成長株長期投資<第106回>進化論と長期投資

はっしゃんです。

「成長株長期投資」のエントリーは、
成長株への長期投資の状況をリアルタイムで
お伝えすることを目的としています。

銘柄名は非公開となりますが、
割安成長株のS社を投資の好機と判断し、
集中投資で大きな値上がり益を狙っていきます。

このエントリーは投資結果が順調なら、
ずっと続いていくと思いますが、
投資の前提条件が変れば打ち切りとします。

皆さん、応援よろしくお願いします。

 * * *

■投資成績
 評価額:9840万円
 基準比:+6323万円(+175%)

corp_s

今週は2番底から反発の流れ。
貿易戦争や北朝鮮、利上げなど、
目先の懸念がやや後退しました。

S社も堅調に推移していますが、
この水準で半年余りの調整。

決算まで待つか見切り発車するか
といったところでしょうか。

 * * *

今日は「進化論と長期投資」について。

唐突ですが、
あなたが頭脳はそのままで
「蚊」になったとしましょう。

目に見える風景。聞こえる音。
身体能力など、五感すべて蚊
のままとします。

果たしてあなたは
普通の蚊以上のことを
実現できるでしょうか?

答えは、もちろん
「できない」ですよね。(笑)

優秀な頭脳を持ったとしても
蚊という五感インターフェイスで
入出力する情報に限界があるからです。

これは、あなたが
 カラスになっても
 ネコになっても
 チンパンジーになっても
同じことです。

進化は頭脳進化だけではなく、
生物的な身体変化、
すなわち遺伝子的な環境適合と
自然淘汰が生み出すものです。

この身体変化は頭脳からみれば、
インターフェイスから得られる
情報の変化ということになります。

得られる情報が増えると
頭脳もまた進化が必要となりますから、
身体と頭脳は一体であり不可分
ということになるでしょう。

 * * *

自動車がAIという頭脳により、
自動運転技術を手に入れようとしています。

しかしながら、自動運転車というのは、
AIだけで実現できるものではありません。

進化した頭脳に情報を与える
各種インターフェイスが必要となります。
それが、
 高精度な3Dダイナミックマップ
 数センチ単位で計測できる高精度GPS
 360度、数百メートル先まで見渡せる各種センサー
 気象、交通などのリアルタイムデータとコネクティッド技術
などです。

自動運転は、ドライバー人間の置き換え
という究極の進化となりますが、
それゆえ、膨大な技術革新を伴っています。

 * * *

投資の世界も次々と新しい技術が生まれ、
日進月歩で進化しています。
自動車と同様、AIの存在も
大きくなってきました。

さて、あなた自身の投資方法やスキルは、
進化しているでしょうか?

生物進化や自動運転技術と同様、
投資家として成長、進化しているならば、
必要とする情報、インターフェイスも
また変化しているはずなのです。

ダーウィンの言葉。
「強い者が生き残るのではなく、
 賢い者が生き延びるのでもない。
 唯一変化できる者が生き残る。」

長期投資とは、変化しない投資ではなく、
成長し続ける投資というべきでしょう。
向上心を持って進化しようではありませんか。

ありがたいことです。

日付 S社 TOPIX
評価額(万円) 損益額(万円) 基準比 終値 基準比
<第106回>2018/03/09 9840 +6323 +175% 1715 +4%
<第105回>2018/03/02 9376 +5859 +162% 1708 +4%
<第104回>2018/02/16 9438 +5921 +163% 1737 +6%
<第103回>2018/02/09 8843 +5326 +147% 1731 +5%
<第102回>2018/02/02 9106 +5589 +159% 1864 +13%
<第101回>2018/01/26 8618 +5101 +145% 1879 +14%
<第100回>2018/01/19 8536 +5019 +143% 1889 +15%
<第90回>2017/10/20 9889 +6372 +181% 1730 +5%
<第80回>2017/08/11 8318 +4801 +137% 1617 -2%
<第70回>2017/05/26 6650 +3133 +89% 1569 -5%
<第60回>2017/03/17 5072 +1672 +49% 1565 -5%
<第50回>2016/12/30 3958 +1151 +41% 1518 -8%
<第40回>2016/07/29 3101 +294 +11% 1322 -20%
<第30回>2016/03/04 3206 +399 +12% 1375 -17%
<第20回>2015/12/04 3444 +637 +23% 1574 -4%
<第10回>2015/09/25 2979 +172 +6% 1453 -12%
<第1回>2015/07/30 2807 0 0% 1647 0%

基準比は第1,53,66回をベースとした変動率です。(小数点以下は四捨五入)

成長株長期投資<第105回>可処分時間と長期投資

はっしゃんです。

「成長株長期投資」のエントリーは、
成長株への長期投資の状況をリアルタイムで
お伝えすることを目的としています。

銘柄名は非公開となりますが、
割安成長株のS社を投資の好機と判断し、
集中投資で大きな値上がり益を狙っていきます。

このエントリーは投資結果が順調なら、
ずっと続いていくと思いますが、
投資の前提条件が変れば打ち切りとします。

皆さん、応援よろしくお願いします。

 * * *

■投資成績
 評価額:9376万円
 基準比:+5859万円(+162%)

corp_s

2週間ぶりの長期投資企画です。
今週は再び売り優先となり
2番底を試す展開となっています。

一方のS社は前回の暴落に続き、
比較的堅調に推移しています。

 * * *

今日は「可処分時間と長期投資」について。

自分の裁量で自由に使えるお金
を可処分所得といい、
同じく、自分の裁量で自由に使える時間
を可処分時間といいます。

可処分時間の考え方は、
消費者向けビジネスを捉えるにあたり、
極めて重要なポイントです。

可処分時間は有限です。
我々に与えられた時間は、1日24時間。
その中には、自分でコントロールできない
非可処分時間も含まれています。

例えば、はっしゃんのような
平凡なサラリーマンの平日ですと、
 睡眠時間に6時間
 労働時間に8時間
 通勤時間に1時間
 食事休憩に2時間
と、約17時間が非可処分になります。

1日に残された可処分時間は、
わずか7時間しかありません。(涙)

残りの7時間を削って、
家族との時間や、自己実現のための時間を
作り出していると言えるでしょう。

そもそも、私たち投資家の戦いは、
労働時間を可処分時間に変えるための戦いですが、
これは極めて健全で自然な欲求によるものです。

 * * *

投資先が消費者ビジネスである場合、
可処分時間での相対優位は不可欠です。

消費者向けビジネスとは、
可処分時間と可処分所得の
奪い合いに他なりません。

可処分時間には、普遍の法則があり、
「より短く、より効率的なものが優位」
となります。

「必要は発明の母」という言葉がありますが、
「必要」を突き詰めると可処分時間になります。
 活発印刷、蒸気機関、Internet、etc…
まさに長期投資の核心です。

また、可処分時間は可処分所得を凌駕します。
個人の所得に理論上の上限はありませんが、
時間は、すべての人に等しく、
1日24時間と決まっているからです。

 * * *

人の行動は様々な欲求により生じますが、
「消費行動」はお金と時間を必要とします。

一方で、消費できるお金と時間は有限なので、
消費者ビジネスの分野で、
イノベーションが起こると、
可処分時間の中で優先順位の変動がおき、
可処分所得の使い方も替わります。

