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はっしゃんのスロートレード研究所 > お知らせ・その他
2008年09月23日(火) 17:22

決算数字は継続を前提として作られている

はっしゃんです。

わたしは決算短信の数値をベースに
バランスシート分析をはじめ、
PERラインや理論株価チャートなど、
独自の分析システムを開発しています。

投資日記ステーションでも紹介してきたように、
決算数字から算出した理論株価や財務評価と
株価との連動性に着目して、
投資判断の参考にしてきました。

しかし、2008年以降になってから、
理論株価に関係なく「倒産水準」まで
売られる銘柄が出てきました。

これは日本の金融システム不安から
多くの銘柄が売り込まれた
2002~03年以来のことです。

はっしゃん的には2002~2003年は、
これまで例外中の例外と考えており、
理論株価のロジックから除外していました。

今回の米国発の金融危機についても、
当初は例外との見方をしていましたが、
2002年当時と同様に倒産企業が増加しており、
また、倒産企業の財務内容と株価水準には、
多くの類似点が見られることが分かりました。

「決算数字は継続を前提として作られています」
すなわち、継続に疑義が生じるとき、
理論株価と株価の連動性は失われるのです。

そこで、市場が発する「継続リスク」という変数を
理論株価に関与させるシンプルな方法で
企業の継続性(いわゆる破綻リスク)を数値化し、
理論株価に織り込む新しいシステムを開発しました。

下のチャートは破綻したアーバンの理論株価チャートです。

Copyright (C) 2008 tolkien soft, 株価ブラウザ【明日香】

アーバンは破綻してしまっているのですが、
倒産予備軍の破綻リスクと理論株価も
同様に計算することができます。


下のチャートは破綻が懸念されている
サンシティの理論株価チャートです。


Copyright (C) 2008 tolkien soft, 株価ブラウザ【明日香】

今回のシステム開発から学んだことは、
サンシティのように倒産水準まで売られた銘柄は、
例え破綻していなくとも、投資家としては、
「破綻した」とみなして評価すべきだということです。

既に市場は破綻と見なしているのであって、
たまたま破綻せずに生き残ったとしても、
それは投資家の運がよかっただけであり、
破綻したアーバンと区別できないというわけです。

生き残るかどうかの丁半博打に賭けるとすれば、
できるだけ多くの銘柄に分散すべきでしょう。

理論株価のロジックからは破綻リスクが遠のいた時は、
素晴らしいパフォーマンスが約束されています。


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2008年01月04日(金) 18:57

個別記事アクセストップ20<2007年1月~12月>

はっしゃんです。

昨年1年間の個別記事
アクセストップ20
を作成してみました。

なお、集計期間の関係で、
どうしても古い記事が
有利になっています。

■個別記事アクセストップ20<2007年1月~12月>

BSチャートの使い方<第1回>バランスシートの基礎知識
分析シートの使い方<第1回>シートの概要
同業他社比較<時価総額ランキング>家電量販業界編
同業他社比較<時価総額ランキング>ドラッグストア業界編
同業他社比較<時価総額ランキング>百貨店業界編
ランチェスター戦略入門<第1回>弱者の戦い方と強者の戦い方
分析銘柄一覧<2007年8月>
分析銘柄一覧<2007年3月>
下方修正分析<8907>フージャース2007年3月期
同業他社比較<時価総額ランキング>アパレル専門店業界編
PERライン分析<7203>トヨタ
同業他社比較<時価総額ランキング>ホームセンター・家具販売業界編
分析銘柄一覧<2007年2月>
決算予想分析<8907>フージャース2007年3月期
【はっしゃん式】財務チャート作成方法
同業他社比較<時価総額ランキング>コンビニ・中食業界編
決算分析<4680>ラウンドワン2007年3月期(3Q)
分析銘柄一覧<2007年4月>
同業他社比較<時価総額ランキング>総合スーパー業界編
理論株価チャート分析<8902>パシフィックマネジメント

時間が過ぎれば情報劣化する
分析系コンテンツより、
学習系のコンテンツが
上位にランクされています。

同業他社比較や分析銘柄一覧も
多数ランクインしていますね。
これらは、キーワード検索からの
ジャンプが多いみたいです。

個別銘柄ではエンジュクさんの
サイトということもあって、
フージャースが1位です。(笑)

時価総額ランキングは、
比較的好評みたいなので、
同業他社比較チャートが終わったら、
もう一度、やってみようかなと思います。

1年前とはランキングも
変わっているでしょうね。

ちなみに個別記事以外を含めた
隠れ1位ははっしゃんのプロフィールでした。

今年もスロートレード研究所を
よろしくお願いします。

 * * *

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2008年01月04日(金) 14:33

逆業績相場と理論株価の関係

はっしゃんです。

新年から厳しい相場ですね。

今日は逆業績相場と理論株価の
関係に注目したデータを紹介します。

東証1部で業績予想を開示している
主力株147銘柄について
業績依存度順にソートしてみました。

業績依存度は、
理論株価の構成要素である
事業価値と資産価値の比率で
求めることができます。

業績依存度50%以上と50%以下では、
理論株価乖離率が大きく異なります。

現在は逆業績相場の局面ですから、
まだ業績が悪化していない
業績依存度の高い銘柄が、
今後の業績悪化を織り込んで、
妥当株価から大きく下落していますが、
業績依存度の低い銘柄については、
必ずしもそうではないのが分かります。

