
経常:9760
純利益:5770
EPS:195.5
来期以降の見通しは
決算発表時の出店計画で
確認することになります。
今期は新システム
導入時のトラブルや
天候不順などもあり、
ライトオン経営陣としては
不本意な結果だったと思います。
平均日販や経常利益率の
四半期推移を見ると
3Q~4Qの低迷が
数字に出てきています。
来期の巻き返しに
期待したいところです。
* * *
はっしゃんの決算分析について
興味がある方は、
↓をクリックしてみてください。
はっしゃん式のんびり長期投資セミナー
はっしゃんです。
今日は小売業投資セミナーの
演習問題でも取り上げた
ポイントを分析してみます。
この会社は2月決算なので
8月で中間決算になります。
早速、月次情報から
【はっしゃん】式業績予想シートを使って
決算を予想してみます。
分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。
シート中ほどの月次情報の計算で
8月の月次で発表された数値を
黄色にマークしています。
8月の売上は
全社:115.0
既存店:100.2
となっていて、
ポイントにしては
イマイチな数字ですね。
既存店の前年同月が100%割れ
だったことや8月の気象条件を考えると
もう少し高い数字かなと予想していました。
さて、この業界(アパレル系)は
夏と冬2回のボーナス商戦の
影響で四半期期間の
利益構造が変化します。
ポイントの場合は
ボーナス商戦のない
1Qと3Qは
売上が少なめですが
粗利率は高くなる傾向が
みられます。
逆に2Qと4Qは
売上は多くなりますが、
粗利率が低くなり、
販管費も上昇します。
このような業界や銘柄の
クセを知っておくと
業績の分析精度も
上がると思います。
* * *
では、これらの特徴を
理解したうえで、
中間決算を予想していきます。
シート下の青い数字が
中間決算の予想数字です。
1Q期間の粗利(売上総利益)は
65%と高い数字でしたが、
2Q期間は前年同期の
実績などを考慮して58%程度に
低下すると予想します。
販管費は1店あたりの
経費は上昇しますが、
売上の拡大がカバーして
販管費比率は同程度になる
と予想しています。
今中間期の利益水準は
やや弱気に予想しています。
経常:5218
純利益:2896
EPS:112.1
あたりになりますね。
ちなみに中間までの
会社計画は
経常:4650
純利益:2600
EPS:100.6
となっています。
もっとも、万年弱気予想の
ポイントですから
計画を上回っていても
好調とはいえません。(笑)
中間期は今のところ
配当の増額がリリースされていますが、
通期修正はでていません。
恒例の上方修正はあるでしょうか。
* * *
はっしゃんの決算分析について
興味がある方は、
↓をクリックしてみてください。
はっしゃん式のんびり長期投資セミナー
はっしゃんです。
トップカルチャーの8月月次が
発表されています。
この会社は10月決算なので
8月が第4四半期1回目の
月次情報になります。
早速ですが、月次情報から
【はっしゃん】式業績予想シートを使って
決算を予想してみます。
分析シートについて詳しく知りたい方は、
<分析シートの使い方>のページをご覧ください。
シート中ほどの月次情報の計算で
今回発表の数値を黄色にマークしました。
売上的には
全社:115.9
既存店:100.1
と好調というほどではありませんが、
8月も引き続き内容がいいですね。
また、シートには記載していませんが、
発表資料から商品別売上をみると
書籍:101
新作CD/DVD:104
レンタル:110
文具:90
となっていて、
高収益のレンタルが
好調を維持しています。
逆に文具などは不調ですが、
定性情報として
粗利重視で商品構成を
変更していることが
補足されています。
これは3Q期間の月次情報と
粗利の傾向と同じですから
説得力があると思われます。
* * *
それでは決算を予想してみます。
まだ2ヶ月残っているので
精度はあまり高くないですが、
粗利と販管費の傾向がつかめているので
着地点はそう変わらないと仮定しています。
今回は4Q期間の粗利率を3Q期間程度。
また、新店オープンがないので
販管費は1店あたり3Q期間より微増で
利益を計算してみました。
純利益:624
EPS:50.4
あたりになりますね。
ちなみに会社計画では
純利益:586
EPS:47.0
となっています。
内容的には強含みと見ていい
のではないかと思います。
(ただし、上方修正するほどではない。)
あるいは、上記の会社数字には
期末にM&A費用を計上することを
織り込んでいるのかもしれません。
いずれにせよ、月次情報から
今後の展開が楽しみになってきた
といえると思います。
* * *
はっしゃんの決算分析について
興味がある方は、
↓をクリックしてみてください。
はっしゃん式のんびり長期投資セミナー
| FXTS(¥塾限定)8000円 | |