例えば、あなたが会社に出社するまでに
朝のニュースを確認したいとします。
・新聞
・ラジオ
・テレビ
・PC
・スマホ
・AIスピーカー

様々な選択肢がありますが、
新聞やテレビで確認する人が減り、
スマホで確認する人が増えています。

テレビは持ち運べませんし、
新聞も持ち歩くには少し大きいので、
(満員電車で新聞読む人は減りましたね)
朝の時間を消費する必要があります。

一方、通勤時スマホでニュースを読むことで、
新聞やテレビに使っていた時間を
別の時間に使うことができます。

新聞やテレビ、スマホのメディアは、
広告や料金収入で成り立っているので、
可処分時間の移動が発生すると、
可処分所得の配分も連動します。

注目のAIスピーカーは、
画面を見る時間を省き
より効率的な情報入手が可能で、
この分野の可処分時間を変えうる存在
として脚光を浴びています。

 * * *

スマホの発明以降、コンテンツ分野で、
可処分時間の使い方の多くが再定義されました。
 ニュース、音楽、カメラ、映像、ゲーム、etc

私たち消費者の可処分時間の選択により、
オールドエコノミーの既得損益は、
Apple、Google、Facebookなど
IT業界の巨大企業へ再配分されています。

消費者ビジネスのイノベーションは、
コンテンツ分野だけにとどまりません。

ショッピング分野では、
「買い物時間の短縮、効率化」
の欲求がAmazonという覇者を作りだし、
既存流通の脅威になりつつあります。

さらに自動車の分野で「自動運転」が
注目されているのは、
「運転時間の短縮、効率化」
のニーズが巨大な新市場を産むと
考えられているからです。

可処分時間の普遍法則から考えて、
自動運転の普及に疑問の余地はありません。
勝者がどこになるかは分かりませんが。(笑)

 * * *

はっしゃんは、長期投資先企業を選択するとき、
ビジネスモデルの優位性を第一においています。
すなわち、可処分時間選択における相対優位です。

素晴らしいことに、この相対優位は、
競合が同等の競争力を手に入れるまで、
あるいは、別のイノベーションにより、
破壊されるまで続きます。

イノベーションによる可処分時間の革命は、
その成就まで長い時間を必要としますが、
可処分所得からの持続的な富の移転を伴います。

その長期投資で得られる利益と比べると、
目先の株価や金利、景気変動などは些細なことです。

つまり、長期投資とは、
 時は金なり。(笑)
です。

ありがたいことです。

日付 S社 TOPIX
評価額(万円) 損益額(万円) 基準比 終値 基準比
<第105回>2018/03/02 9376 +5859 +162% 1708 +4%
<第104回>2018/02/16 9438 +5921 +163% 1737 +6%
<第103回>2018/02/09 8843 +5326 +147% 1731 +5%
<第102回>2018/02/02 9106 +5589 +159% 1864 +13%
<第101回>2018/01/26 8618 +5101 +145% 1879 +14%
<第100回>2018/01/19 8536 +5019 +143% 1889 +15%
<第90回>2017/10/20 9889 +6372 +181% 1730 +5%
<第80回>2017/08/11 8318 +4801 +137% 1617 -2%
<第70回>2017/05/26 6650 +3133 +89% 1569 -5%
<第60回>2017/03/17 5072 +1672 +49% 1565 -5%
<第50回>2016/12/30 3958 +1151 +41% 1518 -8%
<第40回>2016/07/29 3101 +294 +11% 1322 -20%
<第30回>2016/03/04 3206 +399 +12% 1375 -17%
<第20回>2015/12/04 3444 +637 +23% 1574 -4%
<第10回>2015/09/25 2979 +172 +6% 1453 -12%
<第1回>2015/07/30 2807 0 0% 1647 0%

基準比は第1,53,66回をベースとした変動率です。(小数点以下は四捨五入)

成長株長期投資<第104回>ドル円相場と長期投資

はっしゃんです。

「成長株長期投資」のエントリーは、
成長株への長期投資の状況をリアルタイムで
お伝えすることを目的としています。

銘柄名は非公開となりますが、
割安成長株のS社を投資の好機と判断し、
集中投資で大きな値上がり益を狙っていきます。

このエントリーは投資結果が順調なら、
ずっと続いていくと思いますが、
投資の前提条件が変れば打ち切りとします。

皆さん、応援よろしくお願いします。

 * * *

■投資成績
 評価額:9438万円
 基準比:+5921万円(+163%)

corp_s

今週は暴落相場が一服となりましたが、
円高の進行もあり、
日本株は戻りの鈍い展開でした。

暴落局面で底堅かったS社は、
反発して暴落前水準を回復。

今後、来期の成長加速を見越して、
上値を狙うかに注目です。

 * * *

今日は「ドル円相場と長期投資」について。

日本市場取引の6割は外国人投資家
と言われています。

われわれ日本人は円ベースで、
株価を見ていますが、
外国人投資家はそうではありません。
基軸通貨であるドルベースで
株価をみて投資判断しています。

例)ソニーのNYSEチャート。

sne_5y

下のチャートは2000年12月以降の
日経平均とドル日経平均の比較です。
(月足終値ベース)
紺色が円ベースの日経平均。
紫色がドルベースの日経平均になります。

計算式は、
 ドル日経平均=日経平均/ドル円×100
です。

d225

今の為替相場は「強い円」ありき。
2003年の金融危機脱出以降、
「相場の上昇時は円安となり、
 下落時は円高となる」
という法則が維持されています。

チャートから紫色のドル日経平均の方が、
山が低く、谷も浅いのがわかりますが、
過去の暴落は「ドル円相場と連動」しています。

 * * *

ドル日経平均チャートの局面を
6つに分けて振り返ってみます。

1.2003年金融危機
 銀行の破綻や国有化、メガバンク救済など、
 バブル精算から日本売りとなった時期。
 「円安・株安」は、これが最後になり、
 円は、国際的に信用力の高い通貨の
 ポジションを取り戻します。

2.金融危機後の回復
 金融危機を脱出して、
 「円安・株安」から「円安・株高」に
 移行した回復局面。

3.リーマンショック
 サブプライム問題からドル売りが優勢となり、
 一気に「円高・株安」が進行した局面。

4.超円高不況
 リーマンショック後も「円高・株安」が続き
 株価も底這いを続けた局面。

5.アベノミクスによる回復
 アベノミクス以降、異次元緩和などにより、
 「円安・株高」に転換した局面。

6.チャイナショック+ブレグジットショック
 海外の波乱要因から、
 短期的に「円高・株安」となった局面。

7.2018年2月の暴落
 現在進行形で米国発の株価暴落から、(笑)
 ちょっとだけ円高・株安になった局面。

という感じです。

日本人には分かりにくいのですが、
ドルベースの外国人投資家にとっては、
株価下落(マイナス要素)と
円高(プラス要素)が同時進行するため、
円資産では暴落の衝撃が緩和されることなります。