銘柄株価理論株価業績依存理乖離率
7974 任天堂63,600予 61,02188.19%+4.23%
8404 みずほ信192予 25885.72%---
5713 住友鉱1,889予 5,29884.75%-64.35%
9104 商船三井1,349予 2,64383.66%-48.96%
8035 東エレク6,370予 13,61183.23%-53.20%
3436 SUMCO2,900予 6,14882.75%-52.84%
6301 コマツ2,860予 4,00382.47%-28.56%
4502 武田6,330予 11,25079.74%-43.74%
4062 イビデン7,140予 7,89779.72%-9.59%
7751 キヤノン4,940予 8,50178.96%-41.89%
8591 オリックス17,900予 49,72277.74%-64.00%
9107 川崎汽1,020予 2,20977.28%-53.83%
6861 キーエンス26,600予 30,90277.07%-13.93%
9983 ファストリ7,810予 8,04476.55%-2.91%
6954 ファナック10,280予 13,88376.42%-25.96%
5411 JFE5,350予 8,87476.24%-39.72%
8316 三井住友FG798,000予 1,521,75875.81%-47.57%
7731 ニコン3,680予 3,07375.57%+19.75%
5405 住金498予 61674.79%-19.16%
4503 アステラス4,670予 6,83874.06%-31.71%
4307 野村総研3,610予 3,27773.49%+10.16%
6586 マキタ4,410予 6,64373.19%-33.62%
9831 ヤマダ電12,200予 9,64672.40%+26.48%
6302 住友機968予 1,05271.81%-7.99%
8411 みずほFG511,000予 902,77271.53%-43.40%
4063 信越化6,600予 9,05871.49%-27.14%
4523 エーザイ4,260予 5,56071.43%-23.39%
4543 テルモ5,880予 4,21071.06%+39.67%
6305 日立建機3,200予 3,49468.54%-8.42%
8309 中央三井820予 1,58068.17%-48.11%
5401 新日鉄668予 81367.84%-17.84%
4902 コニカミノル1,870予 1,87767.76%-0.38%
5214 日電硝1,756予 1,47566.65%+19.05%
9433 KDDI819,000予 864,60166.02%-5.28%
7272 ヤマハ発2,560予 4,28865.54%-40.30%
5333 ガイシ2,800予 2,05364.42%+36.39%
7202 いすゞ470予 44663.79%+5.38%
6594 日電産8,020予 4,83363.28%+65.94%
7733 オリンパス4,400予 2,86462.83%+53.63%
8303 新生銀403予 74462.10%-45.84%
1605 国際石開帝石1,220,000予 969,65061.47%+25.82%
6273 SMC12,520予 15,91160.97%-21.32%
6367 ダイキン5,940予 3,88260.29%+53.01%
9101 郵船832予 1,10959.01%-24.98%
9437 NTTドコモ180,000予 188,99858.50%-4.77%
5016 新日鉱HD673予 1,38658.34%-51.45%
7261 マツダ515予 67858.16%-24.05%
6988 日東電5,690予 4,34158.08%+31.08%
8031 三井物2,300予 2,50158.01%-8.04%
6981 村田製6,220予 6,97656.10%-10.84%
7203 トヨタ5,780予 7,07856.06%-18.34%
3407 旭化成716予 85855.87%-16.56%
4519 中外薬1,586予 1,22755.19%+29.26%
7267 ホンダ3,600予 4,73254.92%-23.93%
6762 TDK8,100予 9,93253.53%-18.45%
8332 横浜銀752予 88953.23%-15.42%
9735 セコム5,940予 4,16153.01%+42.75%
4452 花王3,260予 1,83352.69%+77.85%
8001 伊藤忠1,035予 1,10152.65%-6.00%
6902 デンソー4,410予 4,62452.19%-4.63%
6326 クボタ706予 89052.04%-20.68%
5406 神戸鋼347予 33851.50%+2.66%
5201 旭硝子1,435予 1,35250.63%+6.14%
7752 リコー1,960予 2,44850.10%-19.94%
6502 東芝801予 56849.95%+41.02%
4568 第一三共3,410予 2,77749.25%+22.79%
5711 三菱マ468予 56448.71%-17.03%
9783 ベネッセ4,640予 3,11948.31%+48.77%
2914 JT642,000予 350,28548.06%+83.28%
6503 三菱電1,099予 79647.70%+38.07%
8002 丸紅769予 71747.12%+7.25%
8331 千葉銀881予 99246.88%-11.19%
7201 日産自1,117予 1,34846.36%-17.14%
9613 NTTデータ470,000予 291,20546.36%+61.40%
9022 JR東海901,000予 669,83546.25%+34.51%
8015 豊田通商2,925予 2,57545.94%+13.59%
4911 資生堂2,640予 1,36845.66%+92.98%
1928 積ハウス1,168予 1,64945.60%-29.17%
4188 三菱ケミHD843予 80045.52%+5.38%
7259 アイシン4,370予 4,03345.46%+8.36%
2502 アサヒ1,773予 1,52943.87%+15.96%
4004 昭電工374予 30843.77%+21.43%
9064 ヤマトHD1,575予 1,44643.20%+8.92%
8267 イオン1,567予 1,61342.79%-2.86%
8053 住友商1,532予 1,80842.26%-15.27%
8403 住友信713予 97441.99%-26.80%
5001 新日石840予 1,22841.72%-31.60%
7269 スズキ3,210予 2,42041.39%+32.64%
8306 三菱UFJ995予 1,10241.00%-9.71%
8058 三菱商2,955予 2,57840.87%+14.62%
5802 住友電1,709予 1,68040.47%+1.73%
8729 SONYFH419,000予 179,36240.22%+133.61%
6963 ローム9,430予 9,70239.76%-2.81%
4183 三井化学692予 89339.26%-22.51%
9020 JR東日本900,000予 507,92138.09%+77.19%
6991 松電工1,182予 1,20337.38%-1.75%
6971 京セラ9,560予 10,18536.55%-6.14%
8830 住友不2,560予 1,14636.09%+123.39%
8795 T&D5,470予 5,42435.58%+0.85%
3402 東レ862予 54435.53%+58.46%
9005 東急710予 35335.39%+101.13%
4005 住友化974予 60935.30%+59.93%
3382 セブン&アイ3,220予 2,53035.08%+27.27%
5108 ブリヂストン1,866予 2,02333.83%-7.77%
6753 シャープ1,926予 1,33633.81%+44.16%
9364 上組778予 1,00833.76%-22.82%
1925 ハウス1,405予 1,34933.38%+4.15%
9532 大ガス424予 36231.94%+17.13%
8933 NTT都市176,000予 45,85231.40%+283.84%
4901 富士フイルム4,550予 4,54930.36%+0.02%
2802 味の素1,238予 1,01530.26%+21.97%
9432 NTT528,000予 596,18129.05%-11.44%
6752 松下2,175予 2,05228.15%+5.99%
4324 電通283,000予 226,92527.87%+24.71%
6758 ソニー5,790予 3,87727.82%+49.34%
9021 JR西日本547,000予 350,31627.65%+56.14%
8355 静岡銀1,156予 1,17125.74%-1.29%
9531 東ガス501予 31425.68%+59.55%
8801 三井不2,275予 1,16625.08%+95.11%
6702 富士通730予 49024.90%+48.98%
8802 菱地所2,545予 94824.29%+168.46%
9507 四国電2,860予 1,69422.10%+68.83%
7912 大日印1,587予 1,56821.75%+1.21%
5938 住生活G1,698予 2,03020.90%-16.36%
2503 キリンHD1,576予 1,09820.10%+43.53%
8755 損保ジャパン963予 1,45518.74%-33.82%
7911 凸版1,058予 1,17016.32%-9.58%
4661 OLC6,630予 3,86515.58%+71.54%
8766 ミレアHD3,720予 3,91515.52%-4.99%
9205 JAL250予 10714.27%+133.64%
9503 関西電2,490予 1,93213.91%+28.88%
1332 日水546予 38113.38%+43.31%
6201 豊田織4,290予 5,05112.94%-15.07%
9502 中部電2,780予 2,10212.89%+32.25%
9202 ANA404予 23612.33%+71.19%
3861 王子紙528予 47312.21%+11.63%
9508 九州電2,660予 2,09011.71%+27.27%
6701 NEC481予 4439.00%+8.58%
9504 中国電2,080予 1,6898.07%+23.15%
7011 三菱重458予 3817.60%+20.21%
8752 三井住友海1,027予 1,3296.63%-22.73%
6501 日立794予 6246.39%+27.24%
9506 東北電2,410予 1,7026.24%+41.60%
8754 日本興亜980予 7784.02%+25.96%
9501 東電2,735予 1,7761.15%+54.00%
7211 三菱自178---------
8308 りそなHD189,000---------