| 3万入金のみ+α・なし | |
| 外為オンライン 5000円 | |
| 10万入金+1取引・なし | |
| トレイダーズ証券 10000円 | |
| 5万入金+7取引・3/31 | |
| ひまわりFX 5000円 | |
| 10取引・3/31 | |
| ヒロセ通商 10000円 | |
| 1万入金+10取引・3/31 | |
| 為替ライフ(¥塾限定) 3000円(ギ) | |
| 1取引・3/31 | |
| セントラル短資FX 3000円 | |
| 1取引・3/31 | |
| マネックス証券 5000円 | |
| 5万入金+1取引・4/30 | |
| 楽天FX 5200円(ギフト券) | |
| 1取引・5/6 | |
| サイバーエージェントFX 最大15000円 | |
| 30万入金+1取引・4/30 | |
| 外為どっとコム 5000円 | |
| 30万入金のみ・なし | |
| JFX[マトリックス]10000円 | |
| 20取引・3/31 | |
| インヴァスト[365]4000円 | |
| 10万~入金+1取引・4/30 | |
| スター為替証券(¥塾限定) 10000円 | |
| 10万~入金+取引・3/31 | |
| DMM証券 5000円 | |
| 10万入金+200取引・3/31 | |
| FX ZERO 5000円 | |
| 30万入金+30取引・4/1 | |
| FXプライム2000円 | |
| 30取引・4/1 | |
| マネーパートナーズ5000円 | |
| 100取引・4/1 | |
| 小林洋行[365] 1000円 | |
| 10万入金+1取引・3/31 | |
| インヴァスト[FX24]3000円 | |
| 10万~入金+1取引・4/30 | |
| MJ 5000円 | |
| 5万入金+1取引・なし | |
| インヴァスト[大証FX]1000円 | |
| 口座開設・4/30 | |
| 大和証券[365] 5000円 | |
| 10万入金・3/31 | |
| GFT東京支店 5000円 | |
| 30万入金+2取引・なし | |
| 上田ハーロー 2000円 | |
| 10取引・5/1 | |
| フェニックス証券 3000円 | |
| 10取引・3/31 | |
| Emcom証券 5000円 | |
| 10万入金+1取引・3/31 | |
| クリック証券10000円 | |
| 50~100取引・なし |
| 11名使用 | クリック証券 | |
| 業界No1低スプレッドとはっちゅう君 | ||
| 10名使用 | 外為オンライン | |
| 固定低スプレッドで年間取引高No1 | ||
| 8名使用 | FXTS | |
| ドル円スプレッド0.5銭スキャル最適 | ||
| 6名使用 | 外為どっとコム | |
| サーバーに安定感あり情報量が豊富 | ||
| 5名使用 | マネーパートナーズ | |
| ハイパースピード見やすく使いやすい | ||
| 3名使用 | MJ | |
| ドル円レート小数点以下3桁表示良い | ||
| 3名使用 | Emcom証券 | |
| スプレッド/手数料/チャートシステム | ||
当サイトの提供しているコンテンツの投資対象や投資手法は元本や利益を保証するものではなく、相場の変動や金利差により損失が生じる場合がございます。 投資対象や取引の仕組およびリスクについて十分ご理解の上、お客様ご自身の判断と責任においてお取引いただきますようお願い申し上げます。 信用取引、外国為替証拠金取引、株価指数先物取引、株価指数オプション取引、商品先物取引などの保証金・証拠金設定のある投資対象については、お客様がお預けになった保証金・証拠金額以上のお取引額で取引を行うため、保証金・証拠金以上の損失が出る可能性がございます。 また外国為替証拠金取引の取引レートには売値と買値に差が生じます。 (※外国為替証拠金取引の取引レートには通貨毎に売付価格と買付価格に差額(スプレッド)があります)
当サイトで提供しているコンテンツは、作成時点で得られる情報を元に、細心の注意を払って作成しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。 また、投資知識の学習のための参考となる情報の提供を目的としたもので、特定の銘柄や投資対象について、特定の投資行動や運用手法を推奨するものではありません。投資に関する最終決定はお客様ご自身の判断でお願いします。 なお、投資によって発生する損益は、すべて投資家の皆様へ帰属します。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、情報提供者及び当社(エンジュク株式会社)は一切の責任を負うことはありませんので、ご了承下さい。 また、当コンテンツのすべての情報について当社(エンジュク株式会社)の許可なく転載・掲載することを禁じます。