この温度差は日本株への売り圧力となり、
短期的には、さらに日本株が売られる展開となります。

長期でみると、2018年2月の暴落は、
小さい予兆に過ぎないことが分かります。

2012年末から続いてきた上昇相場の
大転換点になるかもしれませんし、
2016年のような小さな踊り場かもしれません。
ただの短期調整かもしれません。

ただ、いったん為替相場の流れが変わると
しばらく続く傾向があるので、
引き続き注視しておく必要はあります。

 * * *

為替レートは長期金利と連動します。
金利が上がれば、その通貨は強くなり、
逆に下がると弱くなります。

例えば、リーマンショックでは、
アメリカのローン債権がデフォルトとなり、
金利を下げまくってドル安誘導した結果、
底なしの円高となりました。

一方の2018年2月暴落は、
アメリカの1月雇用統計が強い数字となり、
FRB議長が利上げ慎重派のイエレンから、
パウエルに替わったこともあり、
利上げ加速の思惑から債権金利が上昇し、
10年間上げ続けてきたアメリカ株の
大きめの調整につながったというものです。

米国金利が上昇するということは、
本来「ドル高・円安」なのですが、
株価が暴落しボラティリティが高まったことで、
一時的に「信用力の高い強い円への逃避」
が発生しました。

ここまではリーマンショックのような転換ではなく、
2016年のような一時的要因です。
FRBには利上げを急がないという選択肢もあり、
市場コントロールできる状態ですね。

とはいえ、火のないところに煙はたたず。(笑)
株価が高値圏にあったことは日米共通。
ここからの値動きは勉強になると思います。
投資家として1つの経験を積むチャンスです。

為替の変動リスクは、
長期投資に大きな影響を与えますので、
ドル円相場と個別株の投資戦略を
再確認しておきましょう。

ありがたいことです。

日付 S社 TOPIX
評価額(万円) 損益額(万円) 基準比 終値 基準比
<第104回>2018/02/16 9438 +5921 +163% 1737 +6%
<第103回>2018/02/09 8843 +5326 +147% 1731 +5%
<第102回>2018/02/02 9106 +5589 +159% 1864 +13%
<第101回>2018/01/26 8618 +5101 +145% 1879 +14%
<第100回>2018/01/19 8536 +5019 +143% 1889 +15%
<第90回>2017/10/20 9889 +6372 +181% 1730 +5%
<第80回>2017/08/11 8318 +4801 +137% 1617 -2%
<第70回>2017/05/26 6650 +3133 +89% 1569 -5%
<第60回>2017/03/17 5072 +1672 +49% 1565 -5%
<第50回>2016/12/30 3958 +1151 +41% 1518 -8%
<第40回>2016/07/29 3101 +294 +11% 1322 -20%
<第30回>2016/03/04 3206 +399 +12% 1375 -17%
<第20回>2015/12/04 3444 +637 +23% 1574 -4%
<第10回>2015/09/25 2979 +172 +6% 1453 -12%
<第1回>2015/07/30 2807 0 0% 1647 0%

基準比は第1,53,66回をベースとした変動率です。(小数点以下は四捨五入)

成長株長期投資<第103回>株価暴落と長期投資

はっしゃんです。

「成長株長期投資」のエントリーは、
成長株への長期投資の状況をリアルタイムで
お伝えすることを目的としています。

銘柄名は非公開となりますが、
割安成長株のS社を投資の好機と判断し、
集中投資で大きな値上がり益を狙っていきます。

このエントリーは投資結果が順調なら、
ずっと続いていくと思いますが、
投資の前提条件が変れば打ち切りとします。

皆さん、応援よろしくお願いします。

 * * *

■投資成績
 評価額:8843万円
 基準比:+5326万円(+147%)

corp_s

今週はNYを震源として
歴史に残る暴落週となりました。
日経平均は一週間で1939.19円安。

ブラックマンデーのように、
原因がはっきりしないタイプで、
現時点では調整かと思いますが、
深く突っ込んだので
回復には時間がかかりそうです。

S社も暴落に連動して上下しましたが、
どちらかというと小動きでした。

 * * *

今日は「株価暴落と長期投資」について。

当たり前ですが、長期投資をしていると、
何度も株価暴落と遭遇します。(笑)

はっしゃんが長期投資を始めた2000年以降でも、
 2000年3月 ITバブル崩壊
 2001年9月 NYテロ
 2006年1月 ライブドアショック
 2007年2月 上海ショック
 2008年9月 リーマンショック
 2009年11月 ドバイショック
 2011年3月 東日本大震災
 2016年1月 チャイナショック
 2018年2月 VIXショック?
と、およそ2年に1回は暴落が発生しています。
年初と9月に多いのですが、これは謎。

下は2002年以降の日経平均に
主な暴落を赤ラインで重ねたものです。

long225

ここしばらく暴落はありませんでしたが、
株式市場にはときどき暴落する習性がありますから、
投資にあたって暴落しても大丈夫なよう、
資金配分や銘柄選択を確認しておきましょう。

暴落の中で、はっしゃんが大きなダメージを
受けたのは東日本大震災ですが、
なんとか生き残ることはできました。

この暴落時に、どうしていたかというと、
特別なことはしていません。
損切りでは人並みにダメージも食らいました。(苦笑)

それでも生き残り、復活することができたのは、
退場しない程度のリスク管理が機能していたのと、
暴落からの回復が速い成長株を中心に
投資していたからだと思います。

退場しない程度のリスク管理(笑)
・キャッシュポジションは維持する
・レバレッジはかけない
・損切りはする

暴落で危なくなるということは、
自身の投資スキルに対して、
リスクを取りすぎているかもしれませんので、
リスク管理を見直してみましょう。

 * * *

次に、成長株と暴落の検証例として
30年連続で増収増益を続けるニトリの
15年チャートを見てみましょう。

long9843

上の日経平均と比べてみてください。
暴落から早期回復してさらに上昇していますよね。
はっしゃんがニトリに投資していたわけではありませんが、
似たような成長株は他にもたくさんあります。

企業分析で好業績かつ割安な成長企業を探し出し、
成長が維持されているか業績チェック。
株価水準が妥当な限りは持ち続ける。

退場しない程度のリスク管理をしつつ、
よい企業にできるだけ長く投資することが、
結果として暴落耐性につながると思います。

株式市場は誰でも勝てる上昇相場ばかりではありません。
はっしゃん自身も、まだまだ勉強中ですが、
暴落への対処を含めて考えておくのは当然のこと。

暴落相場はリスク管理を見直すよい機会ですので、
投資スタイルを改めて考えるのも一考でしょう。
長期投資で暴落相場を生き残っていきましょう。

ありがたいことです。

日付 S社 TOPIX
評価額(万円) 損益額(万円) 基準比 終値 基準比
<第103回>2018/02/09 8843 +5326 +147% 1731 +5%
<第102回>2018/02/02 9106 +5589 +159% 1864 +13%
<第101回>2018/01/26 8618 +5101 +145% 1879 +14%
<第100回>2018/01/19 8536 +5019 +143% 1889 +15%
<第90回>2017/10/20 9889 +6372 +181% 1730 +5%
<第80回>2017/08/11 8318 +4801 +137% 1617 -2%
<第70回>2017/05/26 6650 +3133 +89% 1569 -5%
<第60回>2017/03/17 5072 +1672 +49% 1565 -5%
<第50回>2016/12/30 3958 +1151 +41% 1518 -8%
<第40回>2016/07/29 3101 +294 +11% 1322 -20%
<第30回>2016/03/04 3206 +399 +12% 1375 -17%
<第20回>2015/12/04 3444 +637 +23% 1574 -4%
<第10回>2015/09/25 2979 +172 +6% 1453 -12%
<第1回>2015/07/30 2807 0 0% 1647 0%