各銘柄のこれからの業績修正や
5月の決算数字に注目しておくと、
相場が行き過ぎなのか正しいのか
分かってくると思います。

はっしゃん的には、ここまでの水準を
織り込む必要があるとは、
今年は、ちょっと大変だなあと思います。

 * * *

理論株価は株価ブラウザ明日香を
使用して算出しています。

明日香は良心的価格(年間3780円)の
チャート分析ソフトで、
1週間無料で試用できます。

asuka_thumb.png
<明日香のダウンロード>


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2007年07月20日(金) 20:54

ファンダメンタルズ&システムトレード

はっしゃんです。

明日のセミナーに備えて
東京入りしています。

株式投資をしていると
よく聞く言葉があります。

・テクニカル(システムトレード)
・ファンダメンタルズ(バリュー投資)

投資に対する取り組み方は
テクニカル・システムトレード派と
ファンダメンタルズ・バリュー投資派に
わかれている傾向がありますね。

2つの投資スキルは、
それぞれ長所と短所があり、
どちらがいいというもの
ではありませんが、
どちらも非常に大切です。

あえて言えば、株式投資には
どちらの知識も必要ですが、
それぞれ非常に奥が深い分野です。

今年の、はっしゃんのチャレンジは、
この2つの要素・知識を定量化して、
チャートとして視覚化・統合することです。

株価チャートをみるだけで、
業績と株価の連動性を把握し、
売買判断を行うことができる
チャート分析システム。

年初の新年の抱負でも、
述べさせていただいた
PERラインチャート、
そして理論株価の時系列分析システムですが、
予定より1ヶ月遅れとなりましたが、
ついに完成しました!