基準比は第1,53,66回をベースとした変動率です。(小数点以下は四捨五入)

成長株長期投資<第102回>アクアリウムと長期投資

はっしゃんです。

「成長株長期投資」のエントリーは、
成長株への長期投資の状況をリアルタイムで
お伝えすることを目的としています。

銘柄名は非公開となりますが、
割安成長株のS社を投資の好機と判断し、
集中投資で大きな値上がり益を狙っていきます。

このエントリーは投資結果が順調なら、
ずっと続いていくと思いますが、
投資の前提条件が変れば打ち切りとします。

皆さん、応援よろしくお願いします。

 * * *

■投資成績
 評価額:9106万円
 基準比:+5589万円(+159%)

corp_s

今週は調整色が強くなった週でした。
特に、週末のNY市場が
リーマンショック以来の下げ幅となり、
週明けは波乱スタートになりそうです。

あまのじゃくのS社は、
小幅上昇が続きましたが、
来週は厳しそう。
死亡フラグかも。(汗)

 * * *

さて、はっしゃんの趣味の1つに
アクアリウムがあります。

自宅リビングには160cm水槽を設置していて、
熱帯魚や水草が心を癒してくれます。

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アクアリウムの楽しみ方は人それぞれ。
千変万化です。
・淡水と海水
・魚と水草
・単独飼育と多種飼育
・小型水槽と大型水槽
・鑑賞重視とブリード重視
など、いくつかの相反するファクターがあり、
選択によって水景も全く違います。

この多様性はニーズに基づくものですが、
それらに共通する基本は何かというと、
「水を維持する」
ということです。

水景を長く維持するために
いちばん大切なのは、
生き物や水槽用具ではなく、
水作りなんです。

熱帯魚や水草が生活できる
生きた水を作り、維持していくこと。
基本ができれば自分に合ったスタイルで
長期間、続けていくことができます。

水質は、その人の環境によって
全く違いますから、他の人の真似をしても
それで、うまくいくとは限りません。
理論ではなく、実践を重ねて、
自分で状況を分析し判断できる
ようにならないとダメなんです。

このような壁のあるアクアリウムでは、
初心者ほどペット屋さんのお世話になり、
生き物や高価な水槽用具に散財しますが、
自分で水を作り判断できるようになると、
道具や生き物は寿命を全うするようになり、
ペット屋さんとは疎遠になります。

逆にいうと、そのペット屋さんは、
初心者に道具や生き物を買わせて、
回転させることで食べているわけです。
永遠の初心者が最高の顧客。(笑)
アクアリウム業界のジレンマですね。

 * * *

さて、アクアリウムと株式投資は、
非常によく似ていると思います。

特に長期間の運用前提で考える長期投資は、
アクアリウムとの共通点が多いです。

株式投資の運用方法も人それぞれ。
千変万化です。
・長期投資と短期投資
・分散投資と集中投資
・割安株投資と成長株投資
・キャピタルゲインとインカムゲイン
・ファンダメンタルズとテクニカル
など、いくつかの相反するファクターがあり、
選択によって投資スタイルは全く違います。

この多様性はニーズに基づくものですが、
それらに共通する基本は何かというと、
「ルールを維持する」
ということです。

投資を長く続けるために
いちばん大切なのは、
情報やツールではなく、
ルール作りなんです。

自分の投資方針に合致した
生きたルールを作り、改善・維持していくこと。
基本ができれば自分に合ったスタイルで
長期間、続けていくことができます。

投資方針やスキルは、人によって
全く違いますから、他の人の真似をしても
それで、うまくいくとは限りません。
理論ではなく、実践を重ねて、
自分で状況を分析し判断できる
ようにならないとダメなんです。

このような壁のある株式投資では、
初心者ほど第三者さんのお世話になり、
胡散臭い情報で売買したり、高価なツールに散財しますが、
自分でルールを作り判断できるようになると、
情報やツールは自前で調達できるようになり、
第三者さんとは疎遠になります。

逆にいうと、その第三者さんは、
初心者に情報を与えたり、ツールを買わせて、
回転させることで食べているわけです。
永遠の初心者は最高の養分。(笑)

例え、ある分野の成功者であったとしても、
ルール作りができていなけば、
投資家として自立できていなければ優良な養分です。
投資業界のタブーですね。

アクアリウムでも株式投資でも
人に頼ることなく、自立できるようになって、
そこからがスタート地点です。

自分のことくらい自分で勉強して、
自分で考えて自分で決めましょうよ。(笑)

なお、はっしゃんはエンジュクさんの
投資スキルの育成という趣旨に賛同しており、
微力ながら協力させていただいております。

ありがたいことです。

日付 S社 TOPIX
評価額(万円) 損益額(万円) 基準比 終値 基準比
<第102回>2018/02/02 9106 +5589 +159% 1864 +13%
<第101回>2018/01/26 8618 +5101 +145% 1879 +14%
<第100回>2018/01/19 8536 +5019 +143% 1889 +15%
<第90回>2017/10/20 9889 +6372 +181% 1730 +5%
<第80回>2017/08/11 8318 +4801 +137% 1617 -2%
<第70回>2017/05/26 6650 +3133 +89% 1569 -5%
<第60回>2017/03/17 5072 +1672 +49% 1565 -5%
<第50回>2016/12/30 3958 +1151 +41% 1518 -8%
<第40回>2016/07/29 3101 +294 +11% 1322 -20%
<第30回>2016/03/04 3206 +399 +12% 1375 -17%
<第20回>2015/12/04 3444 +637 +23% 1574 -4%
<第10回>2015/09/25 2979 +172 +6% 1453 -12%
<第1回>2015/07/30 2807 0 0% 1647 0%

基準比は第1回、53回、66回をベースとした変動率です。(小数点以下は四捨五入)

成長株長期投資<第101回>仕事と長期投資

はっしゃんです。

「成長株長期投資」のエントリーは、
成長株への長期投資の状況をリアルタイムで
お伝えすることを目的としています。

銘柄名は非公開となりますが、
割安成長株のS社を投資の好機と判断し、
集中投資で大きな値上がり益を狙っていきます。

このエントリーは投資結果が順調なら、
ずっと続いていくと思いますが、
投資の前提条件が変れば打ち切りとします。

皆さん、応援よろしくお願いします。

 * * *

■投資成績
 評価額:8618万円
 基準比:+5101万円(+145%)

corp_s

今週も相場は高値圏ですが、
円高や仮想通貨の取り付け騒ぎなど
波乱要因も出てきました。

S社は引き続き小動きで小幅な上昇。
引き続き様子見です。

 * * *

今日は「仕事と長期投資」について
個人的な経験から書いてみたいと思います。

さて、みなさんは給与収入を
2つ以上に分散していますか?

マネーマネジメントの大黒柱は、
仕事の給与収入によるキャッシュイン。

ここで、多くの人は分散ではなく、
リスクのある集中を選択している
ことと思います。

理由は、給与収入の高低が、
業務スキルの難易度に比例しており、
ひとつの仕事に集中・継続した方が、
業務スキルを向上させやすい
という点にあります。

給与収入もスペシャリストや
エキスパートの方が高収入となり、
誰でもできる仕事は低賃金だから、
集中した方が得ということです。

学生が頑張って勉強するのも、
ベーススキルを身につけるためですね。

大切なことは自分がどれだけの
業務スキルを持っていて、
どれだけ社会に貢献できるか。
社会から必要とされているか。
ということになります。

だから給与収入を増やそうとすれば、
業務スキルの向上にこだわり、
必要とされる人間になることです。

お金の方が目的になってしまっては、
本末転倒で難しいでしょう。

 * * *

残念ながら、はっしゃんも含めて(笑)
現実には、お金のために、
働いている人も多いと思います。

好きで仕事をしている人は幸福でしょうが、
家族のためとか、夢のためとか、
言い換えてモチベーションを
維持している人も多いのではないでしょうか。

そのなかで株式投資は給与収入を補完し、
家族の幸福や夢の実現に、
別の角度から大きな役割を果たしてくれます。

でも実は、投資の世界でも、
仕事と同じことが言えると思います。
しょせん、お金を増やすための世界ですが、
最初からお金が目的になりすぎてしまうと、
ちょっと難しいんです。

投資の世界で成功するために必要な、
「投資スキル」もまた、分散ではなく
集中しなければなりません。

成功にするためには幅広い知識より、
情報を取捨選択して得意分野に集中し、
スキルを高めることが重要だと思います。

仕事にしろ投資にしろ
求める結果は、
 スキル×運×時間
という方程式で出てきます。

運を掴むためにはスキルを向上させ、
得意分野に時間を集中した方が、
成功しやすくなるというわけです。

仕事も投資も運で結果が出ることもありますが、
負けは突き詰めると100%スキル不足です。

特に投資の世界はプロと素人が同じ土俵で勝負する
弱肉強食の超実力社会ですから(笑)
長く続けると分かりますが仕事の世界ほど甘くないです。

 * * *

株式、FX、仮想通貨・・・
投資にも様々な選択肢があると思いますが、
リスクとリターン、仕事とのバランス、
あるいは性格や資金量なども考慮して
自分に合った道を選びましょう。

投資方法、考え方などは選択肢によって
180度違いますので、注意する必要があります。

例えば、短期投資は場中取引が基本ですから、
ザラ場の見えない人はそれだけで不利になります。
兼業投資家は辞めた方がよい選択肢です。

同じく、配当投資は複利運用が基本ですから、
元本が少ない人には向いていません。
同じ時間をかけるなら働いた方がましですので、
まず元本を増やすことから始めましょう。

はっしゃんはファンダメンタルズに基づく
株式の長期投資という分野に特化しています。
これだけでも、かなりの勉強と時間が必要ですが、
なんとか仕事と兼業で続けられるものでした。
もう20年近くになります。(笑)

個人的な経験からいえば、
まず本業である給与収入を増やすこと。
つまり、1つのスキルについて
ある程度のレベルまで極めておくことが、
別の道、例えば株式投資においても
成功の近道となると思います。

 * * *

なお、はっしゃんは、昨年転職し、
年収が半分になりました。

まだまだ投資家としても半人前で、
リタイアするほどの余裕はありませんが、
給与と投資のバランスを考慮し、
給与収入を減らす選択をしました。

給与半減の代償で手に入れたものは・・・
自分の可処分時間です。

自分の可処分時間とは、
・19時から家族で食事ができる時間
・毎晩5kmのジョグができる時間
・企業分析、プログラミングできる時間
・投資のブログ、tweetができる時間
当たり前すぎると思うかもしれませんが、
年収半減とのトレードです。(笑)

その結果
・夫婦円満、家族円満になった
・高血圧、脂肪肝、腎機能障害が完治し、
 健康診断が10年ぶりに異常なしになった
・50歳代を前に数年ぶりに
 フルマラソンの自己ベストを更新できた
・金融資産が2億円を突破した
・twitterのフォロワー数が
 50人から3000人に増えた(笑)

自己満足レベルばかりで恐縮です。(苦笑)

今は土日出勤もある職場ですが、
とりあえず転職成功だと思います。

仕事と長期投資。
もう少し兼業で頑張ります。(笑)

ありがたいことです。

日付 S社 TOPIX
評価額(万円) 損益額(万円) 基準比 終値 基準比
<第101回>2018/01/26 8618 +5101 +145% 1879 +14%
<第100回>2018/01/19 8536 +5019 +143% 1889 +15%
<第90回>2017/10/20 9889 +6372 +181% 1730 +5%
<第80回>2017/08/11 8318 +4801 +137% 1617 -2%
<第70回>2017/05/26 6650 +3133 +89% 1569 -5%
<第60回>2017/03/17 5072 +1672 +49% 1565 -5%
<第50回>2016/12/30 3958 +1151 +41% 1518 -8%
<第40回>2016/07/29 3101 +294 +11% 1322 -20%
<第30回>2016/03/04 3206 +399 +12% 1375 -17%
<第20回>2015/12/04 3444 +637 +23% 1574 -4%
<第10回>2015/09/25 2979 +172 +6% 1453 -12%
<第1回>2015/07/30 2807 0 0% 1647 0%

基準比は第1回、53回、66回をベースとした変動率です。(小数点以下は四捨五入)

成長株長期投資<第100回>健康管理と長期投資

はっしゃんです。

「成長株長期投資」のエントリーは、
成長株への長期投資の状況をリアルタイムで
お伝えすることを目的としています。

銘柄名は非公開となりますが、
割安成長株のS社を投資の好機と判断し、
集中投資で大きな値上がり益を狙っていきます。

このエントリーは投資結果が順調なら、
ずっと続いていくと思いますが、
投資の前提条件が変れば打ち切りとします。

皆さん、応援よろしくお願いします。

 * * *

■投資成績
 評価額:8536万円
 基準比:+5019万円(+143%)

corp_s

長期投資企画も100回目となりました。
長く続けることができ、感謝です。
引き続きよろしくお願いします。

相場の方は高値圏で強い動きが続いていますが、
海外と比べて国内は、やや調整気味でしょうか。

S社は値幅も少なく小幅に下げ。
決算待ちというところです。

この企画も100回続けてきましたが、
長期投資では上げている時より、
このような時の方が多いものです。

 * * *

今日は「健康管理と長期投資」について

健康は人生最大のリスク管理。
そして、命の次に大事なお金のリスク管理。
今回は2つをセットで考えてみましょう。

健康管理といえば食事・運動・ストレス。
・バランスのよい食事が採れていますか?
・適切な運動を定期的に行っていますか?
・タバコを吸っていませんか?
・やり甲斐のある、ストレスの少ない生活ができていますか?
・仕事や投資にやり甲斐がありますか?
・仕事や投資がストレスになっていませんか?(笑)