下のチャートは、任天堂の
PERラインチャートです。

上段の株価チャートは、理論株価、
PERの上限メド、下限メドの
推移を表しています。

任天堂の場合は、
 上限PER30倍
 下限PER15倍
となっていますが、
ぶっちぎってますね。(笑)

右肩上がりの企業業績と理論株価。
それに先行して、さらに上をいく株価。
今後の業績が気になりますが、
まさに最強波動のチャートです。

下段のチャートは、2004~2007年の
予想PERの推移を表しています。
現在は、過去4年で最高水準です。

PERを投資指標として見ている人には、
下のPERチャートの価値は、
ご理解いただけると思います。

みなさんは、過去4年間の
予想PER推移をチャート表示できる
システムをご存じですか?

はっしゃん以外に、作った人がいなければ、
そのようなシステムは存在しません。(笑)

ちなみに、株価ブラウザ明日香を使って
理論株価ラインとPERラインを
簡単に作成することができる
Excelテンプレートは、まだ公開していません。
(仕様は明日香さんが公開されていますが。)

詳しくは、明日7月21日の
企業分析セミナーで発表します
どうぞ、ご期待ください。


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2007年07月01日(日) 17:05

図をみてアナログ感覚で理解する

はっしゃんです。

今日は分析におけるデジタルと
アナログについて書いてみます。

BSチャートは、
エンジュクさんのセミナーでも
教材として採用させていただいている
アナログ感覚の財務分析チャートです。

BSチャートでは、株価と理論株価
そして、バランスシートを
同じ単位(1株あたり)で比較表示します。

図をみるだけで、株価と理論株価、
財務を判断できますから、
数字を読む必要がありません。

BSチャートのようなグラフなら、
財務指標などデジタルな数字が苦手な人でも
図を見てアナログ感覚で理解できると思います。

定量分析中心でやっている
はっしゃんが言うのもなんですが、
数字ってキライなんですよ。(笑)

数字はとても大事なものですが、
理解に時間がかかり難しい。
数字と同じことを図を使って
パターン認識すると10倍以上、
慣れてしまえば100倍以上の速度で
分析・評価することが可能です。

四季報や決算書の数字をそのまま使うのでは、
あまりにも効率が悪すぎると思います。

数字を駆使するデジタル派の人も
数字自体はローデータとして貯めておき、
実際の分析には、スクリーニングや
シミュレーション結果を使用していると思います。

最後はグラフにしてアナログで判断する
という人も多いのではないでしょうか。

 * * *

はっしゃんは、図を使ったグラフ分析を
当初、Excelシート中心にやっていましたが、
表計算ソフトのグラフだけでは、
やはり限界がありました。(笑)

そこで、株価チャートソフトとして
愛用してきた株価ブラウザ【明日香】さんと
共同で財務分析チャートを開発しました。

その結果、誕生したのが
【明日香】のBSチャート機能です。

BSチャートの内部仕様設計は、
はっしゃん自身が担当し、
ライブラリ提供しています。

BSチャートには、
・理論株価
・1株BSチャート
・5段階の財務評価
の3つの大きな機能が
搭載されています。

Excelシートと【明日香】には、
それぞれ長所短所がありますので、
よい補完関係になっています。

【明日香】の長所はなんといっても
専用ソフトならではの操作性の良さですね。
マウスをクリックしていくだけで、
ほとんどの操作を実行できます。

 * * *

財務分析にBSチャートを使うことの
メリットの1つに時間短縮があげられます。

分析ソフトである【明日香】に
BSチャート機能が搭載されることで、
慣れてくれば1銘柄につき1秒程度で
株価、理論株価、BSの関係を
効率的にチェックすることができます。

はっしゃんは、小売業を中心に
500銘柄を【明日香】に登録して監視しています。
定期的に小売業の株価チャートを
すべて見ているわけですが、
1銘柄1秒だと10分程度で終了します。

BSチャートはもちろん株価チャートも
同時にチェックもできますから、
かなり効率的に時間を使えます。

決算書から数字を拾ったり、
四季報の数字を熟読するのに
必要な時間を考えると
アナログ感覚の【明日香】+BSチャートは
お手軽な初心者向けツールとしても、
財務を理解している中上級者向けの
効率分析ツールとしても
有効なんじゃないかと思います。

 * * *

7月21日、東京都港区南青山にて
株価ブラウザ【明日香】とExcel活用をテーマにした
小売業投資セミナーを開催します。

興味がある方は、
↓をクリックしてみてください。
グラフで簡単にできる企業分析セミナー

今回は、特典として【明日香】の
ライセンス1年分(通常3780円)が、
付いてきますので、
かなり、おトクじゃないかと思います。

7月7日までにお申し込みの方は、
早期割引料金になるそうです。
お申し込みはこちらから


はっしゃんの月次情報を活用した投資DVDはこちら


2007年06月21日(木) 19:37

クープマンの市場シェア理論と統計優位性

はっしゃんです。

みなさん、クープマン理論って
ご存知でしょうか?