仕事や投資にやり甲斐がない。
あるいはストレス要因となっている場合は、
一度リセットすることも必要だと思います。

メンタル面も大きいものですが、
仕事や投資を通じて自分自身が成長し、
スキルアップできているかが重要です。
 達成感>ストレス
ですね。

人間、成長にはストレスが必要ですが、
ストレスが大きすぎると健康に有害です。
仕事や投資のストレスと成長スパイラルの
バランスを考えましょう。

また、お金を優先するあまり、
あるいは、お金を持っていても、
仕事や投資を優先してしまい
運動や食事がおそろかになりがち。
健康管理をお忘れなく。

 * * *

病気の自覚症状が出てから
治療することを対処医療といいます。

多くの人は自覚症状が出るまで
自分を病気だと思っていません。

でも、病気は知らない間にも、
少しずつ進行してしまいます。
手遅れにならないよう健康診断を毎年受けつつ、
病気になりにくい生活習慣を心がけましょう。

・虫歯や歯周病予防に歯を磨く
・風邪の予防に手洗い・うがいをする
・生活習慣病の予防にバランスのよい食事と
 適度な運動を習慣づける
・認知症やストレス障害の予防に
 やり甲斐とストレスのバランスをとり心身を良好に保つ

病気を未然に防ぐ予防医療の考え方です。
ごく当たり前のことですが、
習慣化しないと難しいものです。
出来ていますか?

予防医療と対処医療の根幹は自己管理とリスク管理。
予防は心がけひとつで誰にでも出来ることです。

これは長期投資にも通じる考え方ですから、
健康管理も含めて自身のコントロールに努めましょう。
長期投資は健康との二兎を追えるもの。
この2つは基本的に同質のものだと思います。

 * * *

さて、健康管理の予防医療と対処医療の概念を
株式投資におけるリスク管理に置き換えると

 予防医療 = 業績オペレーション
 対処医療 = 株価オペレーション

ということになります。(笑)

株価は長期的には業績(理論株価)と連動しますが、
短期的には、しょせん人気投票。
需給が最優先となり、予測困難な値動きとなります。

ですので、長期投資では健康管理と同様、
予防医療を日常的に実践しつつ、
必要に応じて対処医療を行うことになります。

例えば、はっしゃんが実践している
企業分析は予防医療にあたります。
・業績変化の不確実性予防に月次情報をみる
・業績・株価連動の不確実性予防に理論株価をみる
など。

このように企業分析をしながら、
業績に基づく長期投資を行うことで、
自覚症状が出る前のオペレーションを心がけ、
病気になりにくい投資習慣を指向しています。

予防医療でも、古くなった歯ブラシを交換するのと同様、
企業業績に応じて銘柄入れ替えなどの
業績オペレーションは不可欠です。

また、人間ですから風邪をひくこともあります。
予防医療は万能ではありませんので、
重症化する前に、適切な対処医療が必要となります。

例えば、予定外の損切り(笑)などの
株価オペレーションが対処医療です。
損切りすることで、重症化を防ぎます。

インフルエンザで40度以上の
高熱が出ているのに病院にも行かず
我慢している人はいませんか。(笑)

必要に応じて適切な医療処置を
できるだけ早く受けること。
対処が早ければ回復も早いです。

実際には病院など行かなくても、
やりすごせることも多いものですが、
重症化すれば命にかかわります。
万が一のためのリスク管理です。

長期投資でも予防医療・対処医療を
実践できてくると多少の波はあっても、
お金が減ることは少くなるでしょう。

予防医療と対処医療はリスク管理の両輪。
それは健康管理でも株式投資でも同じことです。

ありがたいことです。

日付 S社 TOPIX
評価額(万円) 損益額(万円) 基準比 終値 基準比
<第100回>2018/01/19 8536 +5019 +143% 1889 +15%
<第99回>2018/01/06 8974 +5457 +155% 1880 +14%
<第98回>2017/12/29 8798 +5281 +150% 1817 +10%
<第97回>2017/12/22 9052 +5535 +157% 1829 +11%
<第96回>2017/12/08 8901 +5384 +153% 1803 +10%
<第95回>2017/12/01 8786 +5269 +150% 1796 +9%
<第94回>2017/11/25 8560 +5043 +143% 1759 +7%
<第93回>2017/11/11 8741 +5224 +149% 1800 +9%
<第92回>2017/11/03 1億245 +6441 +191% 1794 +9%
<第91回>2017/10/27 9799 +6281 +179% 1771 +8%
<第90回>2017/10/20 9889 +6372 +181% 1730 +5%
<第80回>2017/08/11 8318 +4801 +137% 1617 -2%
<第70回>2017/05/26 6650 +3133 +89% 1569 -5%
<第60回>2017/03/17 5072 +1672 +49% 1565 -5%
<第50回>2016/12/30 3958 +1151 +41% 1518 -8%
<第40回>2016/07/29 3101 +294 +11% 1322 -20%
<第30回>2016/03/04 3206 +399 +12% 1375 -17%
<第20回>2015/12/04 3444 +637 +23% 1574 -4%
<第10回>2015/09/25 2979 +172 +6% 1453 -12%
<第1回>2015/07/30 2807 0 0% 1647 0%

基準比は第1回、53回、66回をベースとした変動率です。(小数点以下は四捨五入)

成長株長期投資<第99回>リスク・リターンと長期投資

はっしゃんです。

「成長株長期投資」のエントリーは、
成長株への長期投資の状況をリアルタイムで
お伝えすることを目的としています。

銘柄名は非公開となりますが、
割安成長株のS社を投資の好機と判断し、
集中投資で大きな値上がり益を狙っていきます。

このエントリーは投資結果が順調なら、
ずっと続いていくと思いますが、
投資の前提条件が変れば打ち切りとします。

皆さん、応援よろしくお願いします。

 * * *

■投資成績
 評価額:8974万円
 基準比:+5457万円(+155%)

corp_s

2018年は国内・海外市場とも
大幅高でのスタートになりました。

S社も地合につられて少し上昇しましたが、
まだまだ休眠中です。

 * * *

今日はリスク・リターンと長期投資について

投資におけるリターンは、
リスクと表裏の関係にあります。
 「リターンとは、リスクの報酬である」
すなわち、より大きなリターンを狙うには、
相応のリスク管理が必要となります。

例えば、
 信用取引と現物取引
 成長株投資と割安株投資
 集中投資と分散投資
 短期投資と長期投資
のような相関ファクターがありますが、
ようするに、リスク・リターンのバランス問題です。

レバレッジを掛けた信用取引は、
レバレッジ倍率に比例して現物取引より
ハイリスク・ハイリターンになります。

安値に放置された割安株は、
業績変化に乏しく、変動リスクも少ないため、
損はしにくいが、儲けることも難しいでしょう。

逆に、人気化している成長株は、
業績変化が大きいため、変動リスクも高く、
当たれば大儲けですが、外せば大損です。

また、投資先をできるだけ分散することでも、
変動リスクを軽減でき、大きな損をしにくくなりますが、
大きく儲けることも難しくなります。

逆に、投資先を少数に集中すれば、
また変動リスクも高まり、大きな利益を狙えますが、
損失も大きくなってしまいます。(笑)

投資期間についても同様で、
短期でリターンを得ようとするには、
長期で同じリターンを得るよりもリスクが必要です。
許容時間が2倍になれば、
必要リスクは半分になります。

失敗が続いてしまうということは、
リターン期待値を高く設定し過ぎていて、
自身のリスク管理スキル以上の
リスクを取ってしまっているかもしれません。

 * * *

そもそもリスクを取りたくなければ、
株式投資などしなければよいわけですから、
自分のリスク管理スキルとリスク配分を
よく考えて、勝てる投資戦略をたてましょう。

あたり前のことですけど、スキルレベルが低いうちは、
自身を過小評価して、大きなリスクを取らないことです。

例えば、はっしゃんの場合は、
 現物取引
 成長株投資(上昇局面) 割安株投資(下降局面)
 集中投資
 長期投資
のようなリスク配分です。

現在は、成長株への集中投資でリスクをとりつつ、
現物取引での長期投資でヘッジしています。

長期投資では期間リスクはヘッジされますが、
どうしても景気変動の影響が大きくなります。

一般的に景気の拡大局面では、
リスクはリターンをもたらしますが、
後退局面では暴落と破滅をもたらします(笑)
ので注意が必要です。
・NYテロ
・リーマンショック
・東日本大震災
ちょっと前のことです。

はっしゃんが
・月次情報
・理論株価
などの企業分析を続けている理由は、
企業業績の変化を先取りしたり、
株価と業績の連動性を検証することで、
リスクを減らし勝率を上げるためです。

2012年末から始まったアベノミクス相場も5年経過。
上昇相場は歓喜・熱狂に変わりつつあります。
投資家としては喜ばしいことですが、
兜の緒は締めないといけませんね。

ありがたいことです。

日付 S社 TOPIX
評価額(万円) 損益額(万円) 基準比 終値 基準比
<第99回>2018/01/06 8974 +5457 +155% 1880 +14%
<第98回>2017/12/29 8798 +5281 +150% 1817 +10%
<第97回>2017/12/22 9052 +5535 +157% 1829 +11%
<第96回>2017/12/08 8901 +5384 +153% 1803 +10%
<第95回>2017/12/01 8786 +5269 +150% 1796 +9%
<第94回>2017/11/25 8560 +5043 +143% 1759 +7%
<第93回>2017/11/11 8741 +5224 +149% 1800 +9%
<第92回>2017/11/03 1億245 +6441 +191% 1794 +9%
<第91回>2017/10/27 9799 +6281 +179% 1771 +8%
<第90回>2017/10/20 9889 +6372 +181% 1730 +5%
<第80回>2017/08/11 8318 +4801 +137% 1617 -2%
<第70回>2017/05/26 6650 +3133 +89% 1569 -5%
<第60回>2017/03/17 5072 +1672 +49% 1565 -5%
<第50回>2016/12/30 3958 +1151 +41% 1518 -8%
<第40回>2016/07/29 3101 +294 +11% 1322 -20%
<第30回>2016/03/04 3206 +399 +12% 1375 -17%
<第20回>2015/12/04 3444 +637 +23% 1574 -4%
<第10回>2015/09/25 2979 +172 +6% 1453 -12%
<第1回>2015/07/30 2807 0 0% 1647 0%

基準比は第1回、53回、66回をベースとした変動率です。(小数点以下は四捨五入)

成長株長期投資<第98回>2017年総括

はっしゃんです。

「成長株長期投資」のエントリーは、
成長株への長期投資の状況をリアルタイムで
お伝えすることを目的としています。

銘柄名は非公開となりますが、
割安成長株のS社を投資の好機と判断し、
集中投資で大きな値上がり益を狙っていきます。

このエントリーは投資結果が順調なら、
ずっと続いていくと思いますが、
投資の前提条件が変れば打ち切りとします。

皆さん、応援よろしくお願いします。

 * * *

■投資成績
 評価額:8798万円
 基準比:+5281万円(+150%)
 前年比:+4130万円(+104%)※資金追加の元本控除

corp_s

 2017年は海外、国内市場ともに
 最高値付近で取引を終えました。

 1年余りの雌伏を経て
 大きく上昇したS社ですが、
 後半は調整が続きました。

 今年の上昇率は、
  日経平均:+19%
  TOPIX:+20%
  S社:+122% (資金追加の元本控除+104%)
 となっています。

 じっくりと企業分析をしながら、
 株式の長期保有を続ける
 スロートレード派としては、
 十分な成果になりました。

 内容的にも企業業績が牽引し、
 理論株価と連動した健全な上昇
 となっています。

 来年以降、上値余地があるかは、
 正直なところ分かりません。(笑)
 業績と外部環境次第ですが、
 投資の前提条件が変わらない限り、
 企画を継続したいと思います。

ありがたいことです。

日付 S社 TOPIX
評価額(万円) 損益額(万円) 基準比 終値 基準比
<第98回>2017/12/29 8798 +5281 +150% 1817 +10%
<第97回>2017/12/22 9052 +5535 +157% 1829 +11%
<第96回>2017/12/08 8901 +5384 +153% 1803 +10%
<第95回>2017/12/01 8786 +5269 +150% 1796 +9%
<第94回>2017/11/25 8560 +5043 +143% 1759 +7%
<第93回>2017/11/11 8741 +5224 +149% 1800 +9%
<第92回>2017/11/03 1億245 +6441 +191% 1794 +9%
<第91回>2017/10/27 9799 +6281 +179% 1771 +8%
<第90回>2017/10/20 9889 +6372 +181% 1730 +5%
<第80回>2017/08/11 8318 +4801 +137% 1617 -2%
<第70回>2017/05/26 6650 +3133 +89% 1569 -5%
<第60回>2017/03/17 5072 +1672 +49% 1565 -5%
<第50回>2016/12/30 3958 +1151 +41% 1518 -8%
<第40回>2016/07/29 3101 +294 +11% 1322 -20%
<第30回>2016/03/04 3206 +399 +12% 1375 -17%
<第20回>2015/12/04 3444 +637 +23% 1574 -4%
<第10回>2015/09/25 2979 +172 +6% 1453 -12%
<第1回>2015/07/30 2807 0 0% 1647 0%

基準比は第1回、53回、66回をベースとした変動率です。(小数点以下は四捨五入)