クープマンはランチェスター理論を
研究したアメリカの数学者で、
ランチェスターモデル式を使って
市場シェア理論を完成させました。

ランチェスター理論についての詳細は、
当研究所のランチェスター戦略入門
をご覧ください。

クープマン理論は、
トヨタの「40%目標」
に代表されるように、
大企業の経営戦略として
広く認知されています。

少し紹介すると
 独占的市場シェア  73.9%
 安定的トップシェア 41.7%
 市場影響シェア   26.1%
などがありますが、
ランチェスターの法則における
強者と弱者の基準を
市場シェアで規定したものです。

市場シェアは、
 売上シェア
 客数シェア
 利益シェア
 時価総額シェア
などで評価することができますが、
株式投資で重要になるのは後者2つ。
利益シェアと時価総額シェアです。

はっしゃん式では、小売業、サービス業を
500社20業界に分類し、
それぞれの業界について時価総額シェア、
時価総額と経常利益の関連性を
準リアルタイムの最新情報から
統計分析するシステムを開発しています。

株価ブラウザ明日香とエクセル、
 四季報のデータを使っていますが、
 慣れれば誰でもできる簡単な作業です。)

例えば、下の円グラフは明日香からエクセルシートに
データを渡して自動生成されたものです。
家電量販・PC業界の時価総額シェアですが、
実に63%をヤマダ電機が占めています。
さらに上位5社で91%を寡占しています。

ヤマダ電機のシェアはクープマン理論では
 独占的市場シェア  73.9%
 安定的トップシェア 41.7%
の中間に位置し、独占状態に近い
圧倒的な優位を示します。

下の時価総額と経常利益の分布グラフでは、
上位5社の時価総額(縦軸)と
経常利益(横軸)を表していますが、
時価総額と経常利益が比例関係にあり、
業界利益の大部分をヤマダ電機が
独占しているのが分かります。

ここで重要なのは、経常利益と時価総額が
明らかな比例関係にあること。
つまり、利益が増大すればするほど
株価が上がると言うことです。

これを、クープマン理論に置き換えると、
市場シェアの高い企業が統計優位になりますから、
(家電量販業界に限ったデータ検証ですが)
勝ち組企業投資の合理性が
証明されているというわけです。

このように業界別にデータ検証していくと
明らかな統計的、確率的な優位性を
確認することができます。

7月21日の企業分析セミナーでは、
これらの業界論、市場シェア理論について
小売業・サービス業20業界500社の
リアルタイムデータを参照しながら
詳しく説明したいと思います。

はっしゃん式は、分析投資が基本ですから、
このような科学的な根拠に基づいた
データ分析による投資を実践しています。

 * * *

7月21日、はっしゃんの
企業分析セミナーを開催します。

興味がある方は、
↓をクリックしてみてください。
グラフで簡単にできる企業分析セミナー


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2007年06月20日(水) 23:27

1秒で分かるバランスシートと企業価値

はっしゃんです。

今日は、はっしゃん式
1株バランスシートについて
紹介します。

1株バランスシートは、
文字通りにバランスシートを
1株あたり単位に直したもので、
はっしゃんが財務を効率的に
チェックするために
考案したものです。

そして全銘柄の1株バランスシートを
自動計算してグラフ化するツールとして
tolkein softさんと共同開発したのが、
株価ブラウザ明日香のBSチャート機能です。

下のグラフはスポーツ用品店
ゼビオのバランスシートです。

赤枠で囲んであるのが
BSチャートです。

 緑色:1株あたり総資産 2664円
 赤色:1株あたり負債   948円
 黄色:1株あたり資本  1716円

このBSチャートは、
次のように読めます。

ゼビオは1株あたりに換算して
1716円の資本を元手に
948円の借金をして、
合計2664円を事業資金として
運用しています。

総資産、負債、資本の関係が
BSチャートではグラフ化されていますので、
1秒もあれば分かります。

次に株価が割安か割高かを
よく使われる指標である
PBR(株価純資産倍率)で
みてみましょうか。

PBRはグラフになっていますので、
1株資本と株価を比べると
これも1秒で分かります。

同じく赤枠で囲んであるのが
PBRチャートです。

 青色:株価       3200円
 黄色:1株あたり資本  1716円
 PBR:1.86倍

になりますね。
同じようにPER、ROA、ROEも
グラフで簡単に理解することができます。

ただ、PERやPBRだけでは、
株価が割高か、割安かの
評価が難しいケースもあります。
それは、企業価値が
・資産価値
・事業価値
の2つの側面から評価される
仕組みになっているからです。

例えば業績がパッとしない銘柄は、
PBRが割安でもあまり評価されません。

 * * *

この問題を解決するのが理論株価です。
理論株価では企業価値を
・資産価値:おもに1株資本
・事業価値:おもに1株利益とROA
の2つに分けて評価するものです。

すべての企業について、
同じ条件で理論株価を計算します。

基本的にPBRとPERを
組み合わせた指標なので、
理論株価と株価の関係だけをみて
現在の株価が割高かの
参考にすることができます。

ゼビオの理論株価チャートは
 株価:  3200円
 理論株価:2746円
となっていますが、
グラフをみればすぐに分かります。

理論株価と業績の連動性については、
はっしゃん自身がバックテストにより、
過去データで検証していますし
その方法も時系列決算分析シート
として公開しています。

スロートレード研究所でも、
・T&Gニーズ
・フージャース
・九九プラス
・ブックオフ
・ゲオ
・ラウンドワン
・Uアローズ
・ワークマン
・ハードオフ
・コメリ
などについて5期分のデータを使って
検証を報告してきました。

ただし、投資チャンスは、
株価と理論株価が連動していない
例外的な局面になります。
そして、そのような局面では、
少なからずリスクがあります。

例えばブックオフについては、
理論株価と株価が連動しておらず、
かなり割安な水準であり、
その要因としてスキャンダルの存在
を指摘していました。

その後、ブックオフから、
不正経理についての報告と
創業者会長や社長の辞任が発表され、
会社ぐるみの悪質な行為ではない
ことが明らかになりましたので、
今日は大きく反発しています。

レポート時株価:1425円
   本日終値:1655円
   理論株価:2012円

 * * *

7月21日、はっしゃんの
企業分析セミナーを開催します。

今回は、セミナー特典として
明日香の利用ライセンス1年分と
バックテスト用のエクセルシートも
付いていますので、興味がある方は、
↓をクリックしてみてください。
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2007年06月15日(金) 23:41

同業他社カテゴリ分析シート

今日は、はっしゃんが
同業他社比較に使っている
カテゴリ分析シートを紹介します。

このグラフの業種カテゴリは、
・小売業
・消費者向けサービス業
500銘柄について、
四季報を参考に売上構成を
詳細に調査して20種類に
分類したものです。

はっしゃんは、この500社の情報を
リアルタイムに更新して
時価総額ランキングできる
システムを構築しています。

このような作業を手作業で行うと
膨大な時間が必要となりますが、
株価ブラウザ明日香とExcelを併用すると、
3分程度あれば作業は完了します。
一部、手作業なので半自動ですが。(笑)

グラフでは、どの業界が大きいか。
時価総額のシェアがどうなっているかを
図の大きさとして理解することができます。

はっしゃんは、難しい数字が苦手なので(笑)
グラフ化して目で見て図で理解する
システムにこだわっています。

上の画面はExcelの集計シートですが、
このシートを見ることは、まずないですね。

最初は、グラフで全体を俯瞰して
業界の位置づけ確認することから
分析をスタートします。

例えば、寡占・独占が進んでいる業界は、
新規参入が難しい業界ですし、
群雄割拠にある業界は、
業界トップと言えども安心できません。

このカテゴリ分析シートと
明日香の1年間利用ライセンスは、
7月21日の企業分析セミナーの
特典として用意しています。

はっしゃんのグラフ分析に興味がある方は、
↓をクリックしてみてください。
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2007年06月05日(火) 22:23

【はっしゃん式】理論株価チャート公開しました

はっしゃんです。

株価ブラウザ明日香さんと
共同開発していた理論株価チャートを
公開しましたので、紹介します。

はっしゃん式理論株価の特徴は、
理論株価を
・事業価値(オレンジ)
・資産価値(グリーン)
の2つの要素に分けて算出しています。

すべての理論株価は同じ計算式を使用しているため、
割安・割高の判断や同業他社比較に利用できます。

下の4つのグラフをみてみてください。
 5401 新日鉄
 5405 住金
 5406 神戸鋼
 5411 JFE
の4社の理論株価と財務を比較したものです。
(ちょっと画面サイズが大きいです。)

このグラフをみると、
神戸鋼は自己資本比率が
他社よりも低く、
(負債の赤い色が大きい)
同業他社と比べて
財務が弱いことがわかります。

また、ROA、ROEでも
神戸鋼が低く収益効率で
同業他社に見劣りします。

理論株価をみると
新日鉄、住金の株価は
理論株価以上の水準まで
買われていますが、
JFEにはもう少し
買い余地がありそうです。

また、PBRでは神戸鋼が
割安なように見えますが、
収益力の低い同社は、
事業価値が評価されないため、
理論株価の評価は低め。
株価は4社の中でも割高です。

このようにBSチャートと
理論株価を使って、グラフを見ながら
アナログ感覚で同業他社比較を
することができます。

数字だけではピンとこない方は、
このようにグラフ化して
図で比較することをオススメします。

はっしゃんはExcelも愛用していますが、
プログラミングの経験もありますので、
ファンダメンタル分析ツールの
共同開発にも参加しています。

さて、エンジュクさんの主催で
はっしゃんが監修した株価ブラウザ明日香の
BSチャートや理論株価チャートを
使用した企業分析セミナーを
7月に予定しています。

近日中に募集が開始されると思いますので、
はっしゃんの分析法や、BSチャート、
理論株価チャートに興味のある方は、
エンジュクさんのセミナー情報を
チェックしてみてください。

 * * *

理論株価チャートは
株価ブラウザ明日香を使用して
開発しています。

明日香は良心的価格(年間3780円)の
チャート分析ソフトで、
1週間無料で試用できます。

asuka_thumb.png
<明日香のダウンロード>


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2007年05月27日(日) 10:14

理論株価チャート作ってます

はっしゃんです。

現在、理論株価チャートの
システムを開発していますので
少し紹介します。

マネー雑誌などに掲載されている
理論株価と同じようなものです。

はっしゃん式の特徴は、
・資産価値
・事業価値
の2つ分けて算出していること。

自己資本比率とROAを
より重視していることです。

国内の全市場、全銘柄に対応予定です。
また、理論PERも計算します。

今回も株価ブラウザ明日香さんとの
共同開発になりますので、
理論株価を自分の予想ベースに
カスタマイズしたり、
決算発表や四季報のタイミングで
更新したりできます。

サンプルを少しお見せしましょう。
おなじみ1株BSチャートの
システムをベースに開発しています。

最初はトヨタ自動車です。
最新の決算内容を反映しています。
左から2列目の6877円が理論株価です。


次はキヤノンです。いい決算でしたね。


ソニーです。収益が出遅れていて
株価が理論株価に先行しています。


最後に期待はずれの決算を発表して
ストップ安になったT&Gニーズです。
事業価値が大きく失われました。


これらの理論株価は、
すべて同じ計算式を利用しています。

理論株価も重要なのは決算と同じで
時系列の変化をみること。
(実株価と連動しているか)
また、同業他社と比較することですが、
詳しくは、またの機会に。

はっしゃん式理論株価チャートに
興味がある方は、お楽しみに!

 * * *

理論株価チャートは
株価ブラウザ明日香を使用して
開発しています。

明日香は良心的価格(年間3780円)の
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2007年05月21日(月) 19:56

日経マネー7月号

はっしゃんです。

日経マネー7月号の特集
「最強の決算活用術」に
はっしゃん式月次投資術が
掲載されています。

スロートレード研究所でも
去年から取り上げてきた
タビオを例に月次情報から
上方修正銘柄を発掘する
テクニックを解説しています。

そのほか2月決算銘柄を中心に
注目銘柄もピックアップしていますので、
興味がある方は書店で
手にとってみてください。

 * * *

hashang.gif


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2007年05月10日(木) 23:08

新しい分析シート作っています2

はっしゃんです。

GW明けから小売業の決算分析ネタに
移行予定だったのですが、
開発中の新しい分析シートの
スケジュールが少し遅れていますので、
新しい分析シートの
サンプル画面を少しお見せします。

このシートはデータ入力用シートです。
決算書のPL、BS、CFから
はっしゃんが分析に利用している
データをピンポイントに入力する
ことができるようになっています。

今回から入力が必要なセルが
クリーム色になっていますので、
格段に入力しやすくなりました。

このシートを使って過去4期分の決算と
今期の四半期決算のデータを入力していくだけで、
分析グラフを自動生成できるようになっています。

四半期決算の過去データ比較分析や
月次情報からの決算予測分析など
かんたんな入力作業だけで
本格的な定量分析ができるというわけです。

いましばらくお待ちください。

 * * *

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2007年05月08日(火) 01:10

新しい分析シート作っています

はっしゃんです。

GW明けから小売業の決算分析ネタに
移行予定だったのですが、
開発中の新しい分析シートの
スケジュールが少し遅れていますので、
参考までに新しい4期分析シートの
サンプル画面をお見せします。

このシートは従来の
3期分析シートの強化版です。

これまでA4縦だったレイアウトを
パソコン画面で見やすいように
A4横に変更しました。

また、成長率グラフは、
1期増えて4期前まで
比較できるようになったほか、
新たにBPS成長を確認する
ことができます。

そのほかROA、ROE推移や、
1株バランスシート、CFも
グラフ表示できるようになり、
時系列の決算比較が一目でできる
シートになっています。

月次分析や四半期決算分析も
強化していますので、
いましばらくお待ちください。

 * * *

hashang.gif


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2007年01月03日(水) 18:25

新年の抱負

明けましておめでとうございます。

2007年最初のご挨拶ということで、
はっしゃんの投資方針について
書いてみたいと思います。

 * * *

はっしゃんの金融資産は
2006年末で約115百万円。

このうち自分で(夫婦で)
働いて貯めたお金が約70百万円。
残りの50百万円弱が
株式の含み益になっています。

サラリーマン投資家ですから
マネープランの中心は、あくまで給与収入。
株式投資は余剰資金を使った
資産活用というスタンスです。

給与収入は手取りで
1000万を少し超える程度。
100万円の配当収入も
重宝しています。

田舎暮らしに必要な生活費は、
夫婦に子ども3人の5人家族で
400万円程度ですから、
毎年、数百万円余り
金融資産が増加しています。

このうち40%を貯蓄に回し、
残りの余裕資金60%を
日本株で運用しています。

ちなみに日本株以外の金融商品には
全く興味がありません。(笑)

さて、はっしゃんの投資方針は、
次のようなものです。

1)スロートレード
・取引は年に数えるほど
・好きな企業に長く投資する
・ストレスになるようなことはしない

2)ランチェスター戦略
・弱者の戦略を心がける
・自分の強み、差別化ポイントを探す
・得意分野への1点集中

3)投資ターゲット
・月次情報公開企業
・小売業、サービス業
・売上、利益、株価が比例関係にある成長企業

4)投資ツール
・Excel:
  データ分析、資産管理に利用しています
株価ブラウザ明日香
  チャート分析、持株管理に活用しています
・ブログ:
  自分のために書いているような側面もあります(笑)

なお、投資ブログで言うのもなんですが、
投資の優先順位は低いです。

 家族 > 仕事 > 趣味 > 投資

って感じですね。
もっとも、この関係がいつの間にか

 趣味 ≒ 投資

となり、

 仕事 ≒ 趣味 ≒ 投資

になってきていますが。
不思議なものです。(笑)

実際にはマネーゲーム的な
「投資」というよりも、
企業分析の奥深さや、
企業業績と株価の連動性、
あるいは市場心理との関係など
市場の多様性に興味を持ち、
自分なりのアプローチで
市場と勝負がしたい!
という欲求に変化してきました。

株式投資は理詰めで勝てない
面白いゲームだと思いますが、
お金は本業で稼ぐべきでしょう。(笑)
このくらいが肩の力が抜けて
ちょうどよいと思います。

さて、はっしゃんの興味は、
投資理論の単純化と視覚化です。

具体的には
はっしゃん式分析シート
BSチャート分析
のように、
自分で考えた切り口で
市場と向き合って
いきたいと思います。

最後に今年の目標ですが、
小売業投資セミナー
・はっしゃん式分析シート
・BSチャート
とともに、はっしゃん式分析手法の
1つとして紹介させていただいた
・PERラインチャート(理論株価チャート)
の株価チャート連動バージョンを
tolkein softさんと共同開発しています。

これを今年中。
できれば6月くらいまでに
公開できるように
頑張りたいと思います。

投資手法を理論だけではなく、
誰もが簡単に体験できる
ツールとして提供することで、
皆様のお役に立てればと思います。

今年もスロートレード研究所を
よろしくお願いいたいます。

2007年元旦 はっしゃん


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2006年11月23日(木) 11:00

BSチャート分析について

はっしゃんです。

BSチャートは、
はっしゃんが独自に開発し、
エンジュクさんのセミナーなどでも
教材として採用させていただいている
財務分析チャートです。

BSチャートでは、株価と1株利益、
バランスシートを同じ単位(1株あたり)
で比較表示します。

BSチャートの図形をみるだけで、
株価と財務の状況を判断できますから、
数字を読む必要がありません。(笑)

これなら財務指標などの数字が
苦手な人でも図を見てアナログ感覚で
理解できると思います。

ちなみに、はっしゃん式3期分析シートでも
株価と利益が比例している成長企業を
簡単に3期前比較表示するグラフを
用意していますが、考え方は全く同じです。

定量分析中心でやっている
はっしゃんが言うのもなんですが、
数字ってキライなんですよ。(笑)

数字はとても大事なのですが、
理解に時間がかかり、難しい。
分かりやすさや効率を考えると
視覚的なグラフによる
パターン認識がよいと思います。

 * * *

さて、tolkien softさんの分析ソフト
株価ブラウザ明日香」に
はっしゃんが監修した(笑)
BSチャート機能」が搭載されました。

明日香のBSチャートでは、
分析ソフトならではの財務評価機能が
新たに搭載されています。

・割安性:株価が割安か割高か
・安全性:財務が良好か懸念があるか
・収益性:収益効率が良いか悪いか
・投機性:リスクがあるかないか

の4つの項目で
BSチャートの内容を
自動評価する機能です。

それぞれ[A][B][C][D][E]の
5段階で評価します。

評価は同じ数字なら、
同じものになりますから、
BSチャートと財務評価を
あわせて見ていくことで、
財務分析の基本が
自然に学べると思います。

ちなみに、各項目の評価基準は、
はっしゃんが作成していますので、
BSチャートの使い方のエントリーで
紹介していきたいと思います。

 * * *

BSチャート分析に
明日香を使うことのメリットには
時間短縮があげられます。

分析ソフトである明日香に
BSチャート機能が搭載されることで、
慣れてくれば1銘柄につき1秒程度で
株価、利益、BSの関係を
効率的にチェックすることができます。

はっしゃんは、小売業400銘柄を
明日香に登録して常時監視しています。
定期的に小売業銘柄の株価チャートを
すべて見ているわけですが、
株価チャートと同様にBSチャートの
チェックもできるようになりました。
コレは、感動ものです。

また、明日香の検索機能を使うと
全銘柄の評価情報から
高速なスクリーニングができます。
財務指標の数字を知らなくても
[A][B][C][D][E]の5段階を選べば
簡単に財務スクリーニングが
できるようになっています。

そもそも財務評価は
スクリーニングのために、
はっしゃんが要望して
採り入れてもらったものです。
かなり使えると思います。

決算書から数字を拾ったり、
四季報の数字を熟読するのに
必要な時間を考えると
ビジュアルな明日香+BSチャートは
お手軽な初心者向けツールとしても
あるいは財務を理解している
中上級者の効率分析ツールとしても
有効なんじゃないかと思います。

 * * *

BSチャートと財務評価機能は、
はっしゃんが短時間で
効率的に財務チェックをするために
tolkien softさんと共同開発したもので、
株価ブラウザ明日香に搭載されています。

明日香は良心的価格(年間3780円)の
チャート分析ソフトで、
1週間無料で試用できます。