成長株長期投資<第97回>持株会と長期投資

はっしゃんです。

「成長株長期投資」のエントリーは、
成長株への長期投資の状況をリアルタイムで
お伝えすることを目的としています。

銘柄名は非公開となりますが、
割安成長株のS社を投資の好機と判断し、
集中投資で大きな値上がり益を狙っていきます。

このエントリーは投資結果が順調なら、
ずっと続いていくと思いますが、
投資の前提条件が変れば打ち切りとします。

皆さん、応援よろしくお願いします。

 * * *

■投資成績
 評価額:9052万円
 基準比:+5535万円(+157%)

corp_s

 2週間ぶりの企画登場です。

 海外、国内市場ともリスクオンムードになってきましたが、
 いよいよ米国で減税法案が成立しました。
 短期的には材料出尽くしから調整、
 年明け後の決算見極めという流れでしょうか。

 S社は引き続き小動きです。

 * * *

今日は「持株会と長期投資」について。
長文です。

持株会とは?
 四季報をみると、株主上位に
 従業員持株会が入っている
 ところを見かけると思います。

 持株会は、従業員が給料の一部を積み立てて
 自社株式を購入する制度です。

 持株会を通じて購入した自社株は、
 単位株まで貯まると自己名義に振り替えて
 市場で売却できるようになりますので、
 長期間に渡る株式での資産形成手段として
 大きな役割を果たします。

株式投資の登竜門
 はっしゃんの場合は、
 新卒入社が上場企業だったので
 そのまま持株会に入会。
 これが株式投資の直接のきっかけ
 になりました。

 サラリーマンにとって持株会は、
 株式投資の登竜門ともいえます。

 持株会での投資については、
 賛否両論あると思いますが、
 はっしゃん式スロートレードでは、
  「最大限に利用すべし」
 という考え方です。

 持株会投資で成功した話は、
 あまり聞いたことがありませんが、
 はっしゃんは持株会長者(笑)でもありますので、
 少し紹介したいと思います。

ドルコスト平均法
 持株会投資は必然的に長期投資、
 それもドルコスト平均法になります。
 これは、毎月同じ銘柄に同じ金額を
 投資し続けるという方法です。

 成長企業の場合、この方法は非常に有利です。
 はっしゃんの場合は、持株会を通じて退職するまで
 10年以上、自社株に投資し続けていました。
 積立金額は、毎月2-3万円+ボーナス時3倍で、
 のべ投資金額は約600万円です。

 ちなみに持株会では、積立金額も変更できます。
 はっしゃんの場合は、ITバブル時に
 自社株が人気化して大きく上昇、
 理論株価と比べ超割高となった時には、
 積立金額を1000円(笑)に変更していました。

持株会のメリット
 持株会の大きなメリットとして、
 投資対象となる会社のことを
 よく理解できる立場にあることが
 あげられると思います。

 勤務先だから当たり前ですが、
 他の投資家が知ることができない
 内部情報も知ることができます。
 極めて優位な立場にあることは、
 間違いありません。

 もちろんインサイダー取引になりますので
 通常取引には制限がありますが、
 いわば合法的にできるインサイダー取引が、
 持株会というわけです。
 これは、ものすごく魅力的です。(笑)

 また、退職後も元勤務先ですので、
 インサイダーこそ厳禁ですが、
 人や商品、店舗、新規事業の動きなど、
 内部事情を知っているだけに何かと有利です。

 長期投資は企業分析が基本ですが、
 成長戦略や人事情報、売上収支など
 第三者が入手困難な情報まで
 詳しく分析できる勤務先企業は、
 投資先ベスト選択肢の1つに値するでしょう。

持株会のデメリット
 持株会のデメリットとしては、
 企業が倒産した場合、
 収入と資産を同時に失う
 ことが言われています。

 ようするにリスク管理の問題ですが、
 これは投資や経営のことを
 全く知らない素人の場合のリスクです。

 賢明なる投資家ならば、
 投資先企業の倒産リスクくらい
 容易に判断出来ると思います。

 また、分からない人向けには、
 理論株価WEBと倒産確率WEBを、
 はっしゃんが公開しています。(笑)

 はっしゃんが持株会に入会した時も、
 山一証券の倒産事例などがあり、
 敬遠する人もかなり多かったですけど、
 株というのは安い時に買うものですからね。

 もちろん、株式ですので資産変動が
 大きいのは事実ですが、
 それは皆さんよくご存じでしょう。

 はっしゃんの場合も勤務先がIT系で
 持株会でITバブルも経験しましたが、
 こういう時は、いきなり10倍になったり、
 バブル崩壊で10分の1になったりもします。(笑)

上場企業サラリーマンの特権
 持株会投資は上場企業に勤務する
 サラリーマンのみに許された特権で、
 長期の資産形成で大きなメリットがある
 非常に意義のある制度だと思います。

 個人的には、上場企業に勤める
 「唯一のメリット」が持株会投資である
 といっても過言ではないと思います。

 極論すれば、従業員持株会のない会社、
 あっても、持株会での長期投資に不適格な会社には、
 雇用契約を結ぶ価値がないと言えます。
 会社を選べる立場であればの話ですが。(笑)

 退職後は会社を離れることになりますが、
 持株会で積み立てた株式は、
 自己名義で継続保有できます。

 はっしゃんは、急騰時や退職時に一部売却しましたが、
 残りは投資価値がありと判断して長期保有しており、
 積立平均比で数倍になっています。(2017年末現在)

長期投資の王道
 はっしゃんが持株会を通じて、
 ドルコスト平均法という
 長期投資の王道を10年以上、
 実践できたことは非常に有意義でした。

 そして企業分析についても、
 持株会を通じて自社に興味を持ち、
 多くのノウハウを学びました。
 理系の会社で、技術だけでなく、
 ファンダメンタルズも分かると有利でした。
 
 今でも同じ状況なら
 同じことをすると思います。

 上場企業サラリーマンのみなさん、
 持株会投資を積極的に活用しましょう。

ありがたいことです。

日付 S社 TOPIX
評価額(万円) 損益額(万円) 基準比 終値 基準比
<第97回>2017/12/22 9052 +5535 +157% 1829 +11%
<第96回>2017/12/08 8901 +5384 +153% 1803 +10%
<第95回>2017/12/01 8786 +5269 +150% 1796 +9%
<第94回>2017/11/25 8560 +5043 +143% 1759 +7%
<第93回>2017/11/11 8741 +5224 +149% 1800 +9%
<第92回>2017/11/03 1億245 +6441 +191% 1794 +9%
<第91回>2017/10/27 9799 +6281 +179% 1771 +8%
<第90回>2017/10/20 9889 +6372 +181% 1730 +5%
<第80回>2017/08/11 8318 +4801 +137% 1617 -2%
<第70回>2017/05/26 6650 +3133 +89% 1569 -5%
<第60回>2017/03/17 5072 +1672 +49% 1565 -5%
<第50回>2016/12/30 3958 +1151 +41% 1518 -8%
<第40回>2016/07/29 3101 +294 +11% 1322 -20%
<第30回>2016/03/04 3206 +399 +12% 1375 -17%
<第20回>2015/12/04 3444 +637 +23% 1574 -4%
<第10回>2015/09/25 2979 +172 +6% 1453 -12%
<第1回>2015/07/30 2807 0 0% 1647 0%

基準比は第1回、53回、66回をベースとした変動率です。(小数点以下は四捨五